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ミサイル
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「方向性は正しいが弱点もある」台湾1.25兆国防予算を日本の元陸将が分析 日本の反撃能力と重なる「同じ歴史的分岐点」
台湾は、過去最大規模となる 1.25兆台湾ドル(約6兆1250億円) の国防特別予算(2026〜2033年)を推進している。8年にわたる長期投資で、台湾防衛戦略の大きな転換点と位置づけられるこの改革を、日本はどう見ているのか。さらに、同じインド太平洋の安全保障枠組みの中で、台湾と日本の防衛再構築はどのように重なっているのか。日本陸上自衛隊の退役陸将で、現在は......
王秋燕(オウ・シュウエン)
2025-12-12 17:18
小川清史
軍備調達
無人機システム
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中国のミサイル戦力が「量」で圧倒 陸自「三つ星」退役の小川清史氏「日本は『打たれるだけ』では生き残れない」日本と台湾は同じ戦場に
高市早苗首相による「台湾有事」発言は、中国の強い反発を招いた。中国空母「遼寧」の艦載機が訓練中に日本の自衛隊機へレーダー照射を行ったほか、中露による共同演習も相次ぎ、中国の軍事的脅威が一段と際立つ形となっている。陸上自衛隊の退役陸将である小川清史氏は、中国が保有するミサイルの数量と配備密度は「圧倒的な優位」にあり、日本は長年にわたり「一方的に攻撃を受けるだけ......
王秋燕(オウ・シュウエン)
2025-12-12 16:55
小川清史
台湾有事
反撃能力
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社会
ブルームバーグ、「台湾有事」の最前線・与那国島を取材 住民に広がる「住み続けられるのか」という不安
日本は台湾に最も近い場所に位置しており、晴れた日には、110キロ先の台湾の輪郭が肉眼で見えるほどだ。しかし、与那国島が台湾に非常に近いため、「台湾有事」の際、ここは日本の最前線となる。『ブルームバーグ』の記者は最近、この小さな島を訪れ、自衛隊の配備状況や地元住民の声を取材した。『ブルームバーグ』によると、2022年にアメリカ合衆国下院議長のナンシー・ペロシ氏......
国際センター
2025-12-10 16:11
与那国島
台湾有事
自衛隊
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国際
政治
米国、NATO防衛の主導を欧州に要求 2027年目標
米国国防総省(ペンタゴン)は今週、欧州各国当局者に対し、ワシントンとしては2027年までに欧州の同盟国が北大西洋条約機構(NATO)の通常防衛任務の大部分を担うことを望んでいると伝えた。対象には、情報分野、ミサイル防衛、兵力展開など複数の領域が含まれる。米国側はさらに、欧州が国防支出の引き上げと同様に能力整備の目標を期限内に達成できない場合、米国はNATOの......
李靖棠(リ・セイタン)
2025-12-09 07:28
北約
アメリカ
トランプ
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政治
単独インタビュー》台湾1.25兆台湾ドルの国防予算、米国はどう評価しているのか RAND専門家が解説
台湾は現在、総額1兆2500億元(約6兆1250億円)の国防特別予算(2026〜2033年)を進めている。過去最大規模となるこの計画は、抑止力の基盤を強化するための長期投資だ。賴清德総統が発表して以降、立法院では早くも激しい政治攻防が展開されているが、ワシントンや国際シンクタンクからは、より「長期的コミットメントのシグナル」として受け止められている。米国のシ......
王秋燕(オウ・シュウエン)
2025-12-05 16:39
台湾
頼清徳
郭泓均
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政治
日本、フィリピンに「03式地対空ミサイル」輸出を検討 南シナ海防衛強化を支援
日本が自主開発した「03式中距離地対空誘導弾」(中SAM)をフィリピンに輸出することを検討していることが分かった。複数の日本メディアが報じたもので、日中外交関係が緊張する中、もしこの武器輸出が最終的に実現すれば、中国の神経を再び刺激する可能性がある。複数の海外メディアの報道によると、現在、東京とマニラの間ではこのミサイルシステムの調達をめぐって水面下で協議が......
李靖棠(リ・セイタン)
2025-12-03 14:21
日本
03式中距離地対空ミサイルシステム
フィリピン
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国際
政治
経済
トランプ氏、サウジへのF-35売却に言及 「中東空軍の勢力図が変わる可能性」 専門家は中国への機密流出を警戒
中東では、イスラエルだけが第五世代のF-35戦闘機(F-35ライトニングII)を持つ時代が終わるのだろうか。アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領は、サウジアラビアにF-35戦闘機を売却する軍事販売を許可すると表明した。この動きは、ワシントンが長年にわたる中東のパワーバランス政策を変更し、アラブ諸国への最先端武器の移転に対する姿勢を調整することを示すものだ......
