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評論》証拠なき拘留が常態化する台湾司法
「司法官」と「報応」について語るのは、いささか不思議にも思える。儒教的な「子不語怪力乱神(子曰く、怪力乱神を語らず)」の教えに従えば、検察官は科学的根拠に基づいて事件を処理し、法に則って判断すべき存在だ。目的は「悪を罰し、人民を守る」ことにある。しかし、ここ1年以上、実際の捜査・審査においてそのような「実証」に乏しい事例が目立ち、「証拠があるから拘留し、証拠......
主筆室
2025-06-19 15:17
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評論:台湾が100億ドルで「米国のパイプ役」?アラスカLNG計画の不可解な投資
台湾政府が、アラスカの天然ガスパイプライン計画に対して100億米ドル(約1兆5700億円)を出資しようとしている。これは常識的に考えて、まったく筋が通らない投資に見える。台湾がアメリカ側の要求を無抵抗に受け入れただけ――そう解釈してもおかしくない状況だ。総統府秘書長・潘孟安氏は、頼清徳総統の指示で「アラスカ持続可能エネルギー会議」に参加。台湾はアメリカとの二......
主筆室
2025-06-12 16:04
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評論:「台湾人」の身分は国家によって取り消されるのか?
もし大陸委員会(陸委会)が強硬な態度を取らなかったら、張立齊氏の名前が世に出ることはなかったかもしれない。他の多くの中国籍配偶者と同様、彼も「中国籍放棄証明書」を期限内に提出する必要があった。そのなかで、張氏が「台湾人の身分を取り消される」という処分を受けたことで、この一件はまるで両岸関係の風向計のように注目を集めた。今や台湾と中国は、たった一杯の水を汲める......
主筆室
2025-06-10 17:50
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評論》民主が台湾独立に自由を与え、台湾独立は民主の自由を没収しようとしている
大規模なリコール運動が目前に迫る中、罷免運動の主導者である曹興誠氏が発言を強めている。曹氏は、国民党の立法委員・徐巧芯氏を「妖女」と非難し、また国民党の傅崐萁・党団総召をはじめとする17人の立法委員が北京で王滬寧氏と面会したことについて、「国家を売り、敵に通じた大罪だ」と厳しく糾弾した。さらに「台湾人が納税者の金で共産党を養うことなど断じて許されない」と訴え......
主筆室
2025-06-05 12:22
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国際
論評》波風立たぬ無風はなし、米債危機は各国に試練
ここ数日、米国債のリスク問題が再び世界の焦点となっている。台湾を含むほとんどの国にとって不運なのは、米国債のデフォルトリスクが高いか否かにかかわらず、これは各国にとって厳しい試練であるということだ。先週の金曜日、米国のJPモルガン・チェースのCEO、ダイモンは警告を発し、「米国の債券市場は遅かれ早かれ亀裂を生じる」と述べた。この「亀裂」は最も深刻なデフォルト......
主筆室
2025-06-03 13:41
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社会
政治
評論》「台湾人」に「中国人」と主張する自由はあるのか?──民進党政権の処分方針に波紋
端午節が過ぎたばかり。旺中集団の創設者である蔡衍明氏は、「我本將心向明月,奈何明月照溝渠(私の心は明月に向かっているが、明月は溝に照らしている)」という深い感慨に浸っていることだろう。彼は先日フェイスブックに投稿し、野党の国民党と民衆党に対し、頼清徳総統の「両岸企業買収論」を認め、支持と協力を与えるよう呼びかけた。しかし、陸委員会は直後に厳しい声明を出し、......
主筆室
2025-06-02 16:22
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国際
政治
評論》台湾・民進党は「法律不要」?頼政権下で法のルールが形無しに──行政と立法の対立激化
「民進党が政権を握っている8年間、民進党が通したくない法律はあっても、通せない法律はない」。約9カ月間勾留され、さらに2カ月延長される元台北市長の柯文哲氏は、総統選挙前にこの言葉を述べた。当時、10年間棚上げされていた「両岸協議監督条例」に対するものだった。柯氏の考えは単純で、「我が党に必要」なら、民進党には法律は不要で、頼清徳総統は就任から1年でそれを存分......
