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地政学
64 件の検索結果
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中国への好感度、36カ国中25カ国で米国上回る 習近平氏はパキスタンで信頼度83%
米国の無党派系調査機関ピュー・リサーチ・センターが発表した最新の世界世論調査で、各国の中国に対する見方が改善する一方、米国への好感度は低下傾向にあることが分かった。中国に好意的な見方をする人の割合は、複数の国で過去最高を記録した。これまで優位に立ってきた西側諸国のイメージに変化が生じ、国際社会の米中両国に対する見方が変わりつつあることを示している。中国への好......
李伊晴(リー・イーチン)
2026-07-23 10:38
世界世論調査
習近平
トランプ
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国際
政治
中国学者「バタン諸島は台湾に帰属」 フィリピン反発、専門家「主権は問題にならない」
南シナ海を巡る仲裁裁定から10年を迎える中、中国は現在も裁定に不満を示し、受け入れを拒否している。こうした中、中国の研究者らが、台湾とフィリピンの間のバシー海峡に位置するバタン諸島について、「法的には台湾に帰属する」との主張を打ち出し、波紋を広げている。フィリピン政府は中国側の主張に強く反発した。一方、オーストラリア在住の台湾人海洋法専門家は、領有権の帰属を......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-23 10:10
バタン諸島
下関条約
領有権問題
ニュース
IT・半導体
経済
国際
政治
【張瀞文コラム】台湾は米国の半導体産業を「盗んだ」のか トランプ流保護主義が招く代償
近年、地政学的リスクが目まぐるしく変化する中、トランプ米大統領や保護主義を掲げる米国の政治家は、「台湾が米国の半導体製造業とチップビジネスを盗んだ」との主張を繰り返している。これは、自由市場における選択を、政治的修辞を用いて道徳的または法的な略奪へと歪曲するに等しい。歴史的観点から見て、このようなビジネスの動きを実際に「窃盗」と位置づけることは可能なのだろう......
張瀞文
2026-07-10 15:19
サプライチェーン
トランプ
半導体
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政治
国際
中国、戦略原潜からミサイル発射 米国には事前通告なしか、専門家「対米シグナルの可能性」
中国の国営メディアは、7月6日に中国人民解放軍の戦略原子力潜水艦1隻が、太平洋の公海に向けて訓練用の模擬弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射し、予定の海域に弾着させたと報じた。この動きにより、アジア太平洋地域で緊張が高まっている。米国の専門家は、中国がミサイル発射を日本、ニュージーランド、オーストラリアの各国政府に事前通告した一方で、米国に......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-08 15:31
人民解放軍
戦略原子力潜水艦
太平洋
ニュース
国際
政治
IT・半導体
経済
【杜宗熹コラム】米台関係はTSMC頼みなのか 「日台友好」は過去のものになったのか
先週、台湾国内ではさまざまな出来事があった。その中で、一見すると「小さな出来事」に見える二つの事象が、台湾、とりわけ民進党政権の対外関係に大きく関わっている。 一つは、トランプ米大統領が再び台湾に言及したことだ。トランプ氏は、半導体メーカーが台湾から米国へ生産拠点を移しているという従来の主張を繰り返し、自身の任期終了までに半導体製造の40〜60%が米国に移......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-06 18:16
排他的経済水域
トランプ
日台関係
ニュース
社会
国際
政治
中国人の68%「中国が最も影響力ある国」 対日警戒感も上昇、カナダ調査で判明
中国の政治・経済・軍事面における台頭に伴い、中国人の世界観に近年、大きな変化が生じている。カナダの専門機関が行った研究によると、現在の中国人は自国が既に世界をリードする大国だと確信しているという。またロシアとの絆が根強い一方で、日本への警戒感を強めていることが分かった。ただ同研究では、中国人が西側諸国との経済的な結びつきを断ち切ることや、自国の政治モデルを......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-06 14:49
中国国民
地政学
アルバータ大学
ニュース
政治
国際
中国の王毅外相、台湾問題でルビオ米国務長官に「警告」か 9月の米中首脳会談前に対台政策の「調整」焦点
中国の王毅外相は6月30日、米国のルビオ国務長官と電話会談を行った。王氏は「台湾問題は全体に影響を及ぼす極めて敏感な問題だ」と述べ、米国に対し、台湾関連の事案を慎重に扱うよう求めた。これについて台湾出身で米国在住の政治学者、翁履中氏はFacebookへの投稿を通じて分析、解説した。その中で翁氏は、今年2月、4月、そして今回の王氏からルビオ氏に向けた発言を総合......
