トップ ニュース 三菱地所、初の屋内型セルフストレージ「キーピット池上・久が原」を開業。都市型インフラとして首都圏で事業拡大へ
三菱地所、初の屋内型セルフストレージ「キーピット池上・久が原」を開業。都市型インフラとして首都圏で事業拡大へ 三菱地所は初の屋内型セルフストレージを開業し、都心5区を中心に年間数棟の開発を進めることで都市インフラとしての市場拡大を目指す。(写真/三菱地所提供)
三菱地所株式会社は、同社初となる屋内型セルフストレージ施設「キーピット池上・久が原」を東京都大田区に竣工し、2026年3月19日より営業を開始した。株式会社パルマとの共同開発による同施設は、地上7階建て、全203室を備える。
三菱地所は今後、東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)を中心とした首都圏エリアにおいて、年間2〜3棟のペースで開発を推進。新たな都市インフラとしての供給と市場拡大を目指す方針だ。
三菱地所は初の屋内型セルフストレージを開業し、都心5区を中心に年間数棟の開発を進めることで都市インフラとしての市場拡大を目指す。(写真/三菱地所提供)
住空間の狭小化とテレワーク普及による需要増 近年、住宅価格の高騰に伴う居住空間の狭小化や、テレワークの普及による自宅でのスペース確保ニーズが高まっている。三菱地所はこうした社会背景を受け、2024年にセルフストレージ市場への参入を決定した。
第1号案件となる同施設は、東急池上線「池上」駅から徒歩9分に位置。国道1号線(第二京浜道路)沿いという、車でのアクセスも極めて良好な立地となっている。
高品質な保管環境と「良品計画」監修の洗練された内装 施設内には、0.6帖のロッカータイプから約7帖の大型ルームまで、用途に応じた多彩な収納スペースを用意。全館に調温・調湿設備を完備し、衣類や書類、趣味の道具などを安心して保管できる環境を実現した。
また、視認性の高い外装デザインに加え、良品計画のインテリアアドバイザーが監修したモデルルームを設置。従来のトランクルームのイメージを一新する、居住空間のように洗練された内装を提供している。
都市のレジリエンス向上に寄与する新インフラ セルフストレージは、日常生活を支える収納機能だけでなく、防災備蓄品や非常用品の分散保管といった「都市のレジリエンス(防災力)」向上に寄与するインフラとしての役割も期待されている。
三菱地所は、敷地面積30〜100坪前後の土地を活用し、延床面積100〜300坪前後の施設開発を継続する。海外に比べ市場規模が小さい日本のセルフストレージ市場において、プロパティセクターとしての認知向上を図り、生活者の多様なニーズに応えていく。
【施設概要:キーピット池上・久が原】 所 在 地 : 東京都大田区池上3-4-1アクセス: 東急池上線「池上」駅徒歩9分、都営浅草線「西馬込」駅徒歩15分用 途: 倉庫業を営まない倉庫構造・規模: 鉄骨造・地上7階建て敷地面積: 272.76㎡(約83坪)延床面積: 890.03㎡室 数: 203室 ※室数は将来的に変更となる可能性がございます。事 業 主 : 三菱地所株式会社、株式会社パルマ着 工: 2025年3月31日竣 工: 2026年2月27日設計施工: トランクシステム工業株式会社デザイン監修: SHUKU DESIGN OFFICE運営開始: 2026年3月19日運 営: 株式会社パルマ施設サイト: https://keep-it.jp/tokyo_23ku/ikegamikugahara/ 更多新聞請搜尋🔍風傳媒日文版
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