張曜麟 記事一覧

賴政権は社会全体の防衛レジリエンス強化を掲げ、防災士の育成を重点施策の一つに据えている。(写真/張曜麟撮影)

舞台裏》台湾は戦えるのか 国土防衛隊を持たず「40万人頼れる民力」で挑む防衛の現実と脆さ

非対称戦を打破るために、軍は無人車両を大規模に発展させ、ドローンの需要が急増している。(写真/国防部提供)

舞台裏》アメリカが「地獄絵図」を作り、中国を抑止 台湾のドローン問題が沈殿する恐れ

漢光41号演習は「史上最長」と称され、台湾は戦術面で大幅な調整を行った。写真は第3作戦区の部隊が7月18日に新北市で行った縦深防御作戦の逐次抵抗演習。(写真/第3作戦区提供)

舞台裏》史上最多の米軍が現地で視察 台湾「漢光41号」演習 米国は何を重視しているのか?

国籍航空会社での軍人の優先搭乗が推進された後、頼清徳氏の提唱する「軍人のビジネスクラスへの昇格」が波紋を呼んでいる。写真はイメージ。(写真/蘇仲泓撮影)

舞台裏》台湾・頼清徳総統、軍人にビジネスクラス昇格を指示 航空業界は「寝耳に水」

アメリカは以前から台湾に対し、非対称戦力による「地獄の光景」で中国を抑止することを提案していたが、台湾の対応は遅れている。写真はウクライナ国防情報局の遠隔無人機An-196 Liuyiが、未公開の場所で離陸準備をしているところ。(AP通信)

舞台裏》米日の「影の将軍」、台湾軍を戦略支援 無人機技術や「地獄の景色」構想も

日本議員小林鷹之(左)が訪台、国防部長の顧立雄(右)が迎え、印太戦略や安全保障、日台関係など重要な議題を交流した。(写真/国防部提供)

台湾有事は日本有事──小林鷹之議員が台北訪問、顧国防部長と印太戦略を協議

国防部は2025年の4年期国防総検討(QDR)で初めて「宇宙」を作戦整備の方向に取り入れた。参考画像、フォルモサ衛星。(画像/国家宇宙センター提供)

台湾、独自衛星ネットワーク構築へ 中国の宇宙軍に対抗、欧州と連携強化

元米軍太平洋司令官のブレア氏は、台湾軍と解放軍の両方が実戦経験に欠けるが、台湾軍にはさらに大きな劣勢があると指摘した。(写真/張曜麟撮影)

実戦経験ゼロの軍隊は強いのか?元米司令官が語る台湾と中国軍の「真の実力」

元米太平洋総司令官デニス・ブレア上将(Admiral Dennis Blair)は、台湾が強力な自衛能力を持つ必要性を強調した。(写真/柯承惠撮影)

台湾が数か月耐えれば、中国の「災難」に 元米司令官が語る軍事的分岐点

台北政経学院基金会平和と安全研究センターが米日台の著名な将軍を招いて開催した大規模な机上演習で、台湾チームのパフォーマンスは芳しくなかった。(写真/柯承惠撮影)

中国侵攻に「ノープラン」?米日との防衛演習で台湾チームが直面した課題

台湾海峡防衛に関する軍事机上演習は2日目に突入。初日に将軍たちから「再試験」の指示を受けていた台湾チームが、本日ついに対応策を見つけた。(写真/顔麟宇撮影)

米・日・台が「台湾海峡防衛机上演習」 中国軍侵攻を想定、台湾が反撃に転じる!

「台湾海峡防衛軍事演習」が10日に開催され、現場では米日台から計9人の上将、8人の中将が直接参加した。(顔麟宇撮影)

米日台による机上演習で中国軍が12海里侵入 台湾チームは初撃を控え主権維持策に苦慮

台北政経学院基金会は本日(10日)「台湾海峡防衛机上演習」を開催し、兵推では2023年に中共が全面的に台湾へ武力行使を決定するとの想定を立てた。イメージ図。(資料写真、蘇仲泓撮影)

日米台、初の民間主導「台湾海峡防衛机上演習」実施 2030年の中国侵攻を想定し4段階で国軍戦略を検証

台湾では最近、共産党のスパイ事件が相次いでいる。頼清徳総統が国家安全17条を発表して以来、国軍はスパイの捜査と浸透防止に積極的に取り組んでいる。イメージ図であり、実際のニュース事件とは関係ない。(写真/張曜麟撮影)

「軍の中に敵がいる」 台湾で広がる不信、中国スパイ事件が過去最多に

警護特勤隊は警察内で最も高度な反テロ部隊だが、現在、第一線で活動する隊員たちは訓練用の弾薬不足という深刻な課題に直面している。(写真/蘇仲泓撮影)

舞台裏》台湾の盾が弾切れ寸前──米軍協力の裏で進む極限訓練

国防部・の孫立方(写真)は政戦官科から国防部長官の事務所主任に就任した初めての例であり、その特別な家庭背景もこの人事異動に際して議論を呼んでいる。(張曜麟撮影)

人物》中国文革時代、批判闘争受けた台湾出身将軍! 孫立方氏の証言が家族の運命を変えた

台湾の攻撃型無人艇推進過程は、軍内部の権力闘争を含んでいた。参考画像、T-38「デビルレイ(Devil Ray)」無人艇。(米国海軍公式サイトより)

舞台裏》台湾での派閥争いなし、2023年には既に攻撃型無人艇が!米国、大統領が非対称戦を強要 軍は何を求めているのか不明瞭

国家安全局副局長の黄明昭が中国軍の斬首作戦について語る。(資料写真、陳昱凱撮影)

頼清徳が危険?国家安全局が中国軍の「斬首作戦」の様相を暴露 特勤が半年ごとに安全検査を実施

国防部によると、中国共産党の浸透力が強まりこれまでは高官の吸収だったが、現在では下士官・兵士のレベルまで吸収している。参考図、記事と直接的な関係はなし。(資料写真、柯承惠撮影)

【台湾国防部が警告】将軍だけでなく兵士までスパイに、中国の浸透手法が変化

海鯤艦は4月に海上試験段階に入るが、潜水艦は各国の高度な機密であり、友軍間の敵味方識別が最も困難な課題に。(資料写真、台船提供)

舞台裏》潜水艦の秘密! 日本の追跡、漁民がクジラと勘違い…海鯤号の海上試験、水中に潜む監視網