台北101の新会長に賈永婕氏 夫の政治献金は民進党議員へ
top of page
台北101新会長に賈永婕氏 政財界とのつながりが浮き彫りに 台北101の新会長に德杰建設の「社長夫人」で女優の賈永婕氏が就任するとの報道が、台湾社会に驚きと期待を呼んでいる。德杰建設の「ニューヨーク・ニューヨーク」や「明德春天」などの百貨店経営の実績が、今後の台北101の運...
張鈞凱 林庭瑤
- 8月23日
内幕:民進党「調整役」議員に疑惑 柯建銘氏の中国投資問題が再浮上
民進党幹部の中国投資疑惑、「反中親台」路線に疑問符 「反中護台」(中国に抵抗し台湾を守る)を掲げる民進党の幹部たちに、「親中」の疑惑が次々と浮上している。「台南派」の李孟諺氏のスキャンダルが話題の中、両岸関係の専門家間で「弁護士書簡」が出回っている。内容は、以前、柯建銘議員...
張曜麟
- 8月23日
賴清德:台湾は大陸反攻せず、共産党統治も拒否 - 823砲戦66周年式典で決意表明
賴清德総統、823砲戦66周年式典で台湾の新たな立場を表明 823砲戦勝利66周年を迎えた23日、賴清德総統は初めて三軍統帥の身分で金門の太武山公墓で行われた追悼式典に参列した。賴総統は当時の退役軍人や遺族と一人一人握手を交わし、感謝の意を表した。...
編集部
- 8月23日
台新金と新光金が大型合併へ - 台湾金融史上最大の合意買収案件が実現か
台新金と新光金、大型合併で合意 - 台湾金融史に新章 台新金控と新光金控は22日、それぞれの取締役会で株式交換による合併を決議した。台新金が存続会社となり、新光金は消滅会社となる。合併後の新会社名は「台新新光金控」となる予定だ。...
編集部
- 8月23日
台湾高官が極秘訪米 - 賴清德政権下初の"特別チャネル"会談で米台関係強化
極秘訪米、賴清德政権下で初の"特別チャネル"会談 フィナンシャル・タイムズ紙は、複数の関係者の話として、台湾の吳釗燮国家安全会議秘書長と林佳龍外相が今週、ワシントンDCを訪問し米国側と会談を行ったと報じた。これは賴清德総統が5月に就任して以来、初めての高官訪米団となる。...
編集部
- 8月23日
NHK国際放送で中国籍アナが暴走 - 尖閣領有権主張と歴史問題に言及
NHK国際放送で中国籍アナウンサーが不適切発言 NHKラジオ国際放送で19日、外部委託の中国籍男性アナウンサーが「尖閣諸島は中国の領土」と脱稿発言。さらに英語で「南京大虐殺と慰安婦を忘れるな」などと述べたことが明らかになった。NHKは事態を重く見て、損害賠償請求と刑事告訴を...
主筆室
- 8月23日
風評:石破茂氏の現実主義が「台湾有事」の国内宣伝幻想を打破
「台日友好」の旗印の下で露呈する認識の隔たり 近年、「台日友好」の機運が高まる中、石破茂衆議院議員の訪台や野田佳彦元首相の凱達格蘭フォーラム出席など、台湾海峡問題に言及する日本の政治家の動きが注目を集めている。特に、次期首相候補として注目される石破氏の発言は大きな関心を呼ん...
張庭維
- 8月22日
遠雄集団趙藤雄氏が全保有株式を売却 - 大巨蛋案訴訟の影響か
趙藤雄氏、全保有株式を売却 遠雄集団の創業者で遠雄建設の取締役兼大株主である趙藤雄氏が21日、個人名義の保有株式195万9,457株の売却を申告した。この動きを受け、22日の遠雄株は一時4.41%下落し、78台湾ドルまで下げる場面があった。終値は78.7台湾ドルで、3%以上...
黃信維
- 8月22日
「台湾有事は日本有事」 - 民進党と自民党が初の「台日2+2」対話を東京で開催
台湾与党と自民党、初の「2+2」対話を実施 台湾の与党・民進党と日本の自民党は21日、東京の自民党本部で初の「台日外交・防衛政策意見交換会」(台日2+2)を開催。東アジア情勢や経済安全保障などを議論。 「台湾有事は日本有事」の認識で一致...
林上祚
- 8月22日
台湾経済、AIブームで急成長 - 2024年GDP成長率4.0%予測、米国が最大輸出先に
台湾経済、AIブームで急成長 台湾の経済成長見通しが大幅に改善している。その主因は、世界的なAIブームによるハイテク製品輸出の急増だ。格付け会社フィッチ・レーティングスは、台湾の2024年実質GDP成長率を4.0%と予測。2023年の1.3%から大幅な上昇を見込んでいる。...
