田中角栄・周恩来の握手から台湾軍演習まで 日中台100年を94枚でたどる報道写真展、汐留で開催 公益財団法人新聞通信調査会は、日本・中国・台湾の激動の100年を94枚の報道写真で振り返る写真展「日中台:交錯するまなざし―写真でたどる100年の歩み―」を、11月10日から東京・汐留で開催する。(共同通信社内・報道写真展事務局提供)
公益財団法人新聞通信調査会(西沢豊理事長)は、2026年11月10日から27日まで、東京都港区の汐留シオサイト地下歩道特設スペースで、報道写真展・定点観測者としての通信社「日中台:交錯するまなざし―写真でたどる100年の歩み―」を開催する。共同通信社が協力し、入場料は無料。
公益財団法人新聞通信調査会は、日本・中国・台湾の激動の100年を94枚の報道写真でたどる写真展を11月10日から汐留で開催する。㈱共同通信社内 報道写真展「 日中台:交錯するまなざし―写真でたどる100年の歩み― 」事務局
日本・中国・台湾の100年を94枚の報道写真で振り返る 17回目を迎える今回の写真展は、この1世紀の間に大きく変化した日本、中国、台湾をめぐる情勢と相互の関係をテーマに据える。
1972年の日中国交正常化以降だけでなく、その前史にも目を向け、プロローグ「『中国』とは何か」から、第1章「前史:激変する東アジア」、第2章「友好と対立、民主化」、第3章「日中逆転」、エピローグ「政治を超えて」までの構成で、計94枚の写真を通じて歩みを振り返り、東アジアの現在と未来を考える内容となっている。
田中角栄・周恩来の握手から台湾軍の大規模演習まで 展示写真には、1972年9月25日に北京空港で田中角栄首相と中国の周恩来首相が交わした歴史的な握手や、同年10月に日中友好の証しとして上野動物園に到着したジャイアントパンダのカンカンとランランの姿が並ぶ。
また、1981年6月にプロ野球巨人の元監督・長嶋茂雄氏が北京で中国ナショナルチームを熱烈指導した様子や、1989年の天安門事件で学生らが広場に設置した「自由と民主の女神」像、2004年に台湾新幹線の日本製車両が高雄港へ到着した場面、さらには2023年7月に台湾北部で実施された台湾軍による大規模軍事演習の光景など、多角的な視点から歴史の転換点を捉えた記録が公開される。
汐留で11月27日まで開催 入場無料、会期中は無休 開催時間は午前9時から午後9時まで。初日は午前10時から、最終日は午後6時までとなる。会期中は無休。
写真展終了後は、公益事業など非営利目的での利用を条件に、写真パネルの貸し出しにも応じる。
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