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評論:米政府がTSMCへの中国工場例外措置を撤回へ 供給網・対中関係に波紋
米国政府が、台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体大手に対し、中国での半導体製造に関してこれまで認めていた例外措置を撤廃する方針であると、海外メディアが報じた。一部の報道では「影響は限定的」との見方も示されているが、この判断は当該措置がもたらす影響を過小評価している可能性がある。米国メディアによると、米商務省で輸出管理を所管するジェフリー・ケスラー副長官は......
主筆室
2025-07-01 12:35
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評論:「台独活動家」による「中華民國憲法」の不合格な講義
台湾・頼清徳総統は「災厄級の演説者」と呼ばれるにふさわしい人物である。彼の掲げる「団結国家十講」は第三講に突入したが、やはり今回も問題を起こした。他人が「三度目の正直」とすれば、彼は「二度あることは三度ある」タイプである。ただし、その「必ずやらかす」性質のおかげで、「団結十講」のライブ配信は視聴数が倍増し、多くの人々が揚げ足を取ろうと視聴するようになった。今......
主筆室
2025-06-30 11:00
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評論:賴清徳総統の「不純物を取り除く」発言に波紋 講演要旨から削除、政権の本音か
台湾総統の頼清徳氏は「団結十講」を始動し、24日に開催された第2回目の講演で、「国家の力を結集するには、選挙やリコールを繰り返すことで“不純物を取り除く”必要がある」と断言し、大きな波紋を呼んだ。これを受けて総統府は火消しに奔走し、「過度な解釈は避けてほしい」と釈明、野党に対しても「自分たちのことだと思わなくてよい」と呼びかけた。しかし、総統府の公式サイトに......
主筆室
2025-06-27 11:40
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評論:中国籍配偶者の「除籍証明」、民進党の新たな資金源か?
人生の現実はドラマよりも奇妙である。台湾に住む中国籍配偶者に対し、「除籍証明」の提出を求める政策が波紋を広げている。6月末を期限として、約1万2千人の対象者のうち、7600人はすでに手続きを済ませたが、残る約4400人は未提出のままだ。このまま提出しなければ、台湾籍を失う可能性がある。多くの当事者が混乱と不安にさらされるなか、陸委会の対応は人権や倫理に反し、......
主筆室
2025-06-26 15:23
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論評:賴清德の「団結」、恐怖を感じさせる
驚くべき事実が明らかになった。賴清德総統の「団結国家十講」第二講は、列車が桃園に到着し、「客家族群」をターゲットにしていた。テーマは最も重要な「団結」で、高らかに掲げた義旗とは裏腹に、全く逆のことを行っている。総統の立場での発言ながら民進党の立場と主張を宣伝賴清德の第一の誤りは、総統の立場で社交の場に出席しながら、民進党の規章、特に『台湾前途決議文』や『族群......
主筆室
2025-06-25 16:31
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国際
評論:「台湾」は「中国」から誕生?頼清徳総統の歴史観に広がる波紋
台湾・賴清德総統は、イランでの武力衝突が激化し、米軍が核施設を攻撃した直後という国際的な注目が他に向かうタイミングで、「国家の団結を目指す十回連続講演」の初回を開始した。中央選挙委員会が大規模リコール投票日を発表した直後でもあり、演説は内外の情勢に埋もれた形となった。観衆は少なく、批判的な声も目立ち、特に国民党・民衆党陣営からはリコールへの動員と捉えられてい......
主筆室
2025-06-24 14:16
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国際
政治
評論》破綻が宿命づけられていた「極秘ブリーフィング」
18日に台湾総統府で開催予定だった「重要国家安全情勢に関するブリーフィング」は、民衆党主席・黄国昌氏および国民党主席・朱立倫氏が相次いで出席を拒否する姿勢を示したことにより、実現に至らなかった。総統府の大礼堂に設置された200インチの大型スクリーンも、結局使用されることがなかった。このブリーフィングを自ら提案・招請した頼清徳総統は、今回の事態について「残念で......