主筆室
2025-05-29 17:55
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黄仁勲氏が漏らしたため息──NVIDIAを襲うチップ規制の誤算
米国政府の半導体(チップ)輸出規制について、NVIDIAのジェンスン・ファン(黄仁勲)CEOは先週、「結論から言えば、輸出規制は失敗だった」と語った。賛否はあるだろうが、この発言にはどこか核心を突いた決定打のような力がある。ファン氏は台北での記者会見で、米政府の規制によりNVIDIAは中国市場での主導権を失い、その空白を華為(ファーウェイ)が埋めたと述べた。......
主筆室
2025-05-27 18:22
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政治
論評》台湾・頼清徳総統、就任1周年演説で「中国」への言及避ける 「異例」演説に国内外の注目集まる
台湾総統の頼清徳の話し方が突然変わった!5月20日就任1周年演説で「両岸関係に触れず」、これは彼の近年で最も控えめな公開演説と言える。中国を「境外の敵対勢力」とも語らず、「両岸互いに隷属しない」とも言わず、主に関税交渉について話し、与野党の和解にオリーブの枝を投げかけた——各界が注目するのは、なぜ頼清徳が「おとなしく」なったのかという点である。論述に一貫性が......
主筆室
2025-05-22 16:29
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政治
論評:行政院長・卓栄泰氏、脱原発問題で「的外れ」発言。 電力供給の話ではない!
台湾は非核家園に移行して以来、行政院長の卓榮泰は外部からの疑念に対し、電力供給が問題なく夏のピークでも電力が不足しないと強調している。卓榮泰の発言は問題を軽視しており、まったく見当外れである。なぜなら、原子力発電の廃止に伴う最大の問題とその後遺症は、電力不足であるかどうかではないからだ。 先週土曜日(17日)深夜、核三廠2号機が正式に停止し廃炉手続き......
主筆室
2025-05-22 13:14
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政治
論評:賴清德の価値選択、トランプ政治家に密着するのか?
台湾の賴清德総統は『日経アジア』の取材に応じ、台湾の選択は価値の選択であり、国家の二強の間の選択ではないと述べた。これは民主制度を持つアメリカを意味している。しかし、アメリカのトランプ大統領が就任から100日後には、カタールからの贈物である「空中宮殿」を受け取り、仮想通貨で大きな利益を得、公然と自社株を推奨するなど、その自私な政治家としての性格が露わになって......
主筆室
2025-05-16 12:06
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政治
社会
国際
評論》台湾に「真理部」が発足?頼清徳政権の対中交流制限に教育界から懸念の声
台湾・頼清徳政権が新たな省庁を設立したのか? そうではない。だが、教育部(教育省)や大陸委員会といった政府機関が、両岸関係の緊張を背景に「左右の護法」として新たな役割を担い始めた。13日、大陸委員会はFacebookに投稿し、中国側が台湾の学生を呼び込むさまざまな交流活動は、中国共産党の統一戦線宣伝の道具となる可能性があると指摘した。翌14日には、教育部長(......
主筆室
2025-05-16 11:34
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国際
論評》米中「関税90日休戦」の先にあるのは平和か、それとも次なる大戦か
2日間の交渉を経て米中は初期協定に達し、世界の株式市場は急騰を祝う。しかし、90日後に訪れるのは平和か、さらに大きな戦いか、それとも大きな疑問符であるかは不明である。米国の財務長官ベンソン氏は先週末、中国の副総理・何立峰氏とスイスで両国初の関税交渉を行った。トランプ氏は、中国官僚と非常に良い対話を行い、多くのことを議論し、多くのことに同意し、両者の関係が全面......
