エイベックスが主催する国内最大規模の野外音楽フェスティバル「a-nation 2026」は4日、東京・江東区青海のお台場a-nation特設会場で最終日の公演を行い、2日間で延べ5万人を動員して閉幕した。
2002年の始動から22回目を迎えた同フェスにとって、23年ぶりとなるお台場での開催、そして史上初の秋開催となった記念すべき2日間。その大トリを飾ったのは、歴代最多となる21回目の出演を果たした浜崎あゆみだった。
アリーナを巡るフロート演出やゲストとのサプライズ共演を交えながら、全9曲のパフォーマンスを披露し、初秋のベイエリアを熱狂に包んだ。
浜崎あゆみ、フロートでアリーナを一周 「叫べ、お台場!」
夕闇に包まれ始めた特設会場にカウントダウンの演出と華やかなファンファーレが鳴り響くと、マーチングバンド隊やダンサーら総勢70人のキャストがステージ上に勢ぞろいした。
客席の期待が一気に高まる中、アリーナ横からフロートに乗った浜崎が姿を現した。
きらびやかなビジューをあしらった銀色のナポレオンジャケットにショートパンツ、ルーズなレザーブーツを合わせた装いで、「後ろまで見えているよ!」と客席の奥まで笑顔を届けながらアリーナ外周を一周した。
1曲目「Bold & Delicious」を力強く歌い上げながらメインステージへ降り立つと、「イッツ、ショータイム!」「叫べ、お台場!」と気迫のこもった声を響かせ、会場を一気に自身の世界観へ引き込んだ。
勢いそのままに披露した2曲目「Boys & Girls」では、花道を通ってセンターステージへ移動。客席にマイクを向け、フレーズごとに観客と声を掛け合うコール&レスポンスを展開し、会場全体を巻き込むシンガロングを生み出した。
続く3曲目「fairyland」ではダンサー陣とともに情緒豊かな情景を描き、4曲目「HANABI」では、ピアノの旋律が際立つアレンジに乗せて、切なくも芯のある歌声を夜空に響かせた。
AK-69が「SEASONS」に登場 浦田直也とは「ANother song」をデュエット
中盤、ビスチェとベロアジャケットに衣装を変えた浜崎が5曲目「SEASONS」を歌い始めると、ステージ下からHIP HOPアーティストのAK-69がせり上がりでサプライズ登場した。
不朽の名曲に重厚なオリジナルラップが融合するセッションを繰り広げ、歌唱後には互いの健闘をたたえ合うように固いハグを交わした。
熱気が冷めやらぬ中、続く6曲目「ANother song」では、かつてバックダンサーを務め、長年姉弟のような絆で結ばれている浦田直也が登場。息の合ったデュエットを披露した2人は、そのまま再びフロートへ乗り込んだ。 (関連記事: 【現地ルポ】23年ぶりのお台場「a-nation 2026」 EXILE、浜崎あゆみら45組が彩った初の秋開催 | 関連記事をもっと読む )

「evolution」「SURREAL」などヒット曲を連発 最後は花火
7曲目に用意されたメドレーブロックでは、「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」「Fly high」「evolution」「SURREAL」「You & Me」のヒットナンバーを立て続けに披露した。











































