世界を舞台に活動するソウルシンガーのNao Yoshiokaが、2026年9月18日、英国ロンドンの名門ジャズクラブ「Ronnie Scott’s」の新スペース「Upstairs at Ronnie’s」で公演を開催し、日本人アーティストとして初めて同会場のチケットをソールドアウトさせた。同日に行われた2ステージはいずれも満員の観客とともに成功裏に終えた。
1959年の創業以来、世界的なジャズ、ソウル、R&Bの表現者が集ってきた舞台で、7月にリリースされた最新アルバム『self』の収録曲を中心に、世界各地のステージで育ててきた楽曲を披露した。

ロンドンから欧州5カ国5都市を巡るツアーへ
ロンドン公演を皮切りに、Nao Yoshiokaは9月20日にスペイン・バルセロナ、23日にイタリア・ミラノ、25日にフランス・パリ、26日にポーランド・グダニスクと、欧州5カ国5都市を巡るツアーを展開した。
各都市の観客から反響を受けながら最新作の楽曲を各地で進化させ、欧州で磨かれたステージの熱気とともに、次なる舞台となる日本公演へと引き継がれる。
6年ぶりの日本ツアー 福岡、東京、大阪、札幌を巡る
今回の日本ツアーは、2020年に新型コロナウイルスのパンデミックによって、アルバム『Undeniable』を携えたワールドツアーが中止を余儀なくされて以来、6年の歳月を経て実現する。
ツアーには、ギターのDai Miyazaki、キーボードのAaron Hardin、ドラムのTre Lambert、ベースのJay Brattenが参加。フィラデルフィア・サウンドの息吹を受け継ぐ有機的なグルーヴとともに、『self』の世界観を全国4都市で体現する。
2026年5月の米東海岸3会場、9月の欧州5都市に続く日本ツアーは、10月18日の福岡ROOMS公演を皮切りに、21日の東京LIQUIDROOM、22日の大阪Yogibo META VALLEY、23日の札幌近松まで巡る。
また、10月からは札幌のFM NORTH WAVEでレギュラー番組『LIVE ON with Nao Yoshioka』が毎週土曜午後8時からスタートしており、ラジオを通じた新たな発信とともに、ツアーファイナルとなる札幌公演で締めくくられる。
米ビルボード・アダルトR&Bチャート入り 世界で活動広げる
単身ニューヨークへ渡りキャリアを築いたNao Yoshiokaは、Blue Note New YorkやLondon Jazz Cafeでの単独公演、Java Jazz Festivalなどの大型フェス出演を重ね、日本人アーティストとして初めて米ビルボード・アダルトR&Bソングスチャートで32位を記録した。
2024年の5thアルバム『Flow』に伴う11カ国ツアーを経て、2026年7月17日にはSWEET SOUL RECORDSから6thアルバム『self』を発表しており、世界のソウルシーンにおける歩みを加速させている。
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編集:梅木奈実













































