盛大グループ傘下で「AI×ゲーム」の先端研究およびプロダクト開発を手がけるAlaya Labは、2026年9月17日から幕張メッセおよびTKP東京ベイ幕張ホールで開催される「東京ゲームショウ2026(TGS 2026)」に、AIネイティブゲーム制作プラットフォーム「Gear」を出展すると発表した。蛍の森株式会社が取り扱う出展社情報として明らかにした。
Alaya Lab、「AI×ゲーム」の研究開発を推進
Alaya Labは2026年に設立されたチームで、AIゲーム制作エージェント、3D生成、動画生成、ワールドモデル、生成レンダリング、ゲームエージェント、デジタルヒューマンなどの研究開発を行い、AIとゲーム産業の融合を推進している。
チームは10人のフルタイムメンバーと複数のインターンで構成され、Google Scholarの被引用数が2万5000件を超える若手AI研究者や、大手ゲーム会社出身の開発者らが在籍。ICLR、ICML、CVPR、AAAI、ACL、ECCVなどの主要国際学会で20本以上の論文を発表している。
AIゲーム制作基盤「Gear Zero」と「Gear Cadre」をTGS2026で展示
今回出展される「Gear」は、「人間×AI×ゲーム」をコンセプトに、人とAIが協働してゲームを構築する制作基盤。
展示では、一般クリエイター向けの「Gear Zero」とプロ向けの「Gear Cadre」の2製品を紹介し、企画、コード開発、アート制作、自動テストにおけるAI活用の可能性を提示する。
「Gear Zero」は言葉だけで数分以内にゲームを自動生成
一般向けの「Gear Zero」は、プログラミングやゲームエンジンの知識を必要とせず、言葉でアイデアを入力するだけで、企画からコード、アセット、レベル構築までを自動で行い、数分でプレイ可能なゲームを生成する。
制作途中のアイデア追加やバージョン分岐、複数人によるリアルタイム共同制作にも対応し、現在は正式サービスを提供している。
一方、プロ向けの「Gear Cadre」は、制作フローへのより深いAI導入を目指す製品で、2026年9月末にテスト開始を予定している。
AI住民が自律的に行動する「Synthetic World」も展示
会場ではさらに、開発中のAIネイティブ仮想ソーシャルプロダクト「Synthetic World」も展示される。
並行世界においてAI住民が自律的に生活、議論、記憶、意思決定を行う仕組みを備え、利用者はキャラクターの行動に介入しながら、世界の展開を変化させることができる。現在はテスト段階となっている。
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編集:梅木奈実












