李靖棠(リ・セイタン)
2025-11-19 22:08
F-35戦闘機
トランプ
サウジアラビア
ニュース
国際
政治
経済
舞台裏》頼総統「台湾の盾」構想を発表 多層防空で「鉄壁の防衛網」構築へ
中国軍の台湾への軍事的圧力が一段と強まる中、頼清徳総統は10月10日の国慶節演説で「台湾の盾(T-Dome)」の構築を宣言した。台湾本島に厳格かつ効率的な防空システムを整備する方針であり、そのための経費は国防部が近く提出予定の「非対称作戦および作戦レジリエンス特別予算」に盛り込まれる。総額は新台湾ドル1兆3,000億元(約6兆3,700億円)に上る見通しだ。......
晏明強
2025-11-06 10:53
頼清徳
台湾の盾
国防予算
ニュース
国際
IT・半導体
経済
現代の「スパイス」――TSMCのウエハ製造からF-35のミサイル発射まで、不可欠なレアアース
レアアース(希土類元素、Rare Earth Elements=REE)は計17元素。独特の物理・化学特性を生かし、エネルギー転換や先端産業、防衛、そしてAIを含む次世代テクノロジーの基盤となっている。高性能分野を支える「スパイス」とも呼ばれ、その用途を理解することは、再編が進むグローバル供給網を読み解く鍵となる。以下ではハイテク産業における主な活用例を整理......
魏鑫陽
2025-11-01 13:59
米中
レーダー
モーター
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国際
日台交流
政治
高市早苗氏、「台湾有事=日本有事」に賛同?日本防衛学者が政府の公式見解を否定
日本自民党の新総裁、高市早苗氏が今週就任し、日本初の女性首相となる。彼女は以前、日本の前首相安倍晋三の「台湾の有事は日本の有事」という発言に賛同したことで、台湾の安全保障と日本の国防が関連づけられると見られている。このため、台湾と日本の外交、軍事、協力関係が注目されている。しかし、長年日中関係や軍事を研究している日本の防衛専門家は、台湾社会が日本語での「台湾......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-10-13 21:42
台湾有事
風傳媒
平和憲法
ニュース
国際
政治
経済
舞台裏》「台湾の盾」とは何か 頼清徳氏が描く台湾版「アイアンドーム」 米側秘匿装備は契約済みとの見方
台湾の国慶日(日本の「建国記念の日」に相当する祝祭日)にあたる双十節の演説で、総統の頼清徳氏は「台湾の盾(T-Dome)」の構築を加速させ、多層防御・高度探知・効果的迎撃を備えた厳密な防空体系を整える方針を示した。中国の軍事的圧力が続くなか、台湾はすでに高密度の防空体制を敷く「ミサイルの島」ともいわれる。こうした状況で打ち出したT-Domeとは具体的に何を指......
張曜麟
2025-10-13 15:18
台湾之盾
愛国者ミサイル
天弓ミサイル
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国際
政治
社会
中国ロケット軍、対台湾で配備拡大 NYT分析:DF-17でグアムの米軍も射程に
『ニューヨーク・タイムズ(NYT)』は29日、最新の衛星画像分析に基づき、中国ロケット軍がかつてない速度で東南沿岸各地にミサイル発射プラットフォームを配備しており、主な標的は台湾と、台湾防衛を支援し得る米軍だと警告した。人民解放軍の「反介入/接近阻止(A2/AD)」に関わる配備強化は、習近平国家主席が台湾への統制を強め、アジアにおける米国の影響力を弱めるとい......
国際センター
2025-10-01 15:50
ロケット軍
両岸関係
台湾海峡危機
ニュース
国際
政治
「台湾有事はアメリカ有事」 新国防戦略、台湾防衛を表明―米軍が中国の台湾奪取をどう阻止するか
アメリカの「国家防衛戦略(NDS)」は、歴代政権が防衛・外交の基本方針を定め、各会計年度の国防予算編成を方向づける中核文書である。トランプ政権は近く第2期の新版NDSを公表する予定で、ヘグセス国防長官が最終案を取りまとめている。2018年版と比べ、今回の戦略は「アメリカファースト」および「力による平和」の理念を継承するとともに、「中国による台湾の武力奪取を抑......