主筆室
2025-05-13 11:41
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経済
論評:台湾ドル壊滅的な大幅上昇、米台交渉のブラックボックス
過去2営業日間で台湾ドルが急激に上昇し、同時に台湾とアメリカが最初の関税交渉を完了したと発表された。急激な上昇に対し、賴清德は「意図的な人物」を非難したが、政府が台湾とアメリカの交渉における「ブラックボックス作業」を検討しなかった。先週金曜日、台湾ドル対米ドル為替レートは一気に9.53ポイント上昇し、31.064元で取引を終了、1日の上昇幅として史上最高を記......
主筆室
2025-05-07 17:03
ニュース
国際
論評:まだ「中共同路人」でない者はいるのか?
ついに耐えかねたイギリスの『エコノミスト』週刊は、「台湾放棄の圧力機械」という表紙のストーリーを取り上げ、珍しく民進党陣営側翼から集団で攻撃を受けた。「緑の陣営の国師」などの批判者は、『エコノミスト』が3年連続で「台湾危機を売りさばくことに夢中だ」と述べている。民進党の膝反射的な認知戦略の論理に従えば、国際メディアは皆「中国共産党の共犯者」となる。しかし、問......
主筆室
2025-05-07 16:47
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政治
論評:民進党は大胆にも共産スパイを育て、大陸委員会は一冊の本さえ容認できない
北一女教師・区桂芝がまた告発された!今回は、彼女は人を罵ることもなく、また、何かを言うこともなく、ただ通信アプリで「第二回『一冊の良書を共に読む』作文コンテスト」の情報を転送しただけであった。だが、告発を受けた後、大陸委員会は主催団体に「中国共産党の政府機関」が含まれており両岸関係条例に違反していると指摘、すでに教育部に「調査処分」のため送付したと発表した。......
主筆室
2025-05-02 20:55
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政治
論評:賴清德「脱中入北」、砂糖衣を塗った毒薬を手放せるのか?
アメリカと中国に関するある人のジョークによると、台湾とキューバの地理的位置を入れ替えれば、それぞれがアメリカと中国に最も近い位置になり、完璧だという。しかし、地理的現実は変えられないからこそ、複雑な地政学的な絡み合いが生じている。米中の関税戦争が激化し、世界の経済秩序が混乱する中、アメリカも日本も中国との「デカップリング」を軽々しく語れない状況で、賴清徳総統......
主筆室
2025-04-30 17:47
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政治
風評:賴清徳の軍令状 vs 蔡正元の電子手錠
トランプの就任100日間は、アメリカを再び偉大にするどころか、むしろ笑い者にしてしまった。さらに重要なのは、トランプの傲慢さと変わりやすさにより、彼が標的とする中国は手を下さずとも、ただアメリカの醜態を眺めているだけでよくなったことだ。これはアメリカの恥だけでなく、民主主義の恥でもある。トランプは「対中包囲網」の理論的基盤を崩壊させ、民主主義が「賢明な指導者......
主筆室
2025-04-29 20:54
ニュース
国際
論評:台湾はどうやって等しい関税以上の致命的な状況に対処するのか?
先週、行政院会議で「関税特別条件」として知られる草案が承認され、トランプの関税戦争の影響に対応するための措置が講じられた。この法案が実際に経済的影響を緩和するのに役立つかどうかは別の話だが、実際のところ、これらの対策は他にもっと深刻で致命的な状況を全く考慮されていない可能性がある。その「致命的」な要因は、トランプ、あるいはアメリカが台湾の半導体に対して持つ「......
主筆室
2025-04-29 19:34
ニュース
論評:ナチス模倣は論外、だが偽善の涙はさらに悲しい
大規模な罷免運動の波に乗って検察司法が相次いで介入し、署名偽造に関与した罷免団体を積極的に捜査している。15日夜、民進党立法委員李坤城の罷免を主導する宋建樑が新北検察での再尋問に応じる際、なんとナチスのシンボル腕章を着用。ヒトラーの自伝『わが闘争』を持ち、右手でナチス式敬礼を行った。宋建樑のこの行為は全く理解不能で、衝撃を狙ったのかもしれないが、結果として台......
主筆室
2025-04-24 20:33
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