株式会社伊藤園は2026年10月13日、1プッシュで1杯分のインスタント茶を手軽に楽しめる新商品「ボトル入り さらさらとける お~いお茶 抹茶入り緑茶」と「ボトル入り さらさらとける 健康ミネラルむぎ茶」の発売に伴い、東京都内で新商品発表会を開催した。
発表会では、インスタント茶市場の動向や商品の開発背景が説明されたほか、「健康ミネラルむぎ茶」のイメージキャラクターを務める落語家の笑福亭鶴瓶さんと、放送作家の野々村友紀子さんが登壇。商品の利便性や新たな楽しみ方を体験する企画に挑戦した。
伊藤園「ぷしゅぷしゅボトル」 1プッシュで1杯分、計量不要
伊藤園マーケティング本部リーフブランドグループブランドマネジャーの鍋谷卓哉氏によると、近年伸長するインスタント茶市場ではスティックタイプが成長している一方、ゴミの発生や、大袋タイプにおける計量の手間、粉こぼれといった課題が存在していたという。
こうした課題を解決するために開発された通称「ぷしゅぷしゅボトル」は、冷水やお湯ですぐに溶けるインスタント茶を、専用ノズル付きボトルから1プッシュで1杯分出せる設計を採用している。
スプーンによる計量が不要で粉がこぼれにくく、光や酸素から中身を守るバリア性積層構造を取り入れているほか、40グラムの詰め替えに対応し、繰り返し使用できる仕様となっている。
笑福亭鶴瓶さん「本当に簡単やなぁ」 野々村友紀子さんも手軽さを評価
会場では、笑福亭鶴瓶さんと公式キャラクター「お~いお茶くん」が「ぷしゅぷしゅ音頭」に合わせて登場した。
新商品の形状について鶴瓶さんは「簡単そうでいいなこれ」と述べ、自身のイラストが大きく描かれた麦茶ボトルのパッケージに対して、「自分の顔が描かれているのは本当に嬉しいこと」と笑顔を見せた。
続いて登壇した野々村友紀子さんと鶴瓶さんは、水を入れたコップにボトルを1プッシュしてお茶を作る体験を行った。
鶴瓶さんは「本当に簡単やなぁ」、野々村さんは「これはいい。子供にもやってもらえそう」と、洗い物や手間を減らせる手軽さを評価した。
緑茶をヨーグルト、麦茶をポテトチップスに 新たなアレンジも提案
さらに、飲料として飲むだけでなく、食べ物に直接かけるアレンジとして、ヨーグルトやポテトチップスに粉末をかける試食も行われた。
ヨーグルトに緑茶を合わせた鶴瓶さんは「味変になっていいなぁ。美味しい!ティラミスみたいな見た目」と語った。
ポテトチップスに麦茶を合わせた野々村さんは「少し焦げた香ばしい味に似てて、美味しい」と話し、調味料感覚で味わう新たな可能性に驚きを示した。
「名もなき家事とこれからのお茶文化」 夫婦円満の秘訣は「日頃からのプッシュ」
後半のトークセッションでは、「名もなき家事とこれからのお茶文化」をテーマに対談が行われた。
野々村さんは家庭におけるお茶作りについて、大容量パックと手軽なボトルを用途に合わせて使い分ける利便性に言及した。
鶴瓶さんは、ペットボトルを洗う手間など日常の家事の大変さに触れつつ、前日の結婚記念日に妻へ手紙を贈ったエピソードを披露。夫婦円満の秘訣について商品の特徴にかけ、「日頃からのプッシュですよ」「ほんまプッシュが大事ですよ」と語った。
野々村さんも、夫から毎年記念の花を贈られている話を披露し、会場は温かい雰囲気に包まれた。
「お~いお茶」「健康ミネラルむぎ茶」各40グラム 税別1000円
今回発表された両商品は各40グラム入りで、本体価格は税別1,000円。発売日は2026年9月21日となっている。
賞味期限は緑茶が9カ月、麦茶が12カ月で、同社は計量やゴミ出しの手間を減らす利便性と、料理にかける新たな食シーンの開拓を通じ、インスタント茶市場のさらなる活性化を図る方針だ。
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編集:梅木奈実













