主筆室
2025-06-20 11:40
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社会
評論》証拠なき拘留が常態化する台湾司法
「司法官」と「報応」について語るのは、いささか不思議にも思える。儒教的な「子不語怪力乱神(子曰く、怪力乱神を語らず)」の教えに従えば、検察官は科学的根拠に基づいて事件を処理し、法に則って判断すべき存在だ。目的は「悪を罰し、人民を守る」ことにある。しかし、ここ1年以上、実際の捜査・審査においてそのような「実証」に乏しい事例が目立ち、「証拠があるから拘留し、証拠......
主筆室
2025-06-19 15:17
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政治
評論:台湾が100億ドルで「米国のパイプ役」?アラスカLNG計画の不可解な投資
台湾政府が、アラスカの天然ガスパイプライン計画に対して100億米ドル(約1兆5700億円)を出資しようとしている。これは常識的に考えて、まったく筋が通らない投資に見える。台湾がアメリカ側の要求を無抵抗に受け入れただけ――そう解釈してもおかしくない状況だ。総統府秘書長・潘孟安氏は、頼清徳総統の指示で「アラスカ持続可能エネルギー会議」に参加。台湾はアメリカとの二......
主筆室
2025-06-12 16:04
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評論:「台湾人」の身分は国家によって取り消されるのか?
もし大陸委員会(陸委会)が強硬な態度を取らなかったら、張立齊氏の名前が世に出ることはなかったかもしれない。他の多くの中国籍配偶者と同様、彼も「中国籍放棄証明書」を期限内に提出する必要があった。そのなかで、張氏が「台湾人の身分を取り消される」という処分を受けたことで、この一件はまるで両岸関係の風向計のように注目を集めた。今や台湾と中国は、たった一杯の水を汲める......
主筆室
2025-06-10 17:50
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社会
評論》民主が台湾独立に自由を与え、台湾独立は民主の自由を没収しようとしている
大規模なリコール運動が目前に迫る中、罷免運動の主導者である曹興誠氏が発言を強めている。曹氏は、国民党の立法委員・徐巧芯氏を「妖女」と非難し、また国民党の傅崐萁・党団総召をはじめとする17人の立法委員が北京で王滬寧氏と面会したことについて、「国家を売り、敵に通じた大罪だ」と厳しく糾弾した。さらに「台湾人が納税者の金で共産党を養うことなど断じて許されない」と訴え......
主筆室
2025-06-05 12:22
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国際
論評》波風立たぬ無風はなし、米債危機は各国に試練
ここ数日、米国債のリスク問題が再び世界の焦点となっている。台湾を含むほとんどの国にとって不運なのは、米国債のデフォルトリスクが高いか否かにかかわらず、これは各国にとって厳しい試練であるということだ。先週の金曜日、米国のJPモルガン・チェースのCEO、ダイモンは警告を発し、「米国の債券市場は遅かれ早かれ亀裂を生じる」と述べた。この「亀裂」は最も深刻なデフォルト......
主筆室
2025-06-03 13:41
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国際
社会
政治
評論》「台湾人」に「中国人」と主張する自由はあるのか?──民進党政権の処分方針に波紋
端午節が過ぎたばかり。旺中集団の創設者である蔡衍明氏は、「我本將心向明月,奈何明月照溝渠(私の心は明月に向かっているが、明月は溝に照らしている)」という深い感慨に浸っていることだろう。彼は先日フェイスブックに投稿し、野党の国民党と民衆党に対し、頼清徳総統の「両岸企業買収論」を認め、支持と協力を与えるよう呼びかけた。しかし、陸委員会は直後に厳しい声明を出し、......
主筆室
2025-06-02 16:22
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国際
政治
評論》台湾・民進党は「法律不要」?頼政権下で法のルールが形無しに──行政と立法の対立激化
「民進党が政権を握っている8年間、民進党が通したくない法律はあっても、通せない法律はない」。約9カ月間勾留され、さらに2カ月延長される元台北市長の柯文哲氏は、総統選挙前にこの言葉を述べた。当時、10年間棚上げされていた「両岸協議監督条例」に対するものだった。柯氏の考えは単純で、「我が党に必要」なら、民進党には法律は不要で、頼清徳総統は就任から1年でそれを存分......
