国慶花火大会が初めて雲林で開催され、本日(13日)夜8時に虎尾高速鉄道特定区域で3分間の花火打ち上げテストを行なう予定だ。雲林県政府は、本日午後5時から夜10時まで虎尾高速鉄道特定区域周辺の道路で交通規制を実施すると発表し、道路利用者に迂回を求めている。
2024年雲林国慶花火試験放送の交通規制
雲林県政府は報道発表で、市民の安全を確保するため、本日午後5時から夜10時まで「花火打ち上げテスト規制区域」の道路封鎖を実施すると発表した。規制範囲には学府東路(清雲五路から建成路まで)と建成路(学府西路から清雲路まで)が含まれ、規制中は歩行者や車両は通行禁止となる。道路利用者には、現場の交通整理員の指示に従い、迂回に協力するよう呼びかけている。
雲林県長の張麗善氏は、「打ち上げテストでは主に花火玉の配置や落下状況を確認をし、国慶花火をより安全で華やかなものにすることが目的だ。市民の皆様には、間もなく迎える国慶祝典の雰囲気を先取りして楽しんでいただきたい」と述べた。当日、県は農機展示エリアに臨時駐車場を用意し、主要観覧エリアには医療スタッフを待機させる予定だ。
2024年雲林国慶花火打ち上げテスト 穴場観賞スポット11ヶ所を発表
さらに、県は11ヶ所の穴場観賞スポットを発表した。(虎尾中科園區入口意象、三和國小、虎興北路-堤防、吳厝國小、持法媽祖宮、虎尾夜市、拯民國小、崇德國中、北溪剪紙藝術村)これらの場所では、華麗な花火を観賞することができるだろう。
編集:佐野華美
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