周育信(シユウ・イクシン)
2025-09-25 10:05
アメリカ国防戦略
台湾
中国
ニュース
政治
社会
国際
人物》潜水艦・電子戦・無人艇――台湾の水上・水中戦力を束ねる 「神龍、姿見せて尾を見せず」の孫春青氏
台湾では2年に一度の「2025台北国際航空宇宙・国防工業展」は9月20日に閉幕した。出展規模は過去最大となり、軍も多数の新装備を披露。なかでも注目を集めたのが、中科院(国家中山科学研究院)が初公開した地対空ミサイル「強弓」システムだ。巨大なミサイルとレーダーが国防館の中央に配置され、台湾の防空網に新たな層が加わったことを印象づけた。ミサイル、M1A2T戦車、......
張曜麟
2025-09-24 17:40
神龍計画
孫春青
中科院
ニュース
国際
政治
経済
社会
北京「九三軍事パレード」で誇示された新兵器 台湾統一の切り札となるのか? ロシア・ウクライナ戦争から学び密かに進める研究
北京で行われた九三軍事パレードの後、新型兵器の数々が初めて披露され、内外で大きな議論を呼んでいる。戦争の様相を変えるとされる無人機システムや、米国の「島嶼防衛ライン」を突破し得る大陸間弾道ミサイルは、中米対立をさらに新しい局面へと押し上げた。加えて、トランプ大統領の「2.0関税戦」が火ぶたを切ったことで、中国はかつてのトランプ政権期とは違い、交渉の場でも余裕......
張鈞凱
2025-09-17 14:10
翟東升
経済制裁
九三閲兵
ニュース
国際
政治
舞台裏》中国九三軍事パレードで国軍を驚かせる!台湾対策の新兵器2種、「量が多い上に捕まえられない」
9月3日、中国は「抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年」を記念し、北京・天安門広場で大規模な軍事パレードを実施した。人民解放軍と武装警察部隊が合わせて45の部隊を編成し、地上と空から閲兵を受けた。2019年の建国70周年記念のパレードと比べ、2025年の今回の「九三軍事パレード」では新型装備の公開が増え、解放軍が全領域で新たな戦力を構築している成果......
晏明強
2025-09-12 08:00
93閲兵
解放軍
国軍
ニュース
国際
政治
社会
米軍無人機がUFOを狙撃 機密映像流出し共和党議員が公開
米国議会議員は9日の公聴会で、内部告発者が提供した衝撃的な映像を公開した。映像には、米軍のMQ-9「リーパー」無人機が昨年イエメン沖上空で未確認異常現象(UAP)を捕捉し、ヘルファイアミサイルを発射する場面が記録されていた。ミサイルは目標に命中したものの爆発せず、その物体は被弾後も飛行を続けたという。この事案はMQ-9無人機が実戦で初めて空対空交戦を行った可......
国際センター
2025-09-11 10:50
UAP
未確認空中現象
UFO
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政治
社会
国際
経済
中国「九三軍事パレード」で米日を挑発、台湾を威嚇?在日研究者「国際秩序への脅威」
中国共産党は今年、抗日戦争勝利80周年を記念して、9月3日に北京で大規模な軍事パレードを実施した。習近平国家主席が演説を行い、整然とした歩兵部隊の行進に加えて新型兵器が次々に登場。アメリカのトランプ大統領や台湾の指導者を含む国内外の注目を集めた。これらの兵器が米軍への対抗手段となるのか、あるいは「台湾統一」を目的としたものなのかが、軍事専門家の焦点となってい......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-09-08 13:02
九三軍事パレード
ナジブ
横須賀アジア太平洋研究委員会
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国際
政治
経済
社会
両岸に重大な疑問 九三軍事パレードで習近平氏が台湾に言及しなかった理由とは
中国の習近平国家主席は9月3日の九三軍事パレードで演説し、中国人民解放軍は「国家の主権統一と領土の完全性を堅持して守らなければならない」と強調した。しかし注目された「台湾」への言及はなかった。この点について、中国人民大学の金燦栄教授(国際関係学部、党内で「国師」とも称される)は「台湾問題の解決の条件は成熟しつつあるが、民族感情の問題がある」と説明。台湾独立......
