トップ ニュース 京都市中心部・五条通で冠水被害 老朽化した水道管が破裂か 周辺に大きな影響
京都市中心部・五条通で冠水被害 老朽化した水道管が破裂か 周辺に大きな影響 京都鴨川。(圖/Ippei Suzuki@Flickr)
30日午前3時半ごろ、京都市下京区の国道1号・五条高倉交差点付近で、大量の水が路上にあふれ出し、一帯が冠水する被害が発生した。現場のアスファルトは複数箇所で20~30センチ隆起しており、そこから勢いよく水が噴き出していた。警察によると、付近を通りかかった通行人から「道路が水浸しになっている」との通報があり、京都府警や京都市上下水道局が対応にあたった。
防犯カメラには、五条通沿いの住宅街に水が流れ込む瞬間が捉えられており、わずか30秒足らずで道路がまるで川のようになっていく様子が映っていた。住民によると、午前3時半ごろに「シャーシャーという異音で目が覚めた」と語り、自宅の床に約20センチの水が入り込んでいたという。
この冠水の影響で、道路沿いの半地下駐車場に水が流れ込み、複数の車両が水没した。「車のボンネットまで水が来ていた。見た瞬間に『もう廃車だ』と思った」と話す住民もおり、地域住民に大きな被害と不安をもたらしている。
京都市上下水道局によると、現場に敷設されていた上水道管は1959年ごろに設置されたもので、老朽化により破損した可能性が高いという。直径約30センチの上水道管から水が噴き出したとみられ、復旧作業が進められているが、現時点で復旧の見通しは立っていない。
同局は、周辺最大6,000戸に濁水が発生する可能性があるとして注意を呼びかけており、広報車などで情報提供を行っている。断水は確認されていないが、飲用には注意が必要とのこと。
この事態を受け、午前4時40分から国道1号・五条堺町交差点から高倉交差点までの西向き車線が通行規制され、対面通行が実施されている。これにより東西両方向で大規模な渋滞が発生している。
現場周辺では以前より老朽化したインフラの点検が進められていたが、今回問題が発生した上水道管は点検対象外だったという。埼玉県八潮市での大規模陥没事故の影響もあり、市は今後、点検体制の見直しを進める方針を示している。
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