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中国の圧力を恐れず 日本の前法相が台湾国防部を訪問 顧立雄氏「高市氏は脅威にも屈せず、敬意に値する」 国防部長の顧立雄が24日、日本の元法務大臣である鈴木馨祐衆議員の訪問団を迎えた。（国防部提供）
高市早苗首相の「台湾有事」発言により、日中関係が緊張している。しかし、日本は対台湾の立場を変えない。今月24日、台湾国防部の顧立雄部長は、日本の前法務大臣で衆議院議員の 鈴木馨祐 氏一行の表敬訪問を受け、地域情勢や防衛安全保障など共通の関心事項について意見交換を行った。双方は、実務協力を一層深め、より強固で粘り強い友好関係の構築を目指すことで一致した。
顧氏は、鈴木氏が法務大臣在任中、在日台湾人の戸籍表記修正を推進し、台湾の主権的地位を具体的行動で支持した点を評価。また、高市
顧立雄氏（写真）は、鈴木馨祐氏が長年にわたり台湾の主権的地位を支持してきたことに謝意を示した。（台湾国防部提供）
さらに顧氏は、中国共産党による頻繁な軍事演習は台湾への威嚇にとどまらず、インド太平洋地域の友好国に対する間接的な脅威でもあると指摘。台湾と日本は平和を重んじる民主主義のパートナーとして、防衛分野での交流と同盟関係を具体的に深化させ、集団抑止力を構築し、インド太平洋および世界の安全に貢献したいと強調した。
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