ドイツ人夫が台湾の焼きソーセージに感動、 一度に3本を完食
夜市は台湾の食文化を代表する特別な存在で、各地の夜市には様々な特産品や食べ歩きグルメが並び、それぞれの特徴があります!観光客はその土地の特産品や文化的背景をグルメを通じ味わえますね。
最近、Facebookページ「Leo&Ninaとドイツ人パパ」が、ドイツ人の夫が台湾の焼きソーセージを食べた際の感動を共有し、話題となっています!思わず3本立て続けに平らげ、「ドイツのソーセージは名作、台湾のは奇跡だ!」と絶賛のコメント。
これに対し地元の方からは「にんにくトッピングを忘れずに!」「これぞ本場の食べ方」とコメントが殺到。台湾流ソーセージといえば、やはり香ばしい焼きにんにくとの組み合わせが必見のようです!
ドイツ人も認めた極上ソーセージ 「台湾ソーセージは奇跡」と絶賛
「ドイツのソーセージが世界一だと言っていたのに、なぜ3本も?」という妻の質問に、ドイツ人夫は「ドイツのは名作、台湾のは奇跡だ!」と即答。この言葉に押され妻は「すぐに10本追加購入しちゃいました」と笑顔でコメント。
現地民も大興奮! SNSでのコメントは…
「まさかソーセージで台湾の名を上げることになるとは」「妹は1日3本ペース」「ドイツは世界一、台湾は宇宙最強」など、現地からも歓喜の声が沢山。さらに「にんにくトッピングは必須」「にんにくなしでは味が半減」といった"裏技"情報も続々と。
進化系台湾ソーセージ バジル味からチョコまで!?
実は台湾の焼きソーセージ、近年さらに進化を遂げている。バジル、ガーリック、マスタードなど定番フレーバーに加え、チョコレートなど斬新な味も登場。夜市グルメの重要な顔として不動の人気を誇っています。
健康面も忘れずに
ただし、焼きソーセージの頻繁な摂取には注意を忘れずに。彰化基督教病院血管医学予防センター長で中華民国栄養士会全国連合会理事長の蔡玲貞医師は、焼きソーセージには焼き物や揚げ物による影響、亜硝酸塩の含有、高脂肪、赤身肉といった不利な要素が複合的に含まれていると指摘する。頻繁な摂取は体内に多環芳香族炭化水素、ニトロソアミン、複素環アミンなどの発がん性物質を蓄積させ、がんのリスクを高める可能性があるという。
【医師からのアドバイス】
週1-2回程度を目安に
野菜と組み合わせて
一度の量は控えめに
台湾で味わうソーセージ、必見です!!
編集:佐野華美
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