ハナミチ東京歌舞伎町で訪日客向け「和食×和エンタメショー」内覧会 江戸文化と最新舞台技術を体験
新宿歌舞伎町のハナミチ東京歌舞伎町は、江戸の食と最新鋭劇場のエンタメが融合した訪日客向けプランの内覧会を旅行会社向けに開催した。(写真/三信商事株式会社提供)
新宿メトログループの三信商事株式会社は、東京・新宿歌舞伎町の商業施設「ハナミチ東京 歌舞伎町」において、訪日外国人観光客を対象とした新パッケージプラン「和食ランチ&和のエンタメショー」の旅行会社向け特別内覧会を2026年8月25日に開催した。
本内覧会は、オンライン旅行会社(OTA)や旅行代理店などの関係者を対象に実施され、実際のプログラム内容を体験してもらうことで今後のインバウンド向けツアー造成や商品化に向けた検討を促す目的で行われた。
新宿歌舞伎町で江戸文化を体験できる複合施設
「ハナミチ東京 歌舞伎町」は、地下1階・地上4階建ての構成で、2023年10月1日に開業した新宿の文化発信拠点である。
ビル全体が「和」をテーマにしており、江戸の衣・食・劇を1か所で体験できる複合施設として展開されている。歌手の小林幸子氏がスペシャルアンバサダーを務め、日舞パフォーマーの花園直道氏がオフィシャル広報大使を務めている。
施設内には、2階にレンタル衣装店「和レンタル衣装 きぬも」や1964年創業の喫茶店「珈琲西武 本店」を構え、3階および4階には江戸の食文化を体感できる飲食フロア、そして地下1階には最新鋭の舞台設備を備えた「歌舞伎町劇場」を擁している。
和食と伝統文化を組み合わせた訪日客向けプラン
今回の内覧会では、施設内の「食のHANAMICHI 内藤新宿」にて、インバウンド向けに提供される本格的な和食のお弁当(和食膳)の試食が行われた。
3階の「食のHANAMICHI 内藤新宿」は、江戸の四大名物食である「すし」「天ぷら」「蕎麦」「うなぎ」をはじめとした和食を化学調味料を使用せずに現代の調理技術で提供するフロアである。
さらに4階には、城内をイメージした煌びやかな空間で個室やミニステージを備える「食のHANAMICHI はなれ」や、手ぶらで炭火バーベキューが楽しめる「BBQてらす御来光」も展開されている。
最新設備を備えた劇場で和のエンタメを披露
食事に続いて実施されたエンターテインメント鑑賞では、地下1階の「歌舞伎町劇場」へと案内された。
同劇場は約150名を収容可能な客席に加え、花道や昇降機(セリ)といった伝統的な舞台機構と、舞台背面に設置された7メートル×3メートル(1792×768)の高精細巨大LEDビジョンを兼ね備えた最新鋭のホールである。
披露されたショーは、広報大使の花園直道氏が監修する「HANAVI」をはじめ、太鼓演奏家・作曲家の山部泰嗣氏が監修する和太鼓パフォーマンス、忍者パフォーマンスチーム「忍火焔衆マリシエイ」によるステージなどをベースに構成されており、当日は巨大LEDと和太鼓が完全にシンクロした迫力ある特別パフォーマンスが披露された。
同施設では今後、鑑賞だけでなく来場者自身が参加して楽しめる体験型プログラムの順次展開も予定している。
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