張庭維(チヨウ・テイイ)
2026-07-02 17:19
米中首脳会談
王毅
ルビオ
ニュース
国際
政治
ルビオ米国務長官が語った「トランプ2.0」の大戦略 140億ドル規模の対台湾武器売却はなぜ審査中なのか
米国務長官で、国家安全保障担当大統領補佐官代行も務めるマルコ・ルビオ氏はこのほど、米上院外交委員会と下院歳出小委員会に相次いで出席し、2027会計年度の国務省予算をめぐって答弁した。この2つの公聴会での発言は、第2次トランプ政権、いわゆる「トランプ2.0」が本格的に動き出す中で、米国の大戦略(グランド・ストラテジー)を包括的に示したものと受け止められている。......
国際センター
2026-07-02 11:36
ルビオ
ルビオ主義
トランプ
ニュース
政治
国際
中国がロシア極東に影響力拡大なら第1列島線突破も 豪シンクタンクが警鐘
西側諸国は長きにわたり、西太平洋の「第一列島線」(九州~沖縄~台湾~フィリピン)に位置する国々を通じて中国海軍の動向をけん制し、同国の艦艇が第1列島線を容易に突破して公海や太平洋中心部へ進出するのを阻止してきた。とりわけ米国と日本は大規模な監視ネットワークを構築しており、台湾や日本周辺の海域は両陣営が戦略上の重要海域となっている。しかし、オーストラリアのシン......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-07-01 16:52
第一列島線
太平洋
アイグン条約
ニュース
政治
国際
【李忠謙コラム】ワシントンで再び浮上する「台湾見捨て論」 米シンクタンクが描く安全な出口戦略
トランプ政権の2期にわたる対台湾政策に変化の兆しが見え始める中、ワシントンの政策サークルで共有されてきた従来の対台湾認識にも、静かな亀裂が生じつつある。台湾社会では、米中台関係をめぐる議論がなお「親中反米」か「親米反中」かといったレッテル貼りに流れがちだ。しかし、米国の有力シンクタンクではすでに、台湾海峡情勢をめぐる極端なシナリオが慎重に検討され、「戦略的縮......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2026-06-24 13:06
台湾見捨て論
米国懐疑論
第1列島線
ニュース
政治
国際
IT・半導体
経済
【寄稿】中国の対日レアアース規制、真の狙いは米防衛産業か 日米サプライチェーンの弱点
中国によるレアアースや希少金属の対日輸出規制をめぐり、米国が中国に対して規制緩和を求めたことが、国際的な注目を集めている。日本が生産する高機能部材やハイテク製品は、米国の先端産業、とりわけ防衛装備品の生産にも深く関わっているためだ。主要7カ国(G7)でも、中国の対日輸出規制がもたらす影響への対応が議論されている。中国、対日輸出管理の厳格化を継続今回の中国に......
海中雄
2026-06-24 12:33
レアアース
高市早苗
地政学
ニュース
政治
国際
G7サミット首脳声明、台湾海峡の現状変更に反対を再確認 頼清徳総統が謝意
フランスのエビアンで開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、中東、ウクライナ、インド太平洋地域を網羅した地政学的課題に関する首脳声明が発表された。その中で、中国が名指しされることはなかったが、各国首脳は、武力や威圧などの一方的な手段により、東シナ海、南シナ海、および台湾海峡の現状を変えようとするいかなる試みにも断固として反対する姿勢を再確認した。これ......
鍾秉哲(ショウ・ヘイテツ)
2026-06-18 17:37
G7
頼清徳
林佳龍
ニュース
国際
経済
【独占】ビットコインは「戦時の準備資産」になり得るか 米国防総省出身の専門家が語る台湾有事と資産防衛
ビットコイン政策研究所(Bitcoin Policy Institute、BPI)の研究員で、米国防総省で軍人・文官として10年以上勤務した経験を持つジェイコブ・ランゲンカンプ(Jacob Langenkamp)氏は6月10日、台北で台湾メディア『風傳媒(ストームメディア)』の英文ニュースサイト『The Storm Media』の単独インタビューに応じた。......
