公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)は2026年9月1日、東京都内で「B.LEAGUE TIPOFF CEREMONY 2026-27」を開催した。今シーズンは「B.革新」を掲げ、全国55クラブを「B.PREMIER」「B.ONE」「B.NEXT」の3カテゴリーに再編し、9月22日に開幕を迎える。
セレモニーには、リーグ史上初めて全55クラブの代表選手が一堂に集結し、新たな歴史の幕開けを印象づけた。

Bリーグ2026-27シーズン、「シン・バスケ」をテーマに新たな10年へ
東京都内のホテルで行われた式典では、島田慎二コミッショナーが、新たな世界観への突入をイメージしたシーズンテーマ「シン・バスケ」を発表した。
島田コミッショナーは「過去10年を振り返ると、過去への最大のリスペクトをしながらも、新たな挑戦を続けることを決意し、もっともっとBリーグがワクワクするようなエンターテイメントスポーツとして常時できるように、精一杯頑張っていきたい」と語り、これからの10年で「日本のスポーツ=バスケットボール」という時代をつくり上げる決意を示した。
全55クラブの選手が増上寺へ 新シーズンの成功を祈願
その後、全クラブから選手1人ずつが参加し、徳川家ゆかりの歴史ある大本山で、徳川家康の秘仏「黒本尊」をまつる「勝運のお寺」として知られる増上寺(東京都港区)までミニパレードを実施した。
抽選で選ばれた200人のファンが見守る中を選手たちが行進し、大殿でリーグのさらなる発展と新シーズンの成功を祈願した。
会場では、川崎の篠山竜青が「リーグの成長を感じる。そろそろ最長老かと思ったら大先輩の五十嵐圭選手がいた」と語り、五十嵐が笑顔で応じるなど、長年リーグを支えてきたベテラン同士の掛け合いも見られた。
また、群馬の辻直人はNBAから移籍した選手らとの対戦に向け、「『憧れるのはやめましょう』の気持ちで挑む」と笑いを誘いつつ、島田コミッショナーにサラリーキャップの引き上げを要望した。
ドラフト1期生の新井楽人(横浜BC)は、「篠山先輩をはじめ優しい先輩ばかりで安心した」と、先輩選手への感謝を口にした。

馬場雄大、富樫勇樹、富永啓生らも登壇 全55クラブが決意新た
昨季のオールスター開催や優勝で盛り上がった長崎の馬場雄大は、「街の子どもたちが目を輝かせて声をかけてくれる」と地域密着の手応えを語った。
齋藤拓実は「今年はドルフィンズの年にする!」と宣言。移籍で新たなスタートを切る岸本隆一も、「サイズがなくても夢を与えられるプレーをし、応援して良かったと思われるチームにしたい」と意気込みを語った。 (関連記事: ユニクロ×B.LEAGUE、初のパートナーシップ 全55クラブ対応「UTme!」や公式ウェアを展開 | 関連記事をもっと読む )
日本代表でも活躍する富樫勇樹(千葉J)、富永啓生(北海道)、比江島慎(宇都宮)らも登壇し、「日本のスポーツと言えばバスケットボールと言ってもらえる存在へ」という大きな目標に向け、全55クラブの選手が思いを一つにした。












