楊騰凱
2025-09-07 17:26
習近平
93閲兵
金燦栄
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国際
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中国人民解放軍の新装備と戦略が大幅進化 専門家「九三軍事パレードは驚異的」
今日(9月3日)は一年一度の「九三軍人節」であり、頼清徳総統は忠烈祠で秋の祭典を執り行った。一方、中国は抗日戦争勝利80周年を記念して、北京で10年に一度の「九三軍事パレード」を開催した。会場には中国の友好国首脳や国際要人も招かれ、最新鋭の解放軍兵器が多数展示され、軍事専門家やミリタリーファンの注目を集めた。国内の軍事専門家は、解放軍の新型兵器の性能や種類だ......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-09-04 15:31
九三閲兵
西太平洋
国軍
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政治
【写真特集】中国、二戦勝利80周年で軍事パレード開催 新型ICBM「DF-61」や無人潜航艇を初公開
中国は9月3日午前、北京・天安門広場で大規模な軍事パレードを実施し、第二次世界大戦終結80周年を記念した。同時に、北京当局にとっては対外的に軍事力と国力を誇示する機会ともなった。パレードは習近平国家主席が親自に閲兵し、一部の兵器や装備は初めて公開された。新部隊と最新装備の登場今回の軍事パレードには、従来の陸海軍に加えて「サイバー空間部隊」や「情報支援部隊」と......
李靖棠(リ・セイタン)
2025-09-04 12:40
中国
9月3日
閲兵
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政治
『エコノミスト』がウクライナ海軍の秘密兵器を明らかに:主力艦がロシアに破壊されても、「海上無人機」「蚊群艦隊」で黒海を守る
黒海の戦場において、ウクライナは大部分の艦艇を失ったものの、「海上ドローン」(USV)や小型ボートを活用してロシアの攻勢を牽制している。『エコノミスト』によれば、情報部隊と同盟国の衛星支援の下、ドニエプル川河口から黒海回廊まで、無人艇や監視機、地雷防衛線がウクライナの海防の主力となっているという。しかし、専門家は黒海の大部分が依然として「グレーゾーン」であり......
吳辰君(ウー・チェンジュン)
2025-08-27 22:26
ウクライナ
ロシア
海上無人機
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国際
政治
社会
経済
中国の台湾侵攻は2027年か 米国、旧戦時基地を再稼働も備戦は遅れ気味―エコノミストが警告
中国が大量のミサイル戦力と地理的優位を背景に台湾侵攻を視野に入れる中、米国は第二次世界大戦期の旧基地を再稼働し、冷戦以降最大規模の空軍演習に踏み切った。しかし、英誌『エコノミスト』(8月14日付)は分析で、「米軍の準備は依然として『平時の歩調』のまま遅れている」と指摘している。習近平国家主席が人民解放軍に「2027年までに台湾攻撃に備えよ」と命じているとされ......
馬安妮(マー・アンニー)
2025-08-21 18:03
アメリカ
テニアン島
中国
ニュース
国際
政治
経済
社会
日本の避難所に防爆扉導入へ 核攻撃に耐えられる施設ゼロの現状
東アジアの地政学的緊張が高まる中、戦争の影が思わぬ商機を生み出している。英紙『フィナンシャル・タイムズ』が17日報じたところによれば、創業135年の日本のオフィス家具メーカー伊藤喜(Itoki)が、日本政府の地下防空避難所整備計画に参画し、重さ1.4トンでミサイル攻撃に耐える防爆扉を開発している。北朝鮮、中国、ロシアといった核保有国に囲まれ、さらに米国から防......
国際センター
2025-08-19 16:06
伊藤喜
BOUNCEBACK
防空壕
ニュース
政治
経済
国際
「国民党は米国の信頼を壊している」元トランプ政権高官が異例の警告 台湾が国防を真剣に受け止めなければ、米国の支援は揺らぐ恐れ
2019年から2021年まで米国家安全保障会議(NSC)で副補佐官兼幕僚長を務めたアレクサンダー・グレイ氏は、8月に台北で開かれた「2025インド太平洋安全保障対話」(台湾外交部・遠景基金会共催)での演説を改稿し、米外交誌《The Diplomat》に寄稿した。現在、戦略コンサル会社アメリカン・グローバル・ストラテジーズLLCのCEOを務めるグレイ氏は、「ア......
国際センター
2025-08-18 16:23
台米関係
国民党
台湾海峡危機
ニュース
国際
社会
台湾出身兵士も犠牲か ウクライナ外人部隊訓練所、ロシア空爆で多数死傷
ウクライナの外国外籍兵士訓練キャンプが空爆され、台湾出身の志願兵も含まれていたことが分かった。関係者によれば、先月下旬、ロシア軍のミサイル1発が昼食時の食堂を直撃し、少なくとも12人の外国人志願兵が死亡。犠牲者には米国、コロンビア、台湾、デンマーク出身の新兵が含まれていた。ウクライナ外籍志願兵訓練所への空爆米紙ニューヨーク・タイムズは、これは開戦以来、外国人......
