秋らしい涼しさが、きょう(7日)夜からさらに増す見込みだ。北東季節風の影響で、台湾北部の日中の気温は中南部より明らかに低く、夜になるとさらに気温が下がる。
気象専門家の林得恩氏によると、北部、宜蘭、花蓮の最低気温は20~22度程度となり、あす(8日)早朝にかけてが今回の冷え込みのピークになる見通しだ。
台湾中央気象署(気象署)によると、8日以降は天気が次第に安定するものの、国慶節(双十節)の連休前半となる9、10日は北東季節風の風上側を中心に雨が降りやすくなる。11日以降は雨が減り、比較的暖かい天気に変わる見込みだ。
北部は涼しく東半部で雨 南部山地は午後に雨脚強まる所も
きょうは台湾の南北で天気が大きく異なる。
北部と東半部では雲が多く、一部で一時的に雨が降る見込みだ。一方、中南部はおおむね安定した天気となるものの、午後は南部や山間部で局地的なにわか雨が発生する可能性があり、南部の山地では雨脚が強まる所もありそうだ。
気温について林氏は、北部と宜蘭、花蓮の最低気温は20~22度程度、中南部と台東では22~25度程度となり、一部の開けた場所や山沿いではさらに低くなる可能性があるとしている。
きょう早朝には、すでに一部の地域で10度台の最低気温を観測した。
気象署の観測によると、新北市石碇区では最低気温が一時18.8度まで下がったほか、新店区と宜蘭県礁渓郷でも19.9度を観測した。
今夜から明朝にかけて冷え込みのピーク 平地で19度の可能性も
林氏によると、今夜からさらに気温が下がり、あす早朝にかけて今回の冷え込みが最も強まる見込みだ。
気象署の予報では、10日までは中部以北と宜蘭で最低気温が21~25度程度となり、一部の平地では19度前後まで下がる可能性がある。
南部の最低気温は24~26度程度と予想されている。
10月8日から天気はやや安定 北部・東部では一時的な雨
8日からは、全体的に7日より天気が安定し、雨の範囲も狭まる見込みだ。
大台北(台北都市圏)、東半部、恒春半島では引き続き一時的な雨が降る所があるものの、その他の地域は晴れや曇りとなる。午後は山間部で局地的なにわか雨が降る可能性がある。
日中の気温は次第に上昇する見込みだ。
気象署によると、8~10日は桃園以北、宜蘭、花蓮で最高気温が26~28度程度、その他の地域では29~33度程度となり、南北の気温差が引き続き大きくなる。
10月9~10日、北部・東半部で雨が増える
国慶節連休の前半となる9、10日は、北東季節風の風上側を中心に再び雨が降りやすくなる。
気象署の鄭傑仁予報員によると、9、10日は桃園以北と宜蘭で局地的なにわか雨、花蓮・台東では一時的に雨が降る所がある見込みだ。午後は南部の山間部でも局地的なにわか雨が発生する可能性がある。 (関連記事: 台北の夜市から蘭嶼の星空まで 外国人旅行者が評価する台湾の新たな魅力 | 関連記事をもっと読む )
中南部の平地はおおむね晴れや曇りとなる見込みで、連休前半は北部や東半部で雨が降りやすい一方、中南部では比較的安定した天気となりそうだ。


















































