一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA、代表理事・会長:新野隆 日本電気株式会社取締役会長)は10月14日、幕張メッセで開催中の「CEATEC 2026」で、サステナビリティと創造性に優れた展示ブースを表彰する「CEATEC エコ&デザインチャレンジ 2026」の最優秀賞および優秀賞の受賞企業を発表した。
本制度は、一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)の協力のもと昨年新設され、今回が2回目の開催となる。
未来社会にふさわしい持続可能で魅力的な展示会のあり方を追求し、来場者にワクワクを提供する空間づくりを促進することで、新たな価値と市場の創造・発展に寄与し、産業の活性化を図ることを目的としている。
審査は、JACEサステナビリティ委員会とJEITAデザイン部会で構成する審査委員会によって行われた。
シャープが最優秀賞 「社会レジリエンス」を空間設計で表現
審査の結果、最優秀賞にはシャープ株式会社(ブース番号:5H340)が選出された。
「社会レジリエンス」という出展テーマを体現し、高さを抑えた居心地の良い空間設計や縦横比のバランス、ライティング効果と植栽による差別化に加え、「資源循環率」という指標を用いて環境への取り組みを一貫性のある形で可視化した点が高く評価された。
ソニー、電通、本田技術研究所が優秀賞
優秀賞には3社が選ばれた。
ソニーグループ株式会社(4H450)は「共創を生む、循環する広場」をコンセプトに、壁や天井を設けない斬新な設計や、自社開発素材を活用した什器が評価された。
株式会社電通(7H317)は、2小間の空間で世界観を統一し、前年の什器を再活用することで新規製作物を削減した点や、待機時間を生かした体験設計が評価された。
初出展の株式会社本田技術研究所(8H225)は、研究プロセスを立体的に表現したほか、スタッフの名札メッセージや学生・パートナー企業との連携姿勢など、温かみのあるブースづくりが支持された。
サステナビリティ重視の展示ブース、規模問わず広がる
審査委員会の総評によると、2回目を迎えた今年は応募数が増加し、各企業のサステナビリティに対する姿勢が色濃く表れるなど、展示会におけるエコとデザインの取り組みが規模を問わず広がっているという。
なお、「CEATEC 2026」は10月13日から16日まで幕張メッセで開催されており、「Japan Mobility Show Bizweek 2026」が併催されている。
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編集:梅木奈実













































