アウトドア総合メーカーの株式会社スノーピークは、群馬県前橋市の県立赤城公園内に、エリア周遊の新たな玄関口となる複合施設「スノーピーク ランドステーション 赤城」を2026年9月19日にグランドオープンする。
「スノーピーク ランドステーション 赤城」標高約1350メートルの山頂エリアに開業
本施設は「赤城山を、新たな目的地に。」を掲げ、標高約1,350メートルの山頂エリアに位置する。
敷地内には直営店をはじめ、カフェ、観光案内所、多目的ルーム、コインシャワー、24時間トイレなどを整備し、自然の魅力を発信する拠点としての役割を担う。建築設計は成瀬・猪熊建築設計事務所が手掛けた。
隣接エリアには先行して2026年4月25日に全109区画を備えた「スノーピーク 赤城 キャンプフィールド」が開業しており、今回の施設完成により、滞在および観光機能が一体となって本格稼働する。
赤城山で官民連携 「回遊型観光」への転換進む
赤城山周辺では現在、自然環境の保全と活用の両立を目指す「赤城ウェルグラウンド構想」を掲げ、官民が連携した公園運営と回遊型観光への転換が進められている。
山頂エリアでは鳥居峠に株式会社ほぼ日による「ほぼの駅AKAGI」が開設されるなど、民間事業者の参画が活発化している。
山麓や市街地においても、体験型施設「ぐんまフラワーパークプラス」やアートを軸にした「白井屋ホテル」の展開、さらに同日9月19日に開幕する「前橋国際芸術祭 2026」など、多彩な文化・観光資源が集積しており、広域的な周遊を促すプラットフォームとしての活用が図られる。
9月16日に竣工式典・内覧会 群馬県知事や前橋市長ら出席へ
開業に先立ち、9月16日には報道関係者向けの竣工式典および内覧会が現地で開催される。
式典には山本一太群馬県知事、小川晶前橋市長、金井康夫群馬県議会議長をはじめ、スノーピークの山井太代表取締役会長執行役員、水口貴文代表取締役社長執行役員らが出席し、官民連携の狙いや今後の地域展望についての説明が行われる予定となっている。
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編集:梅木奈実













































