株式会社サンシャインシティは、運営する超高層オフィスビル「サンシャイン60」のバリューアップを目的に、2026年3月よりオフィス共用部の大型リノベーションに着手している。
2028年に開業50周年を迎える同ビルでは、テナント専用食堂や大規模ラウンジを含む4階と6階の計約800坪に及ぶ共用部をワーカーサポートエリア「ロクマルBase」として再構築し、働く人のウェルビーイング向上を目指す。
サンシャイン60に新ラウンジ、8月から順次オープン
本プロジェクトの第一弾として、8月18日に4階北西側の「Lagoon Lounge(ラグーンラウンジ)」、9月1日に6階北側の「-60- Lounge(ロクマルラウンジ)」が順次オープンする。約12,000人のオフィスワーカーに向け、働きやすさと施設満足度の向上を図る空間を提供する。
6階に新設される「-60- Lounge」は、160席以上の多種多様な座席を備えた大規模ラウンジである。予約システムで待ち時間なく利用できる仮眠室やソロワーク・テレワークブースのほか、イベント開催が可能なフレキシブルスペース、コンビニ、カフェ「-60- Coffee」を併設する。
空間面では、時間帯によって照明の色温度や明るさが変化するサーカディアン照明や、エッセンシャルオイルによる香りの演出、目的別音響システム「sound veil」などを導入し、ワーカーの健康維持と集中力向上を支援する。
水族館着想のラウンジも 2027年に食堂や会議室を順次開設
一方、4階にオープンする「Lagoon Lounge」は、サンシャイン水族館から着想を得たデザインを採用し、主にランチタイムの利用を見込む。
水面を模した照明や波型パーテーションを取り入れたほか、壁面には沖縄県恩納村の協力のもと推進するサンゴ保全活動にちなみ、沖縄県産サンゴのアップサイクル材を使用している。従来の課題であった混雑を解消するため、カウンター席を中心としたレイアウトへの変更も行われた。
さらに同社は、ハード面の整備に加え、テナント間の交流を促す「サンシャインシティ綱引き大会」や、無料のウェルビーイングイベント「SUNSHINE NIGHT YOGA」といったソフト面の取り組みも推進している。
今後は2027年2月頃に4階北東ラウンジ「Park Lounge」、同年7月頃に貸会議室「Meeting Room」、同年8月頃に6階テナント専用食堂「-60- Kitchen」を順次オープンする予定で、100年建築を目指した環境づくりを加速させていく。
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編集:小田菜々香













































