トップ ニュース 【隈研吾監修】東北道・佐野SAが刷新!上下線を行き来できる新拠点に
【隈研吾監修】東北道・佐野SAが刷新!上下線を行き来できる新拠点に 東北道佐野SA(上り線)が隈研吾氏デザイン監修のもと全面刷新され、地元グルメや地域連携を強化した「ドラマチックエリア佐野」として本日リニューアルオープンした。(写真/ネクスコ東日本エリアトラクト PR事務局提供)
NEXCO東日本およびネクスコ東日本エリアトラクトは、2026年3月17日午前10時、E4東北自動車道の佐野サービスエリア(上り線)を「ドラマチックエリア佐野(上り線)」としてリニューアルオープンする。1972年の開設以来初となる大規模改修を経て、トイレや商業施設が全面的に建て替えられた。2022年7月に先行オープンした下り線と合わせ、上下線を徒歩で自由に行き来できる「佐野パークSA」が完成し、利便性が大幅に向上した。
世界的建築家・隈研吾氏による開放的なデザイン 商業施設の内外装デザインは、世界的建築家である隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)が監修を手掛けた。外に向かって大きく開いた軒や、風に揺らぐような大屋根のパネルが特徴で、建物の屋内外で一体感を持たせた開放的な空間を創出している。店内には佐野市無形民俗文化財「浅間の火祭り」の光の道をイメージした照明や、ニューヨークのプラザホテルで使用されていたシャンデリアが設置され、地域との交流拠点として明るく自由な空間を演出している。
「麺屋 ようすけ」が高速初出店、レストランではDXも導入 飲食エリアでは、佐野ラーメンの人気店「麺屋 ようすけ」が「麺屋 ようすけ plus」として高速道路に初出店し、24時間営業で自慢の味を提供する。また、レストラン「SANO SKY DINER」では、ザ・キャピトルホテル東急出身の笹木浩一シェフが監修を手掛ける。「足利マール牛」を使用したハンバーグや、「ヤシオマス」、佐野市産「寿宝卵」のオムライスなど、栃木県産食材を活かしたメニューを展開する。同レストランでは順番待ちシステムや自動配膳ロボットなどのDX(デジタルトランスフォーメーション)も導入され、サービスの効率化が図られている。このほか、ご当地そばや定食を24時間提供する「みかも庵」「くろはかま亭」も併設されている。
圧巻の「らーめんウォール」と地域ブランドの魅力 ショッピングコーナーには、35種類以上の佐野ラーメン関連商品が壁一面に並ぶ「らーめんウォール」が設置された。テイクアウトコーナー「旅のイロドリカフェ」では、伝統工芸品「天明鋳物(てんみょういもの)」の専用焼き器で焼き上げる「さのまる焼き(らーめん味・あんこ味)」や、「佐野らーめん風コロッケ」、小山市の老舗和菓子店が手掛ける「AOYA CAMPAGNE」のスイーツなど、ユニークなご當地グルメが楽しめる。
地域連携とオープニングイベント 本施設は地域連携にも力を入れており、佐野市の「高校生プロジェクト(sanoteens)」と協働で制作したハイウェイスタンプや、「さのまる」のラッピング自販機が設置された。オープン当日の3月17日には、入店先着100名に天明鋳物製の「さのまるベーゴマ」がプレゼントされるほか、佐野ブランドキャラクター「さのまる」やNEXCO東日本マナーアップキャラクター「マナーティ」の登場、佐野日本大学中等教育学校・高等学校和太鼓部による演奏など、多彩なイベントが開催される。
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