スコープリー・エクスプロア株式会社は、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ『ポケモン GO』の大規模リアルイベント「Pokémon GO ワイルドエリア」を、2026年11月6日から8日までの3日間にわたり、日本の宮城県仙台市および国外初となるメキシコシティの2都市で同時開催する。
これに先立ち、9月9日には仙台市、宮城県、株式会社ポケモンによる共同記者会見が仙台市博物館で開かれ、仙台市長の郡和子氏や宮城県知事の村井嘉浩氏らが登壇してイベントの詳細を発表した。
「Pokémon GO ワイルドエリア」は、街並みを探索しながらポケモンの捕獲や育成、バトルを楽しむ街歩き・観光連動型のリアルイベントである。2024年の福岡市、昨年の長崎市に続き3回目となる今回は、仙台市とメキシコシティの世界2都市に規模を拡大した。
メイン会場の仙台市ではブースやフォトスポット、観光名所を巡るゲーム内スタンプラリーなどが設置されるほか、地域の文化や歴史に触れる体験を通じて経済活性化や魅力の再発見を目指す。
「ポケモン GO」リアルイベントが仙台・東北全域へ拡大
今年は東日本大震災から15年を迎えるとともに、『ポケモン GO』誕生10周年の節目にあたる。復興支援を通じて地域との絆を深めてきた経緯を踏まえ、仙台市内にとどまらず宮城県全域をゲームプレイエリアとし、仙台・宮城を玄関口に東北全体の魅力を周遊しながら体感できるよう「Pokémon GO ワイルドエリア:仙台・東北」と命名された。
過去のリアルイベントでは「Pokémon GO Fest 2024:仙台」で約74億円、「Pokémon GO ワイルドエリア:長崎」で約42億円(参加者約42万人)の経済効果を記録しており、今回も大きな波及効果が期待されている。
仙台の歴史や食を世界へ発信 復興支援にも期待
共同記者会見でスコープリー・エクスプロアのシニアディレクター・河村悠生氏は、東北をはじめとする被災地の復興支援の一助となることを願い、各県の魅力に触れてほしいと述べた。
また、株式会社ポケモンの専務執行役員・曽羽孝則氏は、「ポケモン」誕生30年とアプリ10周年に触れつつ、「みやぎ応援ポケモン」のラプラスとともに長年続けてきた支援活動やプレイヤーへの感謝を語った。
郡市長は散策に最適な紅葉の季節に伊達の歴史文化やグルメを楽しんでほしいと呼びかけ、村井知事も三陸の海の幸や仙台牛などの食、豊かな自然や温泉を世界へ発信する絶好の機会として期待を寄せた。会見終盤にはピカチュウとラプラスも登場し、七夕飾りを背景にフォトセッションが行われた。
新ポケモンや限定アイテムなど特別コンテンツを展開
イベント開催中は、「はがねタイプ」と「ドラゴンタイプ」をテーマとした時間帯が交互に切り替わり、野生ポケモンの出現状況が変化する。
さらにアプリ初登場となる「ダイマックスディアルガ」や「ダイマックスパルキア」がマックスバトルに出現するほか、ジャケット姿のカイリキーがレイドに登場する。
捕獲難度の高いポケモン専用の「GOサファリボール」や限定スペシャルリサーチなど多彩なコンテンツが宮城県全域で展開される予定となっている。開催時間は両都市とも各日10時から18時までで、チケットは9月中旬より公式サイトにて販売が開始される。
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編集:小田菜々香













































