台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは10月25日、連続上映企画「台湾文化センター 台湾映画上映会 2025」の最終回として、ドキュメンタリー映画『ソウル・オブ・ソイル(Soul of Soil)』を上映し、イェン・ランチュアン(顏蘭權)監督と日本女子大学の西村一之教授によるトークイベントを開催した。映画は、台北大学を卒業後にIT業界を離れ、高雄に移住した......
第38回東京国際映画祭が11月5日に閉幕し、国立台湾芸術大学の学生監督・陳莉璇(チェン・リーシュエン)氏による短編映画『保密例外(Exception to Confidentiality)』が、「アジア学生短編映画部門」において審査員特別賞を受賞した。繊細かつ抑制された映像表現が高く評価され、台湾の映像教育および若い世代の創作力を国際舞台で示す快挙となった。......
文化部と台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが主催する大型文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」が、8月20日に閉幕した。7月下旬から19日間にわたり大阪市中央公会堂や「こども本の森 中之島」など3会場で実施され、延べ約20万人が来場。オンライン連動企画「a-We TO GO」には累計7万人近いプレイヤーが参加し、大きな盛り......
文化部駐日台湾文化センター主催の年次企画展「多元台湾文化漫画展」(「-Colorful- ダイバーシティ in 台湾漫画」)が8月22日、東京・虎ノ門の同センターで開幕した。会場には台湾の人気漫画家・阮光民氏、左萱氏、重花氏の3人が来日し、日本の読者との交流に臨んだ。開幕式には、台北駐日経済文化代表処の周学佑公使、日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長、長年「日本......
台湾文化部および台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは8月2日、大阪市内で国際文化交流イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」を開幕した。会期は8月2日から20日まで、さらに8月26日から28日までの特別開催も含まれ、台湾と日本から総勢38組のアーティストが参加。展示、舞台芸術、VR体験、映画、文学、市集(マーケット)など、合計129......
アジア最大級のジェンダー多様性イベント「Tokyo Pride 2025」が、6月7日と8日に東京・代々木公園で開催された。8日の午後にはパレードが渋谷や代々木を巡り、盛大に行われた。今年のテーマは「Same Life, Same Rights」。性的指向や性自認、出身背景に関係なく、すべての人に人生を選ぶ権利が等しくあるべきだというメッセージが込められてい......
第16回「2025日台観光サミット in 鳥取」は、5月29日から6月1日にかけて鳥取県で開催された。台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使)の李逸洋氏は、30日に会場で行われたインタビューの中で、「現在の円安の影響により、日本人の訪台意欲はやや低下しています」と述べた。しかしながら、李氏は「台湾には多彩な祭りや文化体験があり、観光テーマも豊富で、日台両国の国......