台北市政府観光伝播局は8日、東京都内で日本市場向けの観光プロモーション記者発表会を開催し、俳優の福士蒼汰をゲストナビゲーターに迎えた新キャンペーン「台北では、迷子もデートになる」を発表した。
発表会には、台北市政府観光伝播局の余祥局長をはじめ、台湾観光協会東京事務所の王紹旬所長、東京都や東京都旅行協会の関係者らが一堂に会した。
今回のプロモーションでは、定番の観光名所巡りにとどまらず、路地裏へ気ままに足を踏み入れ、街の日常や人々の温もりに触れる新たな旅のスタイルを提案。何度でも台北を訪れたくなる街の魅力を発信することを目的としている。

「安心して迷子に」台北の路地裏で新たな魅力を発見
主催者を代表して登壇した台北市政府観光伝播局の余祥局長は、来場した関係者に深く感謝を述べるとともに、「日本の皆さまにとって台北や台湾はすでによく知られた親しみ深い場所ですが、台北には何度訪れても尽きない新しい魅力があります。『迷子』というコンセプトを通じ、少し歩くペースを落として路地裏に入り、時には安心して迷子になってみる。そうすることで、慣れ親しんだ街並みの中にも新たなときめきや驚きを見つけていただきたいと考えています」と企画の意図を説明した。
福士蒼汰の起用についても、「台北を深く知る福士さんの温かいイメージを通じて、訪れるたびに新しい景色に出会える街の魅力を日本の皆さまに伝え、旅が終わる前から次に会える日が楽しみになるような体験をしてほしい」と期待を寄せた。

続いて来賓を代表し、台湾観光協会東京事務所の王紹旬所長が登壇して祝辞を述べた。
王所長は「日本の皆さまにとって台北市はまさに台湾旅行のスタートラインであり、最も愛されてきた街です。『台北では、迷子もデートになる』というテーマは本当に素晴らしく、有名な観光地を巡る楽しさに加え、路地裏を気ままに歩いたり、レトロな古民家カフェで一息ついたりする時間こそが台北の真の魅力であり、まさに街との甘いデートそのものです」と絶賛した。
さらに、台湾観光庁が展開する再訪促進キャンペーンにも触れ、「福士さんの足跡をたどるように、何度でも台湾へ、そして台北へデートに来てください。私自身も福士さんとデートしたいと思うほど魅力的な企画です」と語り、会場を沸かせた。

福士蒼汰が語る台北の魅力 おすすめは大龍峒保安宮、大稻埕、寧夏夜市
ゲストナビゲーターとして登壇した福士蒼汰は、中国語で「大家好」とあいさつした。
台北の魅力について「距離の近さ」と「人々の温かさ」を挙げ、約10年前にフォトブックの撮影で訪れて以来、台北が好きだと語った。また、W主演を務めた台湾映画「花臉猫:修羅道」(2027年冬以降台湾公開予定)の撮影で約1カ月滞在した際のエピソードも披露した。
真夏の過酷なアクションシーンの撮影でも、現地の温かいスタッフに支えられて乗り越えることができたと振り返った。 (関連記事: 台北の夜市から蘭嶼の星空まで 外国人旅行者が評価する台湾の新たな魅力 | 関連記事をもっと読む )
また、撮影期間中の朝食として親しんだ肉まん(包子)の美味しさや、百貨店にはない生活雑貨が並ぶ路地裏散策の魅力を語った。














































