蔡英文  

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頼清徳総統(右、タイム誌ウェブページ)と国民党次期主席・鄭麗文氏(左、柯承惠撮影)、ほぼ同時に海外メディアが注目。

論評:頼清徳総統の拙速さと、米国の不興を招く恐れのある国民党次期主席・鄭麗文氏

北京の清華大学台湾研究院は23日、「両岸関係新情勢学術シンポジウム兼清華両岸フォーラム」を開催。両岸の研究者が「台湾光復から民族復興まで」をテーマに円卓討論を行った。(筆者提供)

張鈞凱コラム:馬英九時代にまかれた種が、いま芽吹きつつある

米中首脳会談2日目、アメリカ大統領トランプ氏と中国国家主席習近平氏が7日にフロリダ州マールア・ラーゴで散歩する様子。(AP)

フォーリン・アフェアーズが緊急提言:台湾は「非売品」——売らない前提で、米中首脳会談はどう「良い取引」を導くか

鄭麗文氏が国民党主席に当選し、政治的な人気が高まっている。彼女の今後の展開についての議論も増えており、中には鄭氏を「国民党の蔡英文」と例える声もある。(写真/顏麟宇撮影)

独占》米国、国民党関係者と「鄭麗文現象」をめぐり意見交換を開始 彼女は「国民党の蔡英文」か、それとも「台湾版トランプ」か

鄭麗文氏が国民党主席に当選。(写真/柯承惠撮影)

論評:「天選の女王」誕生か?

10日、総統府前で行われた第114回国慶大会。国旗を吊り下げたチヌークを、ブラックホーク2機が護衛飛行。(写真/劉偉宏撮影)

「前世は国軍兵だったかもしれない」日本の防衛専門家、台湾と中華民国の知られざる統一構想を追う

10日、中華民国114年の国慶大会に出席する韓国瑜・立法院長。(写真/顏麟宇撮影)

杜宗熹コラム:歌や批判にとどまらず――韓国瑜立法院長は今回も核心を突いた

自民党総裁に選出された高市早苗氏は、日本初の女性首相となる可能性が高い。しかし、これは日本の政治発展に必ずしもプラスとは限らず、彼女を熱烈に支持する台湾にとっても、必ずしも喜ばしい出来事とは言えない。 (写真/AP通信)

張鈞凱のコラム:「台湾有事は日本有事」という幻想と現実

500億台湾ドル(約2,400億円)を投じて建造された国産潜水艦「海鯤号」。進捗はどうなっているのか、注目が集まる。(写真/台船提供)

舞台裏》「海鯤号」納艦延期の危機 台湾初の潜水艦プロジェクトで技術・人事の波紋広がる

『零日攻撃』最終章で、駐軍は軽武器を手に大膽島を防衛する。(写真/『零日攻撃』公式Facebook)

論評:台湾ドラマ『零日攻撃』に酷評の嵐 総額12億円の国家プロジェクトが「認知戦」ドラマとして大失敗

高市早苗が自民党総裁に選出され、日本憲政史上初の女性首相誕生への期待が高まっている。(資料写真/AP通信)

高市早苗が開く「新しい日本」 日経平均4万8000円台へ急騰、金融市場が「高市効果」に反応

翁履中氏は、高市早苗氏を立場の明確な「親台」政治家と評価。台湾の国際機関参加を長年支持し、台海の平和が日本の安全に直結すると訴えてきた。高市氏の当選で、台湾はより強固な同盟関係を得る可能性があり、東北アジアの対中政策の一体性も高まるとみられる。(AP通信)

親台の「鉄の女」 高市早苗氏が自民党総裁に選出 学者「試練はこれから」鍵は対中姿勢

王義川氏が黄国昌氏と対立、民進党主席の頼清徳総統には対処能力がない。(写真/王義川Facebookライブ動画より)

