音楽ユニット・YOASOBIの新曲「咲き誇れ」が、2026年10月14日に配信リリースされ、楽曲のフルコーラスが初めて公開された。
同曲は、明治、大正、昭和の激動の時代を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルにした連続テレビ小説『ブラッサム』の主題歌として制作された。
綿矢りさが原作小説を書き下ろし Ayaseが宇野千代ゆかりの地へ
楽曲制作にあたっては、宇野千代を深く敬愛し、『蹴りたい背中』『私をくいとめて』『パッキパキ北京』などの代表作を持つ芥川賞作家・綿矢りさが、原作小説「桜(はな)の命は不滅なり」を書き下ろした。
宇野千代と同じ山口県出身のAyaseが作詞・作曲・編曲を担当。宇野千代の生家やゆかりの地である山口県岩国市などに自ら足を運び、その生涯に思いをはせながら楽曲を紡ぎ出した。
YOASOBI初のオーケストラ録音 生音で壮大な世界観を表現
本作では、YOASOBIとして初となるオーケストラレコーディングを実施したほか、コーラスやストンプ、クラップも生の音にこだわって収録された。
多くのミュージシャンによる重厚な生音が重なり合い、宇野千代の波乱に満ちた生涯を描き出すような壮大さと華やかさを兼ね備えた仕上がりとなっており、聴く人の新たな一歩を力強く後押しする楽曲となっている。ボーカルはikuraが務める。
藍にいなが総監督 「咲き誇れ」MVは全編アニメーション
また、14日午後8時には、YouTubeで「咲き誇れ」の公式ミュージックビデオ(MV)が公開される。
総監督を務めたのは、YOASOBIの代表曲「夜に駆ける」や「ツバメ」のMV、最新EP『THE BOOK for,』のアナログ盤ジャケットイラストを手掛けてきた藍にいな。共同監督には、人気アニメシリーズの演出家である刈谷暢秀を迎えた。
全編アニメーションで構成されたMVは、原作小説やドラマの物語、そして宇野千代の人生から着想を得たストーリー仕立てとなっている。
出会いと別れを繰り返しながらも、喜びや悲しみをすべて抱きしめて力強く前進していく姿が、緻密かつ鮮やかに咲き誇る満開の桜と、ダイナミックでしなやかな色彩美によって表現されている。
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編集:梅木奈実













