王秋燕(オウ・シュウエン)
2026-06-16 09:37
ビットコイン準備金
外貨準備高
台湾中央銀行
ニュース
政治
国際
【寄稿】中国が台湾東部海域で軍・海警連携を常態化か 日本・フィリピン境界画定協議に強まる圧力
台湾国防部は6月10日午前9時21分、「中国人民解放軍の台湾海峡周辺における海空域の動向」を発表し、6月9日午前6時から10日午前6時までの間、中国軍艦6隻と海警船・海巡船など公船10隻が台湾周辺海域で活動していたと明らかにした。この期間、中国軍機の海上活動は確認されていない。筆者が9日の台湾中央気象署のレーダーエコー図と照らし合わせたところ、台湾本島および......
陸文浩(リク・ブンコウ)
2026-06-12 12:21
中国人民解放軍
中国海警局
台湾周辺海域
ニュース
政治
国際
【寄稿】台湾東部沖はもはや「静かな海」ではない 日比境界交渉が映す第一列島線の再編
最近、日本とフィリピンが海洋境界をめぐる交渉を始め、その対象海域が台湾東部沖に及ぶ可能性があるとして、台湾内外で関心を集めている。表面上は海洋法や排他的経済水域(EEZ)の画定をめぐる問題に見えるが、現在の東アジアの地政学的構図に照らせば、その意味は単なる法的・技術的な調整を大きく超えている。台湾外交部(外務省に相当)の説明も、単に「歓迎」や「影響なし」とす......
王立本
2026-06-11 11:56
第一列島線
排他的経済水域
フィリピン
ニュース
国際
政治
経済
世界の核弾頭保有数が実質増加、中国が核戦力近代化を急速に推進 米ロを猛追
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は8日、2026年版の年次報告書を発表した。最新の統計によると、今年1月時点での世界で保有される核弾頭の総数は推定1万2187発となり、前年の1万2241発から若干減少した。しかし研究者は、総数の減少は主に、米国とロシアが退役した古い核弾頭の解体を続けていることによるものであり、実戦配備が可能でいつでも......
李伊晴(リー・イーチン)
2026-06-11 10:51
核兵器
核弾頭
NATO
ニュース
政治
国際
【北京観察】習近平氏はなぜ今、北朝鮮を訪れたのか 中朝接近の裏にある台湾海峡への計算
中国の習近平国家主席は6月8日から9日にかけ、北朝鮮を国賓として訪問した。平壌訪問は2019年以来7年ぶりであり、今年初の外遊となる。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が自ら空港で出迎え、両首脳は会談を実施。「中朝は常に自主と正義という歴史の正しい側に立っている」と強調し、貿易、農業、科学技術などの分野における協力拡大を確約した。表向きは伝統......
田暢(デン・チヨウ)
2026-06-10 15:21
中朝関係
ロ朝関係
習近平
ニュース
政治
国際
習近平氏の訪朝で消えた「非核化」 北朝鮮の影響力拡大、台湾有事リスクにも波及か
中国の習近平国家主席が8日、7年ぶりに平壌の地を踏んだ。出迎えた北朝鮮最高指導者・金正恩氏の表情には、かつてないほどの自信がみなぎっていた。米紙『ニューヨーク・タイムズ』は、過去には金氏が北京に赴いて謁見することが多かったのに対し、今回は習氏が自ら足を運んだと指摘。「金氏の勝利」であると断じた。その背景には、北朝鮮が現在、過去30年間で最も強力な地政学的影響......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2026-06-09 16:59
習近平
金正恩
北朝鮮
ニュース
国際
IT・半導体
経済
中国、AI人材と技術流出を防ぐ「投資ファイアウォール」構築へ 対外投資新規制の狙い
中国国務院は2026年6月1日、「対外投資に関する国務院規定」を正式に公布した。同規定は7月1日より施行される。この新規定は、中国企業の海外進出に明確な枠組みを提供するだけでなく、安全保障審査や技術・データの輸出管理を大幅に強化し、さらには完了済みの取引に対する「巻き戻し(解消)」メカニズムも盛り込んでいる。表面上、同規定は企業の海外投資活動を規制する法律......
