RX Japan合同会社は、2026年10月21日(水)から23日(金)までの3日間、千葉・幕張メッセ(1〜8ホール)において、「第16回“AI時代の”情報セキュリティ EXPO【秋】」(Japan IT Week【秋】内)を開催する。開催時間は各日10時から17時まで。
近年、ランサムウェアや不正アクセスといったサイバー脅威が多様化する一方、生成AIやAIエージェントの業務利用拡大に伴い、企業には従来のセキュリティ対策に加え、AIの想定外の挙動や情報漏えいなど新たなリスクへの備えが求められている。
総務省および経済産業省の「AI事業者ガイドライン(第1.2版)」においても、AIリスクを正しく認識し、ライフサイクル全体で必要な対策とガバナンスを実践することが示されている。
サイバー攻撃からAIリスクまで最新の対策技術が集結
こうした背景を受けて開催される本展では、ランサムウェアや不正アクセス対策、ゼロトラスト、情報漏えい対策、AIセキュリティ、AIガバナンスなど、情報セキュリティに関する製品、技術、サービスが一堂に集結する。会場では従来型のサイバー攻撃への備えから、生成AI普及に伴う最新ソリューションまでを比較・体験できる。
注目の出展ソリューションとして、MarkAnyによる次世代画面セキュリティ「SDR(Screen Detection & Response)」では、スマートフォンによる画面撮影や画面録画をAIがリアルタイムで検知・即時遮断(ScreenBLOCKER)し、電子透かし技術(Screen TRACER)により流出時のフォレンジック追跡を可能にする実機デモを披露する。
また、AIIDが出展するAI音源判別ソリューション「AIDAR」は、メタデータや電子透かしに依存せず音源の信号そのものを解析し、約1秒でAI生成楽曲かどうかを判別する。毎秒5〜10曲の処理速度を誇り、どのAIツールで生成されたかの推定も可能で、出展社調べによる30万曲超の実測データ検証では検出率99.9%、誤検出率0.02%を記録している。
AIガバナンスや脆弱性管理を支援する製品も紹介
LRM株式会社は2,800社以上の導入実績を持つセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を紹介する。専門家監修のeラーニングや標的型メール訓練、フィッシング報告機能のほか、AI利用状況を可視化するブラウザ拡張ツールやAIガバナンス構築を支援する「マモルオ」なども展示する。
ENKI WhiteHat Co., Ltd.は、Attack Surface Management(ASM)ソリューション「OFFen ASM」を出展する。
把握できていない外部公開IT資産やシャドーITを識別し、脆弱性(CVE)と資産ごとのリスクを関連付けて優先順位を提示するほか、専門ホワイトハットハッカーの知見を組み合わせて侵入リスクの高いアタックサーフェスを精密に検証し、セキュリティの死角を排除した管理体制構築を支援する。
同展は、ソフトウェア受託開発・開発支援展、組込み・エッジAI EXPO、IoTシステム開発EXPO、AIインフラ・データセンターEXPO、ITエンジニア派遣・育成EXPO、情シス応援EXPOと同時開催される。さらに併催展としてJapan DX & AX Week【秋】、営業・デジタルマーケティングWeek【秋】、EC・店舗Week【秋】も開催される。
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