「映像の力で、ビジネスの未来を創る。」をコンセプトに掲げる「Visual EXPO by BRANDED SHORTS」は、2026年9月28、29日の開催に先駆け、話題賞や特別賞の受賞作品、ならびに「パーソナルブランディングアワード」のノミネート者を発表した。
世の中への波及効果や話題性が高かった作品や人物を表彰する「話題賞」には、メジャーデビュー15周年の節目を迎えた人気バンド・SEKAI NO OWARIのドームツアー「THE CINEMA」が選出された。
SEKAI NO OWARI「THE CINEMA」、約18万人動員のドームツアーが話題賞
話題賞に選ばれた「THE CINEMA」(Director:Dai Ikeda、Produce:SEKAI NO OWARI)は、“世界一大きな映画館”をコンセプトに掲げたドームツアーで、全4公演のチケットが完売し、約18万人を動員した。
メンバーがリムジンで登場してレッドカーペットを歩く演出や、楽曲ごとに完全書き下ろしのショートフィルムを巨大スクリーンに投影する試みなどを展開した。
生演奏のダイナミズムと映画的な映像美を完全に同期させ、音楽、ライブパフォーマンス、映像ブランディングを融合した革新的なエンターテインメント体験を提示した点や、社会的に極めて高い波及効果をもたらした点が評価された。
Visual EXPO特別賞にMicrosoft/WindowsとThe RealRealの2作品
その年ならではの新たな映像表現や可能性を評価する「特別賞」には、2作品が選ばれた。
米Microsoft/Windowsによる『Doppelmode』(Director:Mackenzie Sheppard)は、大学の図書館を舞台に、実在する25組50人の双子を起用して実写撮影を行った作品。
CGやAIによる表現が広がる中、緻密に計算された双子同士の動きによって、一人の学生の中にある「学び」と「遊び」がせめぎ合う様子を表現し、実写ならではのリアリティと映像の面白さが高く評価された。
もう一方のドイツ作品、The RealRealによる『L’Ultimo Uomo Reale』(Director:Sebastian Strasser、Niklas Weise)は、AIによって人間がほぼ存在しなくなった未来を舞台にした作品。
AIそのものを物語や演出に取り込み、現実との境界をあえて曖昧にしながら、「本物とは何か」をユーモラスかつシュールに描いた独自のアプローチが評価された。
「パーソナルブランディングアワード」候補にKazu Languages、まるたら5人
さらに、SNSなどを通じた発信力によって共感や新たな価値を生み出している発信者を称える「パーソナルブランディングアワード」のノミネート者として、5人のクリエイターが発表された。
登山クリエイターの「かほ」、12か国語以上を操るマルチリンガルクリエイターの「Kazu Languages」、映画紹介クリエイターの「まるた(maruta|映画案内)」、独自のダンス表現を確立するダンサーの「KELO」、平成レトロ文化を発信するコンテンツクリエイターの「平成女子めぐ」が選出されている。
Visual EXPOアワードセレモニーは9月29日に赤坂で開催
話題賞や特別賞の授与、パーソナルブランディングアワード各賞の発表は、9月29日午後5時から、赤坂インターシティコンファレンス The Airで開催されるアワードセレモニーで行われる。
会場では、審査員が選ぶ「Branded Shorts of the Year」や、採用ブランディングを対象とする「HR Best Short Award」、今年15周年を迎える「観光映像大賞」からの「観光庁長官賞」の発表および授与も、あわせて実施される予定となっている。
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編集:梅木奈実












