主筆室
2025-05-29 17:55
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IT・半導体
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国際
黄仁勲氏が漏らしたため息──NVIDIAを襲うチップ規制の誤算
米国政府の半導体(チップ)輸出規制について、NVIDIAのジェンスン・ファン(黄仁勲)CEOは先週、「結論から言えば、輸出規制は失敗だった」と語った。賛否はあるだろうが、この発言にはどこか核心を突いた決定打のような力がある。ファン氏は台北での記者会見で、米政府の規制によりNVIDIAは中国市場での主導権を失い、その空白を華為(ファーウェイ)が埋めたと述べた。......
主筆室
2025-05-27 18:22
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政治
論評》台湾・頼清徳総統、就任1周年演説で「中国」への言及避ける 「異例」演説に国内外の注目集まる
台湾総統の頼清徳の話し方が突然変わった!5月20日就任1周年演説で「両岸関係に触れず」、これは彼の近年で最も控えめな公開演説と言える。中国を「境外の敵対勢力」とも語らず、「両岸互いに隷属しない」とも言わず、主に関税交渉について話し、与野党の和解にオリーブの枝を投げかけた——各界が注目するのは、なぜ頼清徳が「おとなしく」なったのかという点である。論述に一貫性が......
主筆室
2025-05-22 16:29
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政治
論評:行政院長・卓栄泰氏、脱原発問題で「的外れ」発言。 電力供給の話ではない!
台湾は非核家園に移行して以来、行政院長の卓榮泰は外部からの疑念に対し、電力供給が問題なく夏のピークでも電力が不足しないと強調している。卓榮泰の発言は問題を軽視しており、まったく見当外れである。なぜなら、原子力発電の廃止に伴う最大の問題とその後遺症は、電力不足であるかどうかではないからだ。 先週土曜日(17日)深夜、核三廠2号機が正式に停止し廃炉手続き......
主筆室
2025-05-22 13:14
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政治
論評:賴清德の価値選択、トランプ政治家に密着するのか?
台湾の賴清德総統は『日経アジア』の取材に応じ、台湾の選択は価値の選択であり、国家の二強の間の選択ではないと述べた。これは民主制度を持つアメリカを意味している。しかし、アメリカのトランプ大統領が就任から100日後には、カタールからの贈物である「空中宮殿」を受け取り、仮想通貨で大きな利益を得、公然と自社株を推奨するなど、その自私な政治家としての性格が露わになって......
主筆室
2025-05-16 12:06
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国際
評論》台湾に「真理部」が発足?頼清徳政権の対中交流制限に教育界から懸念の声
台湾・頼清徳政権が新たな省庁を設立したのか? そうではない。だが、教育部(教育省)や大陸委員会といった政府機関が、両岸関係の緊張を背景に「左右の護法」として新たな役割を担い始めた。13日、大陸委員会はFacebookに投稿し、中国側が台湾の学生を呼び込むさまざまな交流活動は、中国共産党の統一戦線宣伝の道具となる可能性があると指摘した。翌14日には、教育部長(......
主筆室
2025-05-16 11:34
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国際
論評》米中「関税90日休戦」の先にあるのは平和か、それとも次なる大戦か
2日間の交渉を経て米中は初期協定に達し、世界の株式市場は急騰を祝う。しかし、90日後に訪れるのは平和か、さらに大きな戦いか、それとも大きな疑問符であるかは不明である。米国の財務長官ベンソン氏は先週末、中国の副総理・何立峰氏とスイスで両国初の関税交渉を行った。トランプ氏は、中国官僚と非常に良い対話を行い、多くのことを議論し、多くのことに同意し、両者の関係が全面......
主筆室
2025-05-13 11:41
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