田暢(デン・チヨウ)
2026-06-02 13:43
対外投資法
北京観察
AI
ニュース
政治
国際
経済
第2次高市内閣の外交・安保戦略、背景に「米国に見捨てられる不安」 吉田徹同大教授が分析
日本の政治学者、同志社大学政策学部の吉田徹教授はこのほど実施した、「第2次高市内閣のゆくえ:日本の内政と今後の課題」と題するプレス・ブリーフィングにおいて、日本における当面の外交・安全保障戦略や、第2次高市内閣の施政路線、台湾およびインド太平洋地域の情勢について見解を示した。吉田氏は、日本にとって最大の安全保障上の懸念は、「米国の戦争に巻き込まれる」から「米......
溫芳瑜(オン・ホウユ)
2026-05-29 13:37
インド太平洋戦略
日米同盟
高市早苗
ニュース
国際
経済
政治
【独占】台湾有事は差し迫っているのか 中国政治学者・ミンシン・ペイ氏が米中首脳会談を分析
米中対立が続く国際政治の中で、先週北京で開かれた米中首脳会談の余波に国際社会の注目が集まっている。会談後の数日間、あらゆる外交的波紋の分析に費やしてきた。アメリカ政府が自らのコミットメントを妥協しているのか、あるいは中国政府が中台間の現状を変更させたのかを読み解こうと、オブザーバーたちは奔走している。クレアモント・マッケナ大学教授で、中国のガバナンスに関する......
王秋燕(オウ・シュウエン)
2026-05-29 10:03
裴敏欣
米中対立
北京
ニュース
政治
国際
【台海解碼】トランプ氏は台湾を取引材料にするのか 元CSIS研究員が読む米国の対中戦略
トランプ米大統領は米中首脳会談後、台湾独立を望まないとの姿勢を示し、「9500マイルも離れた場所での戦争は望まない」と述べた。この発言は、台湾内政にも少なからぬ政治的衝撃を与えている。頼清徳政権は「現状維持」を強調し、野党が「トランプ氏は頼政権を疑っている」とする批判を強めるのを防ごうとしている。そうした中、トランプ氏は頼清徳総統と電話で話す意向も示した。実......
楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-05-22 11:21
トランプ
頼清徳
中台関係
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政治
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台湾海峡は米中の「共同管理」へ向かうのか 台湾元高官が首脳会談後の危機を警告
台湾の元国家安全会議秘書長で元大陸委員会委員長の蘇起氏は17日、直近の米中首脳会談について、中国の習近平国家主席がトランプ大統領の政治的急所を正確に突いたとの見解を示した。トランプ氏はロシア・ウクライナ戦争やイラン情勢、インフレ、11月の中間選挙など複数の難題を抱えて中国の協力を必要としており、今回の北京訪問で得た成果もボーイング機の受注や農産物の対中輸出、......
劉煥彥
2026-05-19 15:19
米中首脳会談
蘇起
習近平
ニュース
政治
国際
トランプ氏は習近平氏に歩み寄りすぎたのか 中国側の冷遇に見る米中関係の新局面
米大統領として約9年ぶりとなる訪中が実現した。前回と今回、いずれもトランプ氏と習近平氏による会談であったが、双方の力関係や国際的な背景は大きく異なり、極めて非対称な温度差が浮き彫りとなった。今回の米中首脳会談では具体的な成果は得られなかったものの、トランプ氏は習氏に対して最大限の歩み寄りを見せた。一方で、中国の国営メディアはこの首脳会談を冷遇している。フォー......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2026-05-18 10:53
習近平
トランプ
米中首脳会談
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国際
政治
【夏珍コラム】台湾はあまりに重要だからこそ「消えた」…
米中首脳会談が開催され、事前の予想通り台湾問題が議題に上った。しかし、両国が発表した声明の内容は大きく異なっていた。米ホワイトハウスの声明は経済貿易、農産品、フェンタニル問題からイラン、ホルムズ海峡の航行の安全に至るまで多岐にわたるテーマに触れた一方、台湾については一切言及しなかった。対照的に、中国側の声明は「台湾問題は中米関係において最も重要である」「処理......
