# 東京六大学野球  

東京六大学野球秋季リーグ戦は21日、神宮球場で第2週第2日の第2試合が行われ、明大が東大を10―0で下して勝ち点1を獲得した。初回に4連打で先制すると、その後も打線が勢いを保ち、計15安打10得点の猛攻を展開。投手陣も大室亮満（2年＝高松商）をはじめ4投手が盤石のリレーで零封し、攻守で相手を圧倒した。観衆は7000人だった。七回に左翼へ3ランを放つなど、この......

東京六大学野球秋季リーグ戦は21日、神宮球場で第2週第2日の試合が行われ、第1試合では法大が立大を4―1で下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。法大は序盤から投打がかみ合い、スローガン「執念」を体現する総力戦で勝利をつかんだ。観衆は8000人にのぼった。六回に代打で登場し、値千金の2点適時打を放った法大・浜岡陸内野手。(写真/許甄玲提供）法大は二回、片山悠真外野......

東京六大学野球連盟は1925年に結成され、2025年に100周年を迎えた。記念事業の一環として、早稲田大学出身でメジャーリーグでも活躍した青木宣親氏（平成16年卒）が、10月4日に行われる法政大―早大戦および慶大―東大戦で始球式を務める。また、野球殿堂博物館では9月13日から「東京六大学野球連盟100周年記念展」が始まり、各大学や関係者が所蔵する貴重な資料が......

東京六大学野球秋季リーグが14日に開幕し、早稲田大学が東京大学を20-0で大勝した。台湾出身の4年生右腕投手、黄鼎仁が早稲田大学の3番目の救援投手として登板。1イニングを投げ、ヒット1本を許すも無失点で、大学4年目にして東京六大学野球リーグでの初登板を果たした。