台南の2400トンの米、日本へ出荷 米不足解消に貢献

日本は最近、米不足に直面している。台南市の2400トンの米が20日に日本向けに出荷され、台南市の黄偉哲市長(左から6人目)も立ち会った。(台南市政府提供)

台南の2400トンの米(台南11号)が今日、日本向けに出荷された。今後も米の品質と市場競争力を高め、安定供給を目指す。台南市の黄偉哲市長は、最近日本で米不足が生じているが、台湾産米は品質が優れているので日本の消費者にも気に入って頂けるだろうと述べて。

黄偉哲市長は午前中、下営区の弘昌精米所で出荷式に立ち会い、輸出を通じて日台友好を促進し、台湾の高品質な果物や特産品が引き続き日本に輸出されることを期待すると表明した。また、台南市政府は台南の良質米を世界中にの販売促進述べた。

台南市政府の発表によると、市政府は農業部農糧署と協力し、管轄内の精米所や農民団体と共に米の生産販売契約栽培グループを結成し、優良品種と栽培管理技術を導入することで、台南産米の品質が日本で高く評価されるようになったという。

編集:佐野華美

台湾ニュースをもっと深く:風傳媒日本語版Xをフォロー👉@stormmedia_j (関連記事: 桃園台北MRT・京成電鉄が共同で周遊券を販売 日台旅行がさらに便利に 関連記事をもっと読む


本文不代表風傳媒立場。
タグで探すおすすめ記事