教育分野で西日本最大級となる「第9回 EDIX(教育総合展)大阪」が、2026年10月13日から15日までの3日間、グランキューブ大阪で開催される。
主催はEDIX実行委員会で、RX Japan合同会社が企画運営を手がける。文部科学省、経済産業省、総務省、デジタル庁をはじめとする多数の関係機関や団体が後援し、学校や教育機関、関連企業など教育に携わる幅広い関係者を対象に展開される。
今回の展示会には、リコージャパン、SmartHR、MetaMoJi、アイキューブドシステムズ、LITALICOなど教育およびICT分野を牽引する企業をはじめ、約120社が出展する。
会場では教育DXや学校運営を支援するサービス、教材・コンテンツ、ICT機器、施設設備、セキュリティ、研修支援など、教育の現状と将来を見据えた多様なソリューションが一堂に会する。
来場者は複数企業の製品を比較検討できるだけでなく、実機の展示やデモンストレーションを通じて操作性や活用方法を直接確認することが可能となっている。
教育DXを支える約120社が最新サービスを披露
会場で紹介される注目の製品やサービスとして、株式会社みんがくによる文部科学省のガイドラインに準拠した「スクールAI」が出展される。
同サービスはMicrosoft Azure基盤を用いた安全な生成AI環境を提供し、データをAIに学習させない設計や教育的フィルタリング機能を備えることで、自治体や教育委員会、クラス単位でのアクセス制御に対応する。指導案や所見文、学級通信といった校務全般をAIが支援し、200以上の実践テンプレートによりプロンプトの知識がなくても活用できる。
学習支援の分野では、株式会社MetaMoJiがリアルタイム学習支援ソフト「MetaMoJi ClassRoom 3」を披露する。紙のように自在に記述して共有できる同ソフトは、GIGA第2期における「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を後押しする。
また、株式会社LITALICOは、児童生徒の特性に合わせた個別の指導計画作成から校内引き継ぎ、関係機関との連携までを一貫して支援するアプリ「まなびプラン」を出展し、経験の浅い教員でも適切な計画作成ができる環境を提供する。
生成AIやGIGA時代の学校運営を支援する技術を紹介
学校のITインフラや管理プラットフォームの展示も行われる。DriveChecker株式会社は、Google Classroomの運用負荷軽減とGoogle Driveのセキュリティ管理を両立する「ClassroomChecker」を出品し、クラスの一括構築や退職時のデータ消失防止、AIを用いた情報漏えい対策を支援する。
さらに、アライドテレシス株式会社は最新規格IEEE 802.11be(Wi-Fi 7)に対応した無線LANアクセスポイント「AT-TQ7613」を出展し、NEXT GIGAに向けた高速・大容量で安定した通信環境の整備を提案する。
開催時間は展示会が各日10時から17時まで、セミナーは9時から18時30分までを予定している。教育現場の課題解決に向けた具体的な技術や実践例を網羅する機会として、多角的な発信が行われる。
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編集:小田菜々香













