夏珍
2026-05-17 21:01
米中首脳会談
米中関係
トランプ
ニュース
国際
政治
トランプ氏の「平和的な台湾放棄」論が浮上 台湾・新党は「平和統一住民投票」提起も
中国の習近平国家主席とトランプ米大統領は5月14日、北京で会談した。習氏は会談で「台湾問題は米中関係において最も重要な議題だ」と述べ、「台湾独立」と台湾海峡の平和は両立しないと強調した。外部では、習氏の発言には、米国の台湾問題に対する従来の「台湾独立を支持しない」という立場を、「台湾独立に反対する」へと引き上げるよう、トランプ氏に重大な表明を求める狙いがある......
楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-05-15 15:27
習近平
トランプ
台湾問題
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国際
政治
米中首脳会談、台湾は取引材料になるのか 関税と選挙を巡る駆け引きにアジア警戒
米国とイランの戦争が終結を見せない中、今年初となる米中首脳会談が14日に北京で開催される。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は8日、関連報告書を発表した。同報告書は、米大統領のトランプ氏が対中貿易の受注拡大やイラン停戦の恩恵を引き出し、国内の有権者に成果をアピールすることを急いでいると分析。一方、中国国家主席の習近平氏は、この首脳会談を国内向けの......
馬安妮(マー・アンニー)
2026-05-12 12:51
米中首脳会談
トランプ
習近平
ニュース
国際
政治
経済
中東危機で浮かぶ中国の存在感 「予測可能な大国」と米国の失速
米国、イスラエル、イランを巡る軍事衝突の先行きが依然として不透明な中、国際社会は中東情勢の今後の展開や、ホルムズ海峡の「封鎖」がどの程度続くのかについて予測を立てようと注視している。この衝突は、ユーラシア情勢や中東のエネルギー供給、さらには米国の国際的地位にも影響を及ぼす事態となっている。こうした中、日本のシンクタンク「横須賀アジア太平洋研究評議会(YCAP......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-05-11 16:23
ホルムズ海峡
トランプ
イラン
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経済
【寄稿】イラン戦争は米国覇権衰退の転換点となるのか
2026年2月28日、米国とイスラエルはイランに対し、大規模な空爆作戦「エピック・フューリー(壮絶な怒り)」および「獅子の雄たけび」を発動した。トランプ米大統領はこれを「ちょっとした遠足」と称し、3日以内で勝利し早期決着をつけると豪語していた。しかし、開戦からすでに60日以上が経過している。米国の「戦争権限法」によれば、大統領が議会の承認なしに海外で武力行使......
花俊雄
2026-05-08 15:37
イラン
米・イラン戦争
ペトロダラー
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政治
国際
米中首脳会談で台湾問題も焦点に ルビオ国務長官「地域の安定を損なう事態は望まない」
ドナルド・トランプ米大統領と習近平・中国国家主席による米中首脳会談が来週に予定される中、マルコ・ルビオ米国務長官は5日、ホワイトハウスでの記者会見で「台湾問題は間違いなく会話の議題になる」とコメントした。これを受けて台湾の情報機関、国家安全局の蔡明彦局長は7日、米中双方が台湾問題を含む複数の懸案に関心を持っているとした上で、今回の会談の主眼は問題の根本的解決......
張曜麟(チヨウ・ヨウリン)
2026-05-07 15:07
米中首脳会談
蔡明彦
ルビオ
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経済
政治
国際
【張鈞凱のコラム】台湾に「親米」と「媚米」しかないのか 対米武器調達論争の深層
「国を挙げてお偉方たちが偉そうに駆け引きを繰り返し、1.25兆だ、8000億だ、3800億プラスアルファだと激しく言い争っている。もう疲れ果てた。誰か気力と頭脳の余裕がある者がいたら言ってくれ。この問題は、値段交渉のような数字遊びで済むものなのか?あのお偉方たちが泥沼の中でかき混ぜているのは、生半可な泥などではない。それは人民の血肉そのものなのだ」――巨額の......