夏珍コラム:台湾与党・民進党は「口先だけの政党」になるな

最近、多くの人々が東部へ向かう列車で、救援用具を背負った「シャベル超人」たちが光復駅で下車し、自発的に救援活動に参加する姿を目にしている。(写真/台湾鉄路公司公式Facebookより)

張鈞凱コラム:花蓮せき止め湖決壊で17人死亡 「シャベル超人」が自発的に救援の裏で問われる台湾民主主義の機能不全

アメリカ合衆国大統領トランプ氏。(AP通信)

台湾海峡戦争をどう防ぐか 米シンクタンクがトランプ氏に提言:米中は「歴史的妥協」を、台湾には「米軍支援は自明ではない」と明言せよ

元副総統の陳建仁氏。中央研究院長候補として名前が挙がっている。(写真/柯承惠撮影)

独自》台湾頼清徳総統が「ノーと言いづらい」人選か――陳建仁氏が中央研究院長候補に浮上

中科院の「神龍計画」は国産潜水艦の一部システムと装備を担い、計画責任者の孫春青は台湾の水上・水中戦力を貫く重要人物。写真は「海鯤」。(写真/台船提供)

人物》潜水艦・電子戦・無人艇――台湾の水上・水中戦力を束ねる 「神龍、姿見せて尾を見せず」の孫春青氏

中華新時代智庫基金会理事長の李大壯氏によると、北京は戦争を望まず、台湾も他を追い詰めるべきではない、一方、中国側は民進党や頼清徳にも門を閉じていないという。(写真/柯承惠撮影)

独占インタビュー》李大壮氏「台湾独立は統一の始まり」 北京は戦争望まず、頼清徳への扉も閉ざしていない

米国が突然「台湾地位未定論」を表明する前に、外交部長林佳龍(左)氏はすでに賴清徳(右)総統に報告し、この件に関する論述を示していた。(写真/顏麟宇撮影)

舞台裏》米国が突然「台湾地位未定論」を表明──林佳龍外交部長が密かに文書削除、賴清徳総統と会談も

龍應台氏が「なぜ今日、平和について語るのか」を発表し、2025年台北国際平和フォーラムの幕を開けた。(写真/柯承惠撮影)

夏珍のコラム:龍應台氏が語る「平和」の行方 机上演習では勝てず、台湾社会に広がる不安

軍紀違反や内部論争が相次ぎ、憲兵部隊のイメージは近年大きく揺らいでいる。新たに参謀長を迎えた軍は、体制の立て直しを図っている。写真は示意であり、本文の事例とは直接関係しない。(写真/張曜麟撮影)

台湾憲兵部隊の舞台裏 スパイ摘発や軍紀問題で揺れ、蔡英文元総統の近侍が参謀長に起用

「国民党が制作した、総統頼清徳氏を揶揄した『萊爾校長(ライヤー校長)』アニメーション映像。(画像/中国国民党KMT公式YouTubeより)」

杜宗熹コラム:民進党が米日からの支持を失う時、台湾はどう動くべきか

日本前駐台湾大使の泉裕泰氏らの学者たちが、9月11日に日本のシンクタンク「笹川平和財団」で訪日した国民党青年団代表と面会した。(写真/国民党提供)

独占》台湾の安全保障「三つの一致」が鍵 元台湾駐在の泉裕泰氏が国民党青年団に警鐘

蔡英文前総統が日本を訪問しているとの報道が流れた。(資料写真/蔡親傑撮影)

前台湾総統・蔡英文、日本に滞在か 事務所「公務予定は一切ない」とコメント

高市早苗は安倍晋三の遺志を継ぎ、台湾との協力強化を公に約束し、「台湾を第二の香港にしてはならない」と強調してきた。これまでに蔡英文とのオンライン会談を行い、公開の場でもたびたび台湾支持を表明している。もし首相に就任すれば、日台関係はさらに深化し、とりわけ経済安全保障や国防協力の分野で大きなプラス効果をもたらすとみられる。(出典/総統府公式サイト)

