楊騰凱

楊騰凱 記事一覧

大陸側は10月25日に「台湾光復80周年記念大会」を開催する予定で、習近平氏は慣例を破って直接出席を果たす可能性がある。(写真/AP通信提供)

独自》北京、台湾光復節を中国の祝日に? 国民党の動きをテコに「両岸共同休日」構想で統一ムード演出か

鄭麗文氏が国民党主席に当選し、政治的な人気が高まっている。彼女の今後の展開についての議論も増えており、中には鄭氏を「国民党の蔡英文」と例える声もある。(写真/顏麟宇撮影)

独占》米国、国民党関係者と「鄭麗文現象」をめぐり意見交換を開始 彼女は「国民党の蔡英文」か、それとも「台湾版トランプ」か

中国がレアアースの輸出規制を拡大。TSMCは今、「津波の第二波」にあると形容する声もあり、今後の展開に新たな変数をもたらす可能性がある。(写真、柯承惠撮影)

中国、レアアース輸出規制強化 TSMCは「第二波」直撃懸念 欧米供給網も実は中国依存

中国がレアアース輸出管理を強化。これを受け米国株が下落し、米中の「レアアース戦」本格化の様相。写真はレアアース酸化物。黒から時計回りに、プロメチウム、セリウム、ランタン、ネオジム、サマリウム、ガドリニウム。(写真/AP)

レアアース戦争》中国の締め付けで米株急落 米中貿易衝突は本格エスカレートするのか 背景と帰結を一望

中国側は鄭麗文氏を「2つの好意的要素」として注目している。まず、国民党の世代交代を促す可能性があること、さらに九二コンセンサスを受け入れる姿勢を示すことで、国共間の高官交流再開の機会を得る可能性がある。(写真/柯承惠撮影)

台海分析》鄭麗文氏、国民党主席選のダークホースに浮上 北京が注目する「好意2点と懸念1点」

中華新時代智庫基金会理事長の李大壯氏によると、北京は戦争を望まず、台湾も他を追い詰めるべきではない、一方、中国側は民進党や頼清徳にも門を閉じていないという。(写真/柯承惠撮影)

独占インタビュー》李大壮氏「台湾独立は統一の始まり」 北京は戦争望まず、頼清徳への扉も閉ざしていない

前文化部長の龍應台氏は『風傳媒』のインタビューで、最近発表した寄稿「なぜ今日、平和について語るべきか」が、中国指導者への19年ぶりの呼びかけであることを明らかにした。(写真/蔡親傑撮影)

インタビュー》19年ぶりに中国共産党指導者へ再び呼びかけ 台湾元文化部長・龍應台氏「平和の最大の責任は強国にある」

元文化部長の龍應台氏がインタビューに応じ、台湾は「平和ルート」を設計し、戦争への道を避けるために各方面が理性を発揮すべきだと呼びかけた。(写真/蔡親傑撮影)

インタビュー》「平和教育」欠落する唯一の中国語圏 台湾元文化部長・龍應台氏「宝島のはずが、なぜ戦艦になったのか」

中国の習近平国家主席が九三軍事パレードの開幕式で演説し、部隊を視察した。演説全文には台湾への言及はなかった(新華社)

両岸に重大な疑問 九三軍事パレードで習近平氏が台湾に言及しなかった理由とは

米台「二国間軍事安全保障対話」に新たな突破口、専門家は米国が台湾海峡への介入を準備していると考える。写真は頼清徳氏が台東志航基地を視察し、F-16戦闘機に搭乗し国軍の戦備を理解する様子。(写真/柯承惠撮影)

米国、台湾海峡有事に備え動く兆候 国防部予算書が示す米台軍事協力の新局面

洪秀柱氏が北京を訪れ、93年軍事パレードに参加。行政院大陸委員会は違法性の有無を検討する予定で、洪氏自身も批判される可能性を自嘲的に語っている。(写真/葉信菉撮影)

舞台裏》台湾・元国民党主席 洪秀柱氏、天安門で国家指導者級待遇?当局が動向を確認、批判覚悟で参加

中国の習近平国家主席は、中国人民解放軍は世界一流の軍隊を迅速に構築し、国家の主権統一と領土の完全を堅持する必要があると述べた。(写真/CCTV提供)

北京で「93軍事パレード」開催 習近平「中国人民解放軍を世界一流軍へ」強調、プーチン・金正恩も出席

2025年8月20日、中国北京郊外の軍営で、9月3日に行われる第二次世界大戦終了80周年記念の軍事パレードの準備が進む中、一人の軍楽隊員がリハーサル中に汗を流している。(写真/AP通信提供)

中国、9月3日に「93軍事パレード」 中国の学者が警鐘「2027年に台湾武力解決の可能性」

インドのモディ大統領が自ら中国を訪問し、上海協力機構首脳サミットに出席、中華人民共和国の習近平主席と面会した。(写真/新華網より)

上海協力機構(SCO)首脳会議、天津で開催 習近平主席が「五大堅持」を提唱し国際秩序への影響力拡大を狙う

米スタンフォード大学フーバー研究所の研究員・郭岱君氏、29日に国家政策研究基金会で抗戦史を講演。(写真/楊騰凱撮影)

抗日戦争80年 中国共産党の貢献は誇張か 米大学研究員・郭岱君氏「紅軍の行動が蔣介石を後押し」

解放軍の殲-20戦闘機は無人機「忠実僚機」との連携を想定しており、AIの活用によって将来の空中戦の姿を一変させる可能性がある。(写真/中国軍網)

九三軍事パレードを前に 中国無人機群が台湾に照準 米国を上回る強みも「侮れない」

中国大陸籍の教師である張立齊は、大陸定居証を持っているために台湾身分を取消され、定居証によって台湾身分を剥奪された台湾で初めての事例となった。(「台湾張立齊」の今日頭条チャンネルから取得)

インタビュー》台湾籍回復を拒否?『張立齊条款』登場 中国宣伝歴ある者は申請不可に

中国大陸の著名学者である金燦栄氏は、台湾が軍事的に統一された場合、TSMCも国有化されるだろうと予測している。(写真/柯承惠撮影)

中国有力学者「武力統一ならTSMCは国有化」 一国二制度は適用せず

日本衆議院議員の古屋圭司氏(左2)がFacebookに投稿した一枚。中央は台湾外交部長(外相)の林佳龍氏、右1は日本駐在代表の李逸洋氏、右2は高市早苗氏。(写真/古屋氏のFacebook)

台湾外交部長・林佳龍氏が高市早苗氏と会談 日本政権交代を見据えた賭け 中国反発で外交リスクも

頼清徳総統が8月12日に2025台湾ベンチャーキャピタル会議に出席し、「台湾は現状を変える計画はない」と意図的に言及したことは、劉世芳氏の後始末を図ったものと明らかになった。(写真/蔡親傑撮影)

台湾・内政部長の「二国論」発言火消しか?頼清徳氏による両岸関係の微調整に兆し