張鈞凱(チヨウ・キンガイ)
2026-05-05 14:41
対米武器売却
国防予算
疑米論
ニュース
国際
経済
政治
【独占インタビュー】李鴻源氏「中台関係は白黒では語れない」 台湾が直面する複雑な選択
2026年、中台情勢は決定的な転換点を迎えた。「鄭・習会談」が幕を閉じ、「米中首脳会談」を間近に控えるなか、代表団の中核メンバーとして同行した元内政部長(内相)で現・国民党シンクタンク副会長の李鴻源(り・こうげん)教授が、現地での詳細な観察結果を持ち帰った。李氏は台湾メディア『新新聞(ザ・ジャーナリスト)』の独占インタビューに応じ、今回の会談は単なる政治外交......
張瀞文
2026-04-29 13:03
李鴻源
鄭習会
習近平
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国際
IT・半導体
経済
巨額対米投資のTSMC、許毓仁氏が警鐘 台湾テック界はワシントンで声が弱い
台湾のテクノロジー産業は長年、シリコンバレーのブランド企業から注文を受ける「黒子」に徹し、米国の政治とは距離を置く思考を維持してきた。しかし、今やそのマインドセットを転換し、米国で「政治を動かす術」を学ぶべき時が来ている。バイデン政権からトランプ政権2期目に至るまで、米国は政策によって台湾企業の対米投資を加速させてきた。その影響は半導体のみならず、ICT(情......
劉煥彥
2026-04-25 10:23
TSMC
ワシントン
許毓仁
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国際
IT・半導体
経済
TSMC対米投資12倍で「シリコンの盾」変質か 専門家が台湾の新戦略提示
台湾が長年自負してきた半導体実力による「シリコンシールド(シリコンの盾)」。しかし、その概念は20〜30年前に認識されていたものと、今も同じと言えるだろうか。産業研究の専門家は、世界の政経情勢が激変し、米国政府の政治力が産業界に公然と介入するなか、台湾はシリコンシールドが「変質」した事実を直視すべきだと指摘する。その上で、AI時代における台湾の新たな価値を米......
劉煥彥
2026-04-25 10:07
TSMC
シリコンの盾
シリコンの連結
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政治
経済
中国、アフリカ53カ国にゼロ関税 セーシェルには1億元支援、対象外は1カ国のみ
東アフリカの島国セーシェルのバリー・フォール外務・在外自国民担当相はこのほど、中国大使館との間で正式な「開発協力協定」に署名した。協定には、中国側が1億人民元(約23億円)の無償資金を供与する内容が盛り込まれており、韓正・中国国家副主席が3月の訪問時に示した支援方針を具体化するものとなる。署名式後のあいさつで、中国の林楠駐セーシェル大使は、中セ両国には時代や......
国際センター
2026-04-22 15:57
中国
セーシェル
アフリカ
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国際
IT・半導体
政治
経済
「TSMCの強みは複製困難」メディアテック蔡CEOが説く、台湾半導体の底力と地政学の虚実
世界的な半導体サプライチェーンの再編と米中技術覇権争いが激化する中、メディアテック(聯発科技)の蔡力行(リック・ツァイ)執行役員(CEO)は、地政学的な情勢に対して感情を排し、極めて冷静な分析を示した。同氏はポッドキャスト番組『A Bit Personal with Jodi Shelton』に出演し、近年の「ローカル製造」「サプライチェーンのリージョン化」......
魏鑫陽(ウェイ・シンヤン)
2026-03-19 14:23
TSMC
メディアテック
テクノロジー業界
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国際
政治
経済
【夏一新の視点】ホルムズ海峡緊迫で問われる「エネルギー秩序」の再編 単なる地域紛争を超えた世界経済への警鐘
トランプ米大統領は先日、イランがホルムズ海峡の石油輸送を封鎖した場合、米国は「20倍の力」で報復すると公に警告した。同氏はさらに、米国が同海峡の航行の安全を維持していることは「世界への贈り物である」とも述べている。こうした発言は、ペルシャ湾とアラビア海を結ぶこの狭い水道が、単なる中東紛争の最前線ではなく、世界のエネルギー体系において極めて敏感な戦略的要衝であ......
