《裏スクープ》薄瓜瓜の恋愛遍歴を暴露 親密旅行&美女とのツーショット写真の真相とは

2024-11-19 17:22
2009年、22歳の薄瓜瓜が仮装パーティーに参加。左右に西洋人女性を抱く写真がネット上で公開された。(微博より)
2009年、22歳の薄瓜瓜が仮装パーティーに参加。左右に西洋人女性を抱く写真がネット上で公開された。(微博より)
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長らく沈黙を保っていた前重慶市党委書記・薄熙来の息子である薄瓜瓜が先日、静かに台湾を訪問。この訪問は主に宜蘭羅東博愛病院の第三世代にあたる台湾人女性との結婚のためである。薄瓜瓜の婚約者は、羅東博愛病院羅許基金会前執行長・許子文の娘である許惠瑜で、故人となった羅東博愛病院創設者・許文政の孫娘である。かつて高い注目を集めたこの「紅三代」が台湾の婿となる。

薄瓜瓜の友人が《風傳媒》に明かしたところによると、薄瓜瓜と台湾羅東許家の令嬢はカナダのトロントで結ばれ、数年間交際していた。今回の台湾訪問には香港の実業家である大叔母の谷望江が同行して結婚式を執り行う可能性がある。この人物は、薄瓜瓜が官二代、富二代の特質を持ち、若い頃は粋な遊び人で、世界中の美女と交際してきたと述べている。中共故元老・陳雲の孫娘である陳曉丹や、米国前駐中国大使ハンツマンの娘とも恋愛関係があったという。今回台湾の女性と結ばれ結婚することになり、台湾の嫁を大切にしてほしいと願っている。

前重慶市委書記薄熙來之子薄瓜瓜近日低調來台,迎娶宜蘭羅東許家旺望的千金,這位「紅三代」將成為台灣史上最強「陸配」。(取自微博)
前重慶市党委書記・薄熙来の息子である薄瓜瓜が最近、静かに台湾を訪れ、宜蘭羅東許家の名家の令嬢と結婚することになり、この「紅三代」は台湾史上最強の「中国系配偶者」となる。(微博より)

本名は祖父が付けた薄曠逸、母親の谷開来が「瓜瓜」に改名

中共前重慶市党委書記・薄熙来の息子である薄瓜瓜は、まさに名を馳せた存在で、その名前は常に各界で憶測を呼び議論の的となってきた。薄瓜瓜の本名は薄曠逸で、これは祖父である中共元老・薄一波が付けた名前である。薄瓜瓜は後にメディアに対し、母親の谷開来が「瓜瓜」に改名したと明かしている。薄曠逸という名前があまりに大仰すぎたため、瓜瓜の方が自分の性格に合っているとのことである。薄熙来はメディアから「なぜ息子を瓜瓜と名付けたのか」と質問され、冗談交じりに「水分が多いから!」と答えている。なお、瓜瓜という語呂合わせには「最高」という意味も含まれている。

中共元老薄一波大壽留下全家福照,薄熙來及其妻谷開來、兒子薄瓜瓜一同賀壽。(取自微博)
中共元老・薄一波の誕生日に撮影された家族写真には、薄熙来とその妻・谷開来、息子の薄瓜瓜が共に祝福している様子が写っている。(微博より)

薄熙来の息子である薄瓜瓜は現在37歳、祖父は中共建国の元老で前国務院副総理の薄一波、外祖父は中共建国時の少将・谷景生という、極めて名門の家柄である。薄瓜瓜は薄一波の愛孫で、11歳の時に両親によってイギリスに留学に送られ、2010年にオックスフォード大学を卒業、その後アメリカのハーバード大学ケネディ行政大学院で公共政策修士課程に進み、2012年5月に公共政策修士号を取得している。2016年にニューヨーク州の弁護士資格を取得し、2017年にカナダのパワー・コーポレーションに入社、現在はサステナブル・キャピタルの投資マネージャーを務めている。なお、パワー・コーポレーションが薄瓜瓜を雇用したのは、中共の権力者や薄熙来家族との人脈関係を維持するためである。 (関連記事: 《独占スクープ》薄瓜瓜の母・谷開来に預けた百点の貴重絵画が「取り戻せず」 米国籍台湾実業家が習近平に支援求め書簡 関連記事をもっと読む

しかし、父親の薄熙来と母親の谷開来はともに事件により収監され服役中で、薄熙来は秦城監獄に、谷開来は燕城監獄にいる。薄瓜瓜は両親の庇護を失った後、コロンビア大学で法学博士号を取得し、カナダで活動を展開している。《風傳媒》がSNSプラットフォームから入手した情報によると、薄瓜瓜は本名の薄曠逸(Kuangyi Bo)を使用し、カナダのパワー・コーポレーション(Power Corporation of Canada)で投資マネージャーとして、企業買収と企業戦略の業務に従事している。パワー・コーポレーションが薄瓜瓜を雇用したのは、中共の権力者および薄熙来家族との人脈関係を維持するためである。

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