株式会社サンシャインシティは、運営する超高層オフィスビル「サンシャイン60」の共用部大規模リノベーション計画「ロクマルBase」の主要施設である6階「-60- Lounge(ロクマルラウンジ)」の9月1日グランドオープンに先駆け、8月24日から28日まで関係者向け内覧会を開催した。
サンシャイン60が目指す新たなワークプレイスへ
サンシャイン60は1978年の開業以来、池袋のランドマークとして機能してきたが、2028年の開業50周年に向け、ワーカーサポートエリアとしては過去最大規模となるリノベーション計画を2026年3月に着工した。
4階と6階の計約800坪をワーカーサポートエリア「ロクマルBase」と名付け、在勤する約12,000人のオフィスワーカーの働きやすさや施設満足度の向上、「ウェルビーイング」の実現を目指して段階的な刷新を進めている。
160席超のラウンジで仕事と休息をサポート
今回内覧会が行われた6階北側の「-60- Lounge」は約260坪の広さを持ち、多種多様な160席以上の座席を配置している。
施設内には、昼食利用のほか朝夜のイベント開催にも対応する「フレキシブルスペース」、専用ブレンドコーヒーや軽食を提供するカフェ「-60- Coffee」、館内唯一となるコンビニ「Yamazaki Shop」(いずれも完全キャッシュレス決済)を整備した。
さらに、業務や休息を支援する専用ブースを設置し、専用予約システム「スマート空間予約」を通じて事前予約制・無料で利用できる環境を整えた。
完全個室の「テレワークブース」を4室、資格学習や集中作業に適した「ソロワークブース」を14席設けたほか、短時間の休息を支える「仮眠室」を男女別各4ブース配置した。
ソロワークブースと仮眠室にはクラウド型音響システム「sound veil」を導入し、集中とリラックスを音響面から支援する。また、ラウンジ全体には時間帯に合わせて色温度や明るさが変化する「サーカディアン照明」や、天然由来のエッセンシャルオイルによる香り演出を採用している。
4階ラウンジも刷新、働く人の快適性を向上
「ロクマルBase」の第一弾としては、すでに8月18日に4階北西側の「Lagoon Lounge(ラグーンラウンジ)」が先行オープンしている。
サンシャイン水族館から着想を得たデザインで、水面のような照明や波型パーテーションを取り入れ、壁面には沖縄県恩納村の協力による県産サンゴのアップサイクル材を使用した。従来の2人席の1人利用を見直し、カウンター席を中心に配置することで利用率向上と待ち列の解消を図っている。
サンシャインシティではハード面の改修にとどまらず、毎年5月開催の「サンシャインシティ綱引き大会」や、2026年6月に開始した「SUNSHINE NIGHT YOGA」など、テナント間交流や健康維持を促すソフト面の取り組みも継続的に展開している。
今後のスケジュールとして、2027年2月頃に4階北東ラウンジ「Park Lounge」、同年7月までに4階テナント専用会議室「Meeting Room」、同年8月頃に営業時間を大幅延長する6階テナント専用食堂「-60- Kitchen」が順次オープンする予定となっており、100年建築を見据えた拠点づくりが推進される。
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編集:小田菜々香


















































