近年、中国時代劇の人気が高まり続けている。脚本、セット、特撮・VFXのクオリティが向上する中、男性俳優たちの古装ビジュアルも、視聴者が作品を楽しむ大きな見どころになっている。
威厳あふれる甲冑姿、気品ある官服、軽やかな武侠スタイルなど、作品ごとに工夫を凝らした衣装やヘアメイクは、中国時代劇ならではの美しさをさらに押し上げている。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では最近、「時代劇男性主人公の古装ビジュアル最高峰」をめぐる議論が盛り上がり、多くの人気俳優がランクインした。台湾メディア『BEAUTY美人圏』によると、『逐玉』の張凌赫(ジャン・リンホー)は素朴な布衣姿でファンを魅了し、『蔵海伝』の肖戦(シャオ・ジャン)は権臣としての風格を見せた。一方、まだ放送前にもかかわらず撮影現場写真で大きな話題を呼んでいる檀健次(タン・ジェンツー)が、今回のランキングで1位に輝いた。
2026年中国時代劇「古装イケメン俳優」ビジュアルランキングTOP9
TOP5:『柳舟記』張晩意/崔行舟
王侯と平民、二つの装いで見せる多面的な魅力
張晩意が『柳舟記』で演じた淮陽王・崔行舟は、権謀と優しさを併せ持つ人物として、近年注目を集めた時代劇の男性主人公の一人だ。
劇中の衣装は、キャラクターの身分の変化と巧みに呼応している。正体を隠している時は素朴な平服をまとい、王侯としての立場に戻ると、衣装には精緻な刺繍や甲冑の要素が加わる。とりわけ伝統工芸の要素を取り入れた戦甲姿は、王族としての威厳を存分に引き立てている。
TOP4:『蔵海伝』肖戦/蔵海
布衣から権臣へ、沈着な復讐者を演じる
肖戦主演の『蔵海伝』は、放送開始以降、大きな話題を呼んできた。肖戦が演じる蔵海は、一族の仇を背負い、権力の渦の中で少しずつ台頭していく人物だ。
一般的な華やかな時代劇とは異なり、『蔵海伝』の美術は重厚で写実的な方向性が強い。蔵海の衣装にはダークトーンや低彩度の色が多く使われ、身分が上がるにつれて素材や細部の装飾も少しずつ変化していく。こうした段階的なビジュアルの変化が、キャラクターの成長と権臣としての存在感を際立たせている。

TOP3:『逐玉』張凌赫/謝征
質素な布衣でも隠せない美貌、骨格美が際立つビジュアル
『逐玉』で張凌赫が演じる武安侯・謝征は、重傷を負って民間に身を落とし、物語の序盤では主に平民として行動する。
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多くの場面で質素な布衣をまとっているにもかかわらず、キャラクターの魅力はまったく損なわれていない。むしろ張凌赫の整った顔立ちと骨格の美しさが際立つ結果となった。劇中では、顔周りに長く垂らした難易度の高い後れ毛スタイルも披露しているが、これも意外なほど似合っており、視聴者からは「この髪型をここまで格好よく見せられるのは張凌赫だけ」といった声も上がった。




















































