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入管庁、外国人在留支援センター「FRESC」の活用をSNSで周知 新年1月には就職支援セミナーや大阪・京都での合同相談会を開催 入管庁はSNSで「外国人在留支援センター(FRESC)」の活用を呼びかけ、2026年1月に就職支援セミナーや大阪・京都での合同相談会を開催することを発表した。(参考写真:入管庁)
出入国在留管理庁はこのほど、公式X(旧Twitter)において「外国人在留支援センター(FRESC/フレスク)」の活動や施設見学ツアー(FRESCツアー)に関する情報を発信し、在留外国人および支援者への利用を呼びかけた。FRESCは東京都新宿区の「コモレ四谷」内に拠点を置き、出入国在留管理庁や東京法務局、東京労働局などの政府機関がワンストップで連携して外国人支援を行う窓口である。
同センターでは2026年1月に、外国人留学生などを対象とした就職活動支援セミナーを集中的に開催する。「就活ビギナー応援セミナー」として、1月13日に就職活動スタートセミナー、15日に履歴書作成、20日に面接対策を実施するほか、日本語能力N2レベル以上を対象とした「就活ステップアップセミナー」も22日(志望動機)と27日(面接実践)に予定されている。いずれも先着順での受付となる。
また、地方における支援体制も強化されており、関西地域では大規模な合同相談会が計画されている。1月17日には大阪国際交流センターで「外国人のための一日インフォメーションサービス」が開催され、法律、医療、税金などの専門相談に多言語で対応する(予約不要)。続く1月29日には京都テルサにおいて「外国人と企業のための相談会」が実施され、こちらは対面またはオンラインでの参加が可能となっている(要予約)。
FRESCではこのほか、窓口でのオンライン在留申請サポートや、ナビダイヤルによる電話相談も受け付けており、入管庁は「困りごとがある際はぜひ活用してほしい」としている。
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