パキスタン情報・通信省傘下のパキスタンソフトウェア輸出協会(PSEB)は、2026年9月17日から21日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2026」において、同国初となるナショナルパビリオン「TechDestination Pakistan Game Pavilion」を出展する。
本出展は独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクト「全世界ICT産業連携振興プロジェクト」の活動の一環として実施され、パキスタンを代表するゲーム開発およびクリエイティブテック関連の12企業・団体が参加し、一般展示コーナー(ホール4/04-C07)にブースを構える。
急成長するパキスタンのゲーム産業、日本企業との連携に期待
現在、パキスタンにおけるゲーム、アニメーション、CG分野のエコシステムは急速に拡大している。国内には300を超えるアクティブなスタジオが存在し、1万2000人以上のゲーム開発者、3Dアーティスト、クリエイティブエンジニアが活動しており、同産業の輸出成長率は125%を記録している。
パキスタン企業は3Dアート制作をはじめ、Unreal EngineやUnityを用いた開発、ライブオペレーション向け品質保証、モバイルゲームの共同開発などに強みを持つ。
欧米市場と比較して最大70%のコスト削減が見込める点や、高い英語運用能力を備えている点から、日本企業にとって柔軟かつ高品質な開発パートナーとして期待されている。
12社・団体が出展、ゲーム開発や協業機会をアピール
今回のパキスタン・パビリオンには、AB Ark、About Digital、Aptech Media、Center of Excellence in Gaming & Animation(CEGA)、Frag Games、Innovative Pixels、Lion Gamez Studio、Mediatiz Foundation、Playmax Group、Play Zee Studio、Ropstam Solutions、Sablo Studioの12社・団体が参加する。
会場では出展ゲームタイトルのライブデモンストレーションや技術アート制作フローの紹介が行われるほか、経営陣との個別商談が実施され、共同開発や開発受託、アウトソーシングなどの協業に向けた具体的な協議が行われる予定となっている。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「東京ゲームショウ2026」は、幕張メッセおよびTKP東京ベイ幕張ホールを会場に、9月17日と18日のビジネスデイ、9月19日から21日までの一般公開日の計5日間にわたり開催され、会期中には30万人の来場が見込まれている。
パキスタン・パビリオンは、ゲームパブリッシャーやプラットフォーム事業者、業界関係者に向けて広く来場を呼びかけ、同国におけるゲーム産業の成長性と協業機会をアピールしていく方針である。
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編集:小田菜々香


















































