公金で個人コンサート? 許銘春前労働部長の公金流用疑惑、廉政署が労働部で資料収集民進党の林淑芬立法委員は先日、2022年に労働部が公金を使って開催した「敬!前進の光 男女雇用機会均等法20周年コンサート」について、当時の許銘春労働部長が30分以上にわたって歌を歌い、陳菊監察院長も登壇したことを暴露し、「まさに公金を流用した個人コンサート」だと指摘した。台北地検は市議の鍾小平氏から許銘春氏と謝宜容氏に関する告発を受け、28日に林彥均主任検事が別件として捜査を開始。29日には廉政署が検察の指揮のもと、労働部で雇用安定基金などの関連資料の収集に当たった。