ディリラバ、ティエン・シーウェイを抑えた1位は? 中国時代劇の人気ヒロインTOP10

中国時代劇ヒロインの人気ランキングが発表され、白鹿(バイ・ルー)、鞠婧禕(ジュー・ジンイー)、田曦薇(ティエン・シーウェイ)ら10人の女優が、怪力少女や女戦神といった個性的な役柄で支持を集めている。(画像/ウェイボーより)
中国時代劇ヒロインの人気ランキングが発表され、白鹿(バイ・ルー)、鞠婧禕(ジュー・ジンイー)、田曦薇(ティエン・シーウェイ)ら10人の女優が、怪力少女や女戦神といった個性的な役柄で支持を集めている。(画像/ウェイボーより)

近年の中国時代劇では、ただ救われるのを待つだけのヒロイン像から脱却し、知性や行動力、強い意志を備え、自ら物語を動かしていく女性主人公が人気を集めている。

宮廷を舞台に事件を追う侍衛長、自らの力で運命を切り開く女性商人、強さと美しさを兼ね備えた仙侠ヒロインなど、その人物像はますます多様化している。SNSでも、こうしたヒロインたちの魅力や俳優との相性をめぐる議論が盛り上がっている。

本稿では、近年支持を集めた中国時代劇ヒロインのランキングを紹介する。迪麗熱巴(ディリラバ)や田曦薇(ティエン・シーウェイ)を抑えて1位に選ばれたのは、白鹿(バイ・ルー)が演じた「今年最強の女性主人公」だった。

1位 白鹿『唐宮奇案青霧のささやき』

​1位に選ばれたのは、白鹿(バイ・ルー)が『唐宮奇案:青霧のささやき』で演じる李佩儀(リー・ペイイ)。内廷の侍衛長である李佩儀は、武術に長け、探案要素も備えたキャラクターだ。

劇中では、不可解な「冥婚事件」の真相を追うため、幽霊花嫁に扮して危険な宮廷の謎へと踏み込んでいく。行動力があり、判断も早い李佩儀は、従来の時代劇ヒロインとは異なる魅力を放ち、白鹿の凛々しいイメージとも重なる役柄として注目を集めた。

ネット上では、「白鹿はこういう英気のある強いヒロインがよく似合う」といった声が多く見られた。さらに、「李佩儀は今年ここまでで最も人物像がしっかり描かれた、最強クラスの女性キャラクター」と評価する声もあり、堂々の首位となった。

白鹿『唐宮奇案之青霧風鳴』(写真/微博より引用)
白鹿『唐宮奇案:青霧のささやき』(画像/ウェイボーより)

2位 鞠婧禕『花間令』

​2位は、『花間令(かかんれい)』で楊採薇(ヤン・ツァイウェイ)と上官芷(シャングワンジー)を演じた鞠婧禕(ジュージンイー)。同作は「顔の入れ替え」とサスペンス要素を軸にした時代劇で、身分の入れ替わりによって物語が大きく動いていく。

楊採薇は、過去の出来事によって顔に傷を負った女性。やがて上官芷との身体の入れ替えをきっかけに、まったく異なる立場に置かれることになる。こうした設定では、同じ俳優が異なる人物像や空気感をどう演じ分けるかが大きな見どころとなる。

視聴者からは、「楊採薇と上官芷の切り替えが自然だった」と評価する声が上がった。特に序盤の上官芷については、「悪女役こそ鞠婧禕の得意分野」「鋭い目つきが印象的だった」といった反応も多く、これまでとは違う魅力を見せた役として話題になった。

鞠婧禕『花間令』(写真/微博より引用)
鞠婧禕『花間令』(画像/ウェイボーより)

3位 趙露思『紅き真珠の詩』

​3位に入ったのは、趙露思(チャオ・ルースー)が『紅き真珠の詩』で演じた端午(ドゥアンウー)。物語の序盤、端午は採珠場で過酷な境遇に置かれている。そこから自らの運命を変えるため、商隊を率いる燕子京(イエン・ズージン)と出会い、宝飾品の世界へと足を踏み入れていく。
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端午の魅力は、恋愛だけにとどまらない成長の物語にある。厳しい環境の中で生き抜き、やがて自分の力で道を切り開いていく姿には、「逆境から立ち上がるヒロイン」としての強さがある。

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