東京建物と王子ホールディングスは、2026年10月22日から24日までの3日間、東京都千代田区の大手町タワーでイベント「森の市2026―都市の森で同期する―」を開催する。会場となるのは、同タワー内の都市緑地「大手町の森」およびイベント空間「森のプラザ」である。
本イベントは、ビジネスの中心地である大手町にいながら自然とつながり、心と体を整える体験を通じて、人々の心に内なる森を育むとともに、地球環境や林業、地域課題の解決やコミュニティ形成への寄与を目指している。
4回目の開催となる今回は「都市の森で同期する」をテーマに掲げ、人、地域、企業が響き合う場を創出する。
森と食を楽しむ約10店舗や体験型コンテンツが登場
会場は1階の「大手町の森」ならびに地下1階・地下2階の「森のプラザ」の計3フロアで構成される。1階では木漏れ日の下で森と食を楽しむ場として、調和と循環をテーマに食の未来を探求する「Innovative Kitchen 8go」や、信州松本で山と向き合う「柳沢林業」をはじめとする飲食ブースなど約10店舗が出店する。
また、風や光の揺らぎをオーガンジーで可視化する「風を見る」演出、アンビエント音楽を中心としたDJコーナーによる「森を聴く」体験、クロモジなどを用いたドリンクを提供する「森を味わう」コンテンツも展開される。
地下1階では、王子ホールディングス協賛による「森する時間KIITOS MARCHÉ」が開催される。国内外で約63.7万ヘクタール(2026年9月末時点)の森林を保有する同社は、「WITH FOREST PROJECT」の一環として人気キャラクター「ムーミン」とコラボレーションを実施する。
会場では王子の森の木でつくられたムーミン像とのフォトブースが設置されるほか、同社の技術を生かした限定商品の販売や、森林資源循環を体験できるカプセルトイによるオリジナルノベルティの配布が行われる。同エリアの営業時間は午前11時から午後8時まで(最終日は午後5時まで)となる。
木の香りや手触りを楽しむ体験、森の一品物市も開催
地下2階の「MORI MUSUBI」では、都市生活者と日本各地の森をつなぐ取り組みとして、木製品やアロマ、食品、生活雑貨などの森林由来の商品を販売する。
未利用の木の枝や切り株を活用した空間装飾や展示販売を行う「森のアート」、木の個性を生かした製品が並ぶ「森の一品物市」が展開されるほか、「大手町の森」に見られるクロモジを削って手触りや香りを楽しむ「森に触れる・森を嗅ぐ」体験コーナーも設けられる。
イベントの開催時間は、10月22日と23日が午前11時から午後9時まで、24日が午前11時から午後7時までで、入場料は無料である。東京メトロ各線および都営三田線「大手町」駅に直結、JR「東京」駅丸の内北口から徒歩5分の立地で開催される。
主催は東京建物、協賛は王子ホールディングス、後援は国土交通省と林野庁が務める。会場の大手町タワーは敷地の約3分の1(約3600平方メートル)が「大手町の森」となっており、2025年3月には国土交通省の「優良緑地確保計画認定制度(TSUNAG)」で最高評価のトリプル・スター第1号認定を受けている。
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編集:小田菜々香













