高市早苗が総裁選の最有力候補に 日本初の女性首相誕生の可能性と対台湾政策

2025年7月24日、反共護台志工連盟が台北の凱達格ラン大道で「成功に向けて 凱道の晩会」を開催。写真は民進党立法委員の沈伯洋氏(左)と、聯電創業者の曹興誠氏(右)(写真/劉偉宏撮影)

「愛した台湾に別れ」TaiwanPlus元幹部が家族と共に離台 与党の対立黙認を批判

頼清徳総統が国安チームを刷新、新人事を発表。(写真/顏麟宇撮影)

台湾・頼清徳総統が国安チームを刷新 外交・国防の専門家と若手人材を起用し体制強化へ

再生可能エネルギーをめぐる汚職事件が相次ぎ、蔡英文前総統に近い若手エリート「小英ボーイズ」の鄭亦麟氏(写真)が贈収賄容疑で注目を浴びている。(写真/鄭亦麟氏フェイスブック)

舞台裏》蔡英文前総統の元側近エリート・鄭亦麟氏 再生可能エネルギー汚職疑惑、検察の盗聴で発覚

東京大学の学者は、頼清徳政府がこれらの「外部の警鐘」に直面する必要があると考えている。写真は8月23日、投票結果を受けて談話を発表する頼清徳総統。(写真/顔麟宇撮影)

頼清徳政権、連続リコール失敗で内外に動揺 米日との信頼再構築が課題に 東大研究者が頼清徳総統に政策修正を提言

大規模リコールの後、盧秀燕台中市長は党主席選への出馬を明言せず、国民党の党首レースは依然として混迷が続いている。(資料写真/柯承惠撮影)

論評:台中市長・盧秀燕がカギを握る 国民党リーダー争いの行方

2025年08月23日、頼清德大統領は23日に投票結果について談話を発表した。(写真/顏麟宇撮影)

吳典蓉コラム:頼清德総統は台湾人に謝罪が必要

旅米の教授・翁達瑞氏は、頼清徳総統(写真)の発信には「決まり文句ばかりが並び、国民の心を動かす力に欠ける」と批判した。(写真/顏麟宇撮影)

台湾・賴清徳総統に「決まり文句ばかりで心に響かない」 民進党寄りの学者が苦言

国民によるリコールと国民投票で賴清徳総統に厳しい審判が下されたが、彼が変わるのかどうか、党内の若い職員たちも疑問を抱いている。(写真/顏麟宇撮影)

台湾・民進党若手党員が見る賴清徳総統 「退屈で自己愛的」「情緒的価値を与えられない」

第三原発再稼働をめぐる国民投票は28日に実施され、賛成票が反対票を大きく上回ったものの、成立要件である有権者の4分の1(500万523票)には届かず、不成立となった。 (写真/陳品佑撮影

台湾・第三原発再稼働の国民投票不成立 「反原発票」が過去の4割に減少

前総統蔡英文氏(左)が賴清德総統の官邸を訪れ、賴清德総統(中央)、蕭美琴副総統(右)と意見を交換する。(蔡英文のフェイスブックより)

大規模リコールは大失敗》蔡英文氏が総統府訪問 賴総統と民主の価値強調

蔡英文前総統が掲げた「2025年までに再エネ比率20%」の目標は、達成が困難な状況にある。(写真/余志偉撮影)

台湾・民進党の再エネ利権に汚職疑惑 郭正亮元立法委員「蔡英文が始め、頼清徳が追及すれば南部議員の半数逮捕も」

7月26日の大規模リコール失敗は支持者の士気を打ち砕き、民進党内にも「何のために戦っているのか分からない」という空気が広がった。(写真/劉偉宏撮影)

