2026年愛知・名古屋アジア競技大会は4日、閉会式が行われ、熱戦の幕を閉じた。
台湾代表団は、テコンドーの新鋭・王婕菱選手が旗手を務め、シリアに次ぐ35番目、タジキスタンの前に入場した。
式典では各国・地域の旗手が会旗を掲げて先頭を行進し、その後に入場した選手たちは陸上競技場の中央に集まり、今大会のハイライト映像を鑑賞した。
台湾代表は金5、銀17、銅33 計55個のメダルを獲得
台湾代表団は今大会、金メダル5個、銀メダル17個、銅メダル33個の計55個を獲得し、総メダル獲得数で15位となった。
特筆すべきは、伝統的な主要3競技である陸上、競泳、体操、いわゆる「陸・海・空」のすべてでメダルを獲得した点だ。
陸上男子走り高跳びでは、傅兆玄選手が金メダルを獲得。1994年広島大会の「風速女王」こと王恵珍選手以来32年ぶりに、陸上競技場で台湾の会歌を響かせた。台湾男子勢としては実に60年ぶりとなる歴史的な金メダルとなった。
競泳でも、男子200メートルバタフライの王冠閎選手が金メダルを獲得。1998年バンコク大会以来となる快挙を成し遂げ、台湾水泳界に新たな歴史を刻んだ。
林郁婷が連覇 ソフトテニス、テニス女子ダブルスでも金
ボクシング女子60キロ級では、林郁婷選手が杭州大会に続き、階級を変更しての連覇を達成。キャリアにおける主要国際大会の金メダルを着実に積み上げた。
ソフトテニス混合ダブルスでは、余凱文・黃詩媛ペアが決勝で開催国・日本の強豪ペアを破り、台湾代表団に今大会第1号となる金メダルをもたらした。
テニス女子ダブルスでも、謝淑薇・梁恩碩ペアが優勝し、代表団に5個目の金メダルをもたらした。
大会旗は次回開催地ドーハへ 2006年以来の開催
愛知・名古屋大会は成功裏に幕を閉じ、大会旗と第1回大会の旗、トーチが次回開催国のカタールへ引き継がれた。
会場では次期大会のプロモーション映像が上映され、カタールの代表者が黒馬にまたがり、アジア・オリンピック評議会(OCA)の旗を掲げて場内を周回。次回大会へのバトンタッチを象徴した。
アジア大会は2006年以来、再びドーハの地に戻る。次回大会での台湾勢のさらなる躍進に期待が高まる。
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編集:梅木奈実


















