張庭維
- 8月22日
賴清德氏の側近相次ぐ不祥事 - 与党内紛か、検察独立の証か
賴清德氏の側近、相次ぐスキャンダル 台湾の賴清德総統に近い政治家が立て続けにスキャンダルに巻き込まれている。李孟諺前交通部長が婚外恋愛問題で辞任したばかりだが、今度は民進党の林宜瑾立法委員が公費詐取の疑いで検察の捜査を受けた。 林宜瑾委員、100万元で保釈...
呂品萱
- 8月22日
TSMCの海外展開、"護国の砦"は揺るがず
TSMCの海外展開加速、しかし「台湾優先」は不変 台湾積体電路製造(TSMC)の海外展開が加速している。ドイツ工場が起工式を行い、米国と日本の工場も稼働間近だ。しかし、経済学者の馬凱氏は「TSMCと政府の方針は依然として台湾優先だ」と強調する。...
林庭瑤
- 8月22日
拼多多黄崢氏の静かな成功 - 中国首富の座を避けながら世界市場を席巻
低価格戦略で中国eコマース市場を席巻 1980年生まれの黄崢氏は、中国の改革開放期に育った典型的な成功者だ。2015年、35歳で創業した拼多多は、「農村包囲都市」戦略を採用。WeChatの友達サークルを活用した独自の「グループ購入」モデルで、急速に市場シェアを拡大した。...
台中関係部
- 8月21日
習近平主席、公務に復帰 - 健康不安説を一掃か
21日ぶり、健康不安説を一掃 中国の習近平国家主席が、21日ぶりに公の場に姿を現した。8月19日にベトナム共産党のトー・ラム書記長と会見した後、20日には北京の人民大会堂で3つの重要な会合に連続して出席し、健康不安説を一掃する形となった。...
黃知青 林彥呈
- 8月21日
エヌビディアの"囲い込み"戦略:AIチップ市場90%占有の秘密と競合他社の挑戦
エヌビディアの"囲い込み"戦略が市場を支配 台北国際自動化工業展の開催に合わせ、エヌビディアのCEO黄仁勲氏の来台が噂される中、AIチップ市場でのエヌビディアの独占的地位が注目を集めている。ウォールストリートジャーナルの分析によると、エヌビディアの強みはハードウェアだけでな...
李瑋萱
- 8月20日
台湾の第三勢力、岐路に立つ:柯文哲スキャンダルと時代力量の自己反省
台湾民衆党の柯文哲がスキャンダルに直面、第三勢力の挑戦に暗雲。時代力量党首王婉諭が党の失敗を反省、組織改革を宣言。日本の政治学者は台湾政治が二大政党制に回帰する可能性を指摘。
賴慧津
- 8月20日
台湾交通部長の不倫スキャンダル:政権への影響と後任人事に注目
台湾交通部長李孟諺の10年間の不倫が発覚し辞任。民進党内部抗争の噂を党幹部が否定。後任人事に注目が集まる中、賴清德総統の支持率は46.7%と堅調。スキャンダルの政権への影響が懸念される。
吳典蓉
- 8月19日
柯文哲と台湾民衆党:カリスマと制度の間で揺れる第三勢力の行方
柯文哲現象:台湾政治における新たなポピュリズムの台頭 「選挙は詩、統治は散文」というフレーズは、台湾の総統選挙を描写するのによく使われますが、現在の柯文哲と民衆党の状況にも当てはまります。大統領選挙時、若い有権者は熱狂的に柯文哲を支持し、世代革命の兆しを見せました。しかし、...
蔣帆威
- 8月19日
次期首相候補・石破茂議員の訪台:軍事協力への期待と現実のギャップ
石破茂議員訪台:台湾側の過度な期待と日本の政治現実 自民党総裁選の有力候補とされる石破茂衆議院議員が先週台湾を訪問し、賴清德総統と会談しました。歓迎式典で日本海軍の軍歌が演奏されたことが話題を呼んでいます。 台湾側の「高規格」歓迎に疑問の声...
蔣帆威
- 8月19日
台湾の不動産価格3年で30%以上高騰:政府の規制策にも関わらず上昇続く
台湾の不動産価格が3年で30%超上昇。政府規制策の効果限定的。林祖嘉前国発会主任委員は、TSMC工場建設、株式市場資金流入、住宅ローン政策を主因と分析。税制の実勢価格との乖離も指摘。半導体企業の地方進出で地方都市も上昇。短期的な価格下落は困難と予測。
114 台湾台北市内湖区瑞光路513巷37号4階
Copyright © 2024 Storm Media Group All Rights Reserved.
無断転載禁止
bottom of page