夏一新
2026-03-18 09:10
ホルムズ海峡
エネルギー航路
石油輸送
ニュース
国際
政治
南シナ海めぐり応酬激化 「建設的で専門的な対話を」フィリピン政府が中国側に自制要求
フィリピン外務省は11日、中国駐マニラ大使館に対し、海上の主権をめぐる紛争を扱う際には「建設的で専門的な対話」を行い、いわゆる「戦狼」式の感情的な発言は控えるよう求めた。両国間の応酬が強まるなか、冷静な外交対応を呼びかけた形である。上院議員と中国大使館の応酬が発端発端は、フィリピン上院議員のフランシス・キコ・パンギリナン氏と中国大使館の間で起きた、メディアを......
国際センター
2026-02-16 13:38
フィリピン
中国
南シナ海
ニュース
政治
国際
「米国は恩人、中国は身内」台湾野党トップが新定義 政府は痛烈皮肉「倒産を狙う親戚など不要」
台湾の最大野党・国民党は1月28日、2月2日から4日にかけて北京で中国共産党とのシンクタンク交流フォーラムを開催すると発表した。これに合わせ、国民党の鄭麗文(てい・れいぶん)主席は「米国は恩人だが、中国大陸は身内である」とする新たな対中・対米論述を提唱し、「米中間でどちらかを選ぶことはしない」と強調した。これに対し、対中政策を管轄する台湾政府の大陸委員会(陸......
楊騰凱(ヨウ・トウガイ)
2026-02-01 06:13
国民党
鄭麗文
梁文傑
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政治
国際
IT・半導体
経済
社会
【アルバート・リュウの視点】台湾はもはや「善意」で世界を解釈してはならない 半導体流出とグリーンランド騒動の点と線
近年、台湾社会ではある問題に対して、圧倒的なコンセンサスが形成されている。それは、「関税や地政学的圧力の下で、半導体のサプライチェーンが米国へ投資することは、やむを得ない選択であり、正しい選択である」というものだ。これに疑義を呈する者は、即座に「国際政治を理解していない」「反米」「危機を煽っている」といったレッテルを貼られるのが常である。その中で最も頻繁に見......
劉峻誠
2026-01-29 12:48
TSMC
トランプ氏
半導体産業
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【ダボス演説・完全要約】トランプ大統領、ダボスで70分の熱弁 グリーンランド問題や対中戦略など重要15項目まとめ
トランプ米大統領は21日、スイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)年次総会に出席し、約70分間にわたり演説を行った。内容は世界経済、移民政策、地政学的リスクなど多岐にわたり、終始強硬な語り口で持論を展開した。世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版 X:@stormmedia_jp中でも最大の焦点となったのは、やはりグリーンランド問題だ。トランプ......
林弼萱
2026-01-23 12:49
トランプ
グリーンランド
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【国際情勢まとめ】「発砲拒否」の兵士に死刑判決 イランの人権危機からトランプ氏の領土野心まで、世界を揺るがす5つのニュース
国際情勢がわずか数日の間に急激な温度上昇を見せている。イランのデモに端を発する人権危機、不透明なシリア情勢、そしてグリーンランド問題を巡る米国の強硬姿勢は、NATO(北大西洋条約機構)やEU、そして世界市場の神経を逆撫でし続けている。世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版 X:@stormmedia_jp地政学的リスクと貿易摩擦が複雑に絡み合い、株式市場の......
林家群(リン・カグン)
2026-01-21 18:19
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呂紹煒コラム:中国の出生数、わずか7年で「半減」の衝撃 台湾・香港も過去最低、「断層的」な少子化が現実に
今週、中国が発表した人口統計は衝撃的だった。10年足らずの間に、新生児の数が文字通り「半減」してしまったのだ。世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版 X:@stormmedia_jp各国が相次いで昨年の人口統計を発表しているが、台湾、そして東アジア全域にとって、かつてない規模の「人口危機」が浮き彫りとなっている。この危機が長期的な国際政治のパワーバランスや......
呂紹煒
2026-01-21 18:15
人口危機
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舞台裏》アメリカが私たちに伝えた真実 軍高官:台湾の防衛能力と実際に必要な能力には『大きな差がある』
アメリカ・トランプ政権は12月、台湾と密接に関連する複数の法案や文書を相次いで発表・公表した。これには、4日に公表された2025年版「国家安全保障戦略(NSS)」、11日に上院で全会一致で可決された「ポーキュパイン法案(PORCUPINE Act)」、18日に国防総省が発表した最新の2025年版「中国軍事動向報告書(CMPR)」、さらに同日、ドナルド・トラ......
