一般財団法人セガサミー文化芸術財団が運営するダンスハウス「Dance Base Yokohama」(DaBY)は、新プロジェクト「世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”」を展開している。
その一環として、阿目虎南演出・振付による舞台作品『R/evolution(s)』を「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ2026」へ派遣し、2026年8月18日から30日にかけて全12回の上演を行う
英国の国立ダンスセンター「Dance Base Edinburgh」との国際連携における第一弾の取り組みとして実施されるもので、渡航に先立つ8月11日には、現地と同等の技術・照明環境を再現した公開リハーサルが横浜のDaBYにて実施される
次世代クリエイターの海外進出を支援する「Wings」
本プロジェクト“Wings”は、日本のクリエイターの国際的なプレゼンス向上を目的とし、アーティスト、制作者、ドラマトゥルクや批評家の育成、海外での上演および再演の機会創出を目指す取り組みである
文化庁の令和5年度補正予算により独立行政法人日本芸術文化振興会に設立された「文化芸術活動基盤強化基金」における「クリエイター・アーティスト等育成事業」『舞踊部門』で採択された3件の事業のひとつであり、5年程度の活動計画のもとで3年間にわたる弾力的かつ継続的な支援を受けて活動を展開する
今回エディンバラへ派遣される『R/evolution(s)』は、2025年に“Wings”で製作・発表され、愛知県芸術劇場で初演された作品である
舞踏を現代的に再構築した『R/evolution(s)』
作品には、多様な背景を持つ4名のコンテンポラリーダンサーが出演し、舞踏の系譜を継承しながら現代的に刷新した内容となっており、公転と革命をテーマに、和太鼓やドラム、クラブカルチャーを思わせる舞台照明を取り入れた演出が特徴とされる
演出・振付・美術は阿目虎南、出演は長田萌夏、鶴見香弥、畠中真濃、松倉祐希。音楽を網田破裂音、鳴神硬雪、音響デザインを櫻内憧海、照明デザインを中山奈美、プロデューサーを唐津絵理(DaBY/愛知県芸術劇場)が務め、DaBYと愛知県芸術劇場が共同製作を行った
今回の国際連携は、DaBYとDance Base Edinburghが2023年より築いてきた信頼関係に基づき実現したものであり、単発の公演にとどまらない長期的で持続可能なパートナーシップの構築を目指している
10月にはDance Base Edinburghで公募されたダンスアーティストのレジデンスを日本で受け入れることも予定されている
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編集:小田菜々香


















































