主筆室10月3日【社説】台湾の国防費、GDPの10%へ? 賴清德政権「力による平和」戦略の矛盾台湾の賴清德総統は「力による平和」を掲げ、中国との平和協定締結を拒否した。国防費はGDP比2.5%に達する見込みだが、トランプ前米大統領は10%まで引き上げるよう主張。専門家からは「軍国主義化」との批判も出ている。志願兵減少や徴兵制延長など、人的資源の課題も浮上。装備面では...
編集部9月19日【独自戦力強化】台湾初の国産潜水艦「海鯤号」、2025年4月に海上試験へ 総額2兆円超の量産計画も始動台湾初の国産潜水艦、いよいよ海上試験へ 台湾国防部の顧立雄部長は18日、メディアとの懇談会で、台湾初の国産潜水艦「海鯤号(Narwhal)」(艦番号711)の海上試験(SAT)が2025年3月末から4月初めに開始される見通しを明らかにしました。現在、海鯤号は係留試験(HAT...
編集部9月15日元共和党幹部が台湾へ助言:米大統領選後、すぐに軍購リストを提出すべき共和党元委員長・チェイニー副大統領の副国家安全保障顧問・自由アジア放送の元社長を務めたスティーブ・イェーツ氏が最近、台米関係について語った。彼は台湾に対し、「台湾不信論」を払拭するため積極的に行動するよう助言した:米国大統領選の結果が確定した後、直ちに米国への軍事購入リスト...