台湾・民進党に広がる敗北ムード 823リコールと核三住民投票控え、支持者困惑

8月15日は第二次世界大戦の終戦日であり、中華民国の対日抗戦勝利日でもある。しかし、台湾総統である頼清徳氏はFacebookの投稿で『終戦』のみに言及し、『抗戦』には触れていない。(写真/蔡親傑撮影)

台湾・頼清徳総統が「終戦」を強調 医師で評論家の沈政男氏「親日的な台湾独立の歴史観」

頼政権の官僚による憲法上の両岸関係の新解釈は、国内向けの二国論的宣伝にとどまらず、実際には大陸配偶者の参政権を犠牲にしている。(写真/劉偉宏撮影)

風評:頼政権の「二国論」憲法解釈、矛先は中国出身配偶者に 職解任も

台湾史上最大規模となった「大罷免」の第1回投票は7月26日に終了した。写真はイメージで、記事内容とは関係ない。(資料写真/劉偉宏撮影)

親台派日本紙が賴清德氏を批判 大規模リコール「与党掌握」の予測外れる

イギリスの学者は、米中の対立が続くかどうかにかかわらず、台湾の未来は不安定であると考えている。写真は8月1日に「アメリカの報復関税政策への対応記者会見」を行う頼清徳総統。(写真/顏麟宇撮影)

英専門家が警鐘 米中の対立にかかわらず台湾の未来は不安定

日本の主要メディアは、台湾で行われた「726大規模リコール」に対して相次いで批判を展開し、日本世論が頼清徳政権への信頼に危機感を抱き始めていることを示している。(写真/顔麟宇撮影)

台湾「726大リコール」に日本メディア批判 「頼清徳氏、日本の信頼失いつつある」

民進党主席として、頼清徳は大規模罷免の失敗により謝罪した;一方で、総統として台風被害から20日経過しても再建が進まないことに対しては何も言及せず、災後の再建条例も青白立法委員が主導し行政院に速やかに送付するよう提案している。(顏麟宇撮影)

夏珍コラム:頼清徳は救えるか?

国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は30日の記者会見で、蕭美琴氏や梁文傑氏の発言に応答し、両岸間で異例の非公式交渉のような様相を見せた。(写真/国務院台湾事務弁公室のウェイボーより)

台湾と中国、異例の非公式交渉 頼政権の「オリーブの枝」を北京が一蹴

柯文哲氏を支持する動機となった。写真は民衆党の黄国昌主席が支持者に呼びかける様子。(写真/蒋帆威撮影)

評論:なぜリコールは失速したのか 強権的な拘束と「司法不信」が招いた反発

台湾大学政治学部の左正東教授は、賴清徳総統(左)の強硬な対中姿勢に対し、蕭美琴副総統(右)ら高官がブレーキ役となり、台湾が「厄介者」と見なされるのを防いでいると分析する(写真/柯承惠撮影)

台海解読》米中首脳会談の陰で台湾は犠牲に? 賴政権に「厄介者」回避のブレーキ役

蔡英文前総統と頼清徳総統の権限移譲、しかし統治の技術は伝わらず。(写真/総統府提供)

評論:頼清徳総統は蔡英文前総統ではない

24名の国民党議員と新竹市長の高虹安氏に対するリコール案はすべて通過せず、賴清德総統(写真)の今後の施政がより困難になると見られている。(写真/民進黨提供)

台湾、大規模リコール失敗 頼清徳政権に打撃 2028年総統選「盧秀燕vs陳其邁」の可能性も浮上

リコール運動に参加したボランティアが、開票日の夜に結果を見届ける(写真/劉偉宏撮影)

特集》リコールボランティアの失望 静かなる頼清徳氏と民進党幹部に、市民の思いは届くのか

蔡英文氏は退任後、自身の行動と発言を自制しているが、水面下では台湾情勢に高い関心を寄せている。(蔡英文事務所提供)

舞台裏》台湾が大罷免運動を開始 蔡英文氏がずっと心配していた一つのこと