楊舒媚(ヤン・シューメイ)
2026-01-13 06:45
台湾
中国
台湾軍
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トランプ氏はなぜベネズエラに軍事行動を?マドゥロ氏拘束の背景は 海外メディア分析「米国、ラテンアメリカで中国の影響力抑制へ」
ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が中国の特使と会談してから、わずか数時間後に米国が同国を空爆した。この一連の動きについて、海外メディアの一部は「偶然とは考えにくい」との見方を示している。ここ数カ月、ドナルド・トランプ米大統領は、ラテンアメリカ諸国と中国との関係が急速に深まっていることに警告を発し、米国の影響圏を再調整しようとしてきた。「いま、米国は武力と......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2026-01-07 09:51
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「台湾有事は許されない」鈴木馨祐衆議院議員、台湾・頼清徳総統と会談 日本は抑止力強化へ全面的に協力
台湾の賴清德総統は23日、来台中の鈴木馨祐衆議院議員(前法務大臣)、長島昭久氏(石破茂前首相補佐官)、神田潤一氏(前法務大臣政務官)一行の表敬訪問を受けた。鈴木氏は会談の中で、「台湾有事は日本有事だ」と強調し、台湾での武力による現状変更は断じて容認できないと述べ、日本として抑止力を強化し、台湾への協力と予防に全力を尽くす考えを示した。鈴木氏は、台湾と日本はい......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-12-25 12:15
賴清德
鈴木馨祐
神田潤一
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日中外交衝突から1ヶ月、ルビオ米国務長官が沈黙を破る 「日中バランス」重視の姿勢を鮮明に
高市早苗首相が11月7日の国会答弁で「台湾有事」に言及した際、その内容は大きな波紋を広げ、北京当局の強い反発を招いた。これに対し、米国のドナルド・トランプ大統領および国務省はこれまで静観を続けてきたが、答弁から1ヶ月以上が経過した19日、マルコ・ルビオ国務長官がついにこの問題について言及。日中両国に対する「バランス」を重視する意向を表明した。ルビオ国務長官に......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-12-21 18:17
高市早苗
インド太平洋地域
国会答弁
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TSMC海外投資に見る「台湾モデル」の限界 なぜ日本と米国で差が出たのか
各国が「半導体の自給自足」を掲げ、地政学的リスクが深刻化する中、TSMC(2330)は近年、米国、日本、ドイツへと相次いで進出し、海外展開を加速させている。外紙の分析によれば、このグローバルな拡張は純粋な市場原理に基づく選択というより、国際政治と政策圧力によって踏み出された戦略的な一歩という側面が強い。現在、アリゾナ州工場の実際の運営状況を巡り、「台湾モデル......
編集部
2025-12-18 17:30
台積電
張忠謀
アリゾナ州工場
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TSMCは「大きすぎて潰せない」 このカードを米国に切ればどうなるか 元副院長・施俊吉氏「第三次世界大戦なしでも台湾は世界を握りうる」
台湾の半導体大手 TSMC は「シリコンシールド」なのか、それとも地政学的な「標的」なのか。米中という二大国の狭間に置かれる台湾は、半導体の安全保障戦略をどう描くべきなのか。中央研究院人文社会研究中心の兼任研究員である施俊吉氏は10日、中研院経済研究所のマクロ計量経済モデル会議で「大きすぎて倒れないTSMC」をテーマに講演し、TSMC が台湾、世界のAI産業......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2025-12-11 12:30
台積電
施俊吉
AI産業
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【護国神山は空洞化するのか(4)】TSMCのグローバル展開を徹底解析 米国のレジリエンス指数が急上昇するなか、台湾のシリコンシールドは安全か
台湾がさらなる海外投資とグローバル展開を進める中、TSMCの「シリコンシールド」はどこまで保たれるのか。『風傳媒』の分析では、台湾半導体の「レジリエンス指数」は依然として世界首位の76.5を維持し、米国は61.5で続く。他国を大きく上回る状況だ。今回の報告では、TSMCのグローバル戦略を正確に把握するため、「TSMCの地域別/シリコンシールド・レジリエンス指......
魏鑫陽(ウェイ・シンヤン)
2025-11-22 19:57
台積電
シリコンシールド
レジリエンス指数
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