編集部
2025-08-13 12:37
外国人志願兵
訓練キャンプ
空襲
ニュース
国際
政治
経済
核兵器が再び矛先に?ロシア、INF条約の一方的遵守を停止
ロシア外務省は8月3日、公式声明を発表し、2019年以降維持してきた中短距離ミサイル配備の一方的停止方針を終了すると表明した。これにより、世界の核軍備管理体制は一層悪化し、新たな軍拡競争を引き起こす可能性がある。外務省の声明によれば、モスクワが中短距離ミサイルの一方的な配備停止を続ける前提条件は「もはや存在しない」としている。ロシア側は、米国とそのNATO同......
編集部
2025-08-06 12:15
ロシア
アメリカ
ウクライナ
ニュース
政治
国際
社会
台海解読》「第一発を撃った後、第二発はない!」 市街戦の行方は不透明、台湾が本当に懸念すべきものは解放軍ではない
台湾の漢光41号演習は18日に終了した。今年の注目は都市戦のシナリオであり、米軍観察団の重点調査対象となった。演習4日目には、中国人民解放軍の台湾侵攻を仮定し、国軍は淡水河に4基の浮動プラットフォームを設置。遠隔操作で爆破し、敵を河口で阻止する訓練を実施した。ある軍事専門家は『風傳媒』に対し、「炸薬が河面でどれだけ燃えるか。本当に台湾を“沸騰した堀”にするつ......
張鈞凱
2025-07-29 16:39
漢光41号演習
解放軍
無偵-7
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政治
日本『防衛白書』中国軍の活動が異常に頻繁化 台湾周辺で空海圧力強まり既成事実化進む
防衛省が2025年7月に発表した『令和7年版防衛白書』は、第一部第三章「各国の防衛政策と軍事動向」で中国の台湾周辺における活動を詳しく取り上げている。白書は、2020年以降、中国人民解放軍が台湾周辺の空域と海域で軍事的圧力を強め、頻繁な艦艇や航空機の展開、大規模演習を通じて「常態的な存在」を示し、「既成事実化」を進めていると指摘した。 台湾国防部のデータを引......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-07-19 18:56
防衛白書
令和7年防衛白書
自衛隊
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日本『防衛白書』正式公開 統合作戦司令部の新設と人材確保強化を明記
防衛省は『令和7年版(2025年版)防衛白書』を正式に公表した。白書は戦略文書ではなく、2024年度における安全保障環境の変化や、防衛省と自衛隊の取り組みを記録する年次報告書であると位置づけられている。今回の白書では新たに「統合作戦司令部」と「人的基盤」に関する章を設けたことが大きな特徴だ。前者は3月に設立された統合作戦司令部の任務を反映し、後者では自衛官の......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-07-19 18:39
自衛隊
防衛省
日本
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トランプ、ゼレンスキー氏に「モスクワを攻撃できるか」と問う通話が流出 ホワイトハウスの対応に注目
『フィナンシャル・タイムズ』独占報道によると、アメリカのトランプ大統領は7月4日にウクライナのゼレンスキー大統領に電話をかけ、「モスクワを攻撃できるか?また、サンクトペテルブルクを攻撃できるか?」と尋ねた。通話内容に詳しい2名の消息筋が確認しており、ゼレンスキーは「もちろん、武器を提供していただければ可能です」と応じた。この会話は世間を驚かせた。ホワイトハウ......
周育信(シユウ・イクシン)
2025-07-16 23:23
トランプ
ゼレンスキー
ウクライナ
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国際
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社会
中国軍機が自衛隊機に30メートルまで接近、機体下部に「ミサイル様の物体」も確認 1カ月で4件目、日本政府が強く抗議
防衛省は7月10日深夜、中国軍の戦闘爆撃機「JH-7」が今月9日と10日の2日間にわたり、東シナ海の公海上空で情報収集任務中の航空自衛隊YS-11EB機に極めて近い距離で接近したと発表した。両機の最短距離は約30メートルに迫り、6月11日に発生した類似事案以降、1カ月で4件目の異常接近となる。2日連続での異常接近、ミサイル様の物体も確認複数のメディアによると......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-07-11 17:47
解放軍
自衛隊
東海
ニュース
国際
政治
経済
ウクライナ支援を再始動 トランプ氏、ロシアに最大500%関税も視野 「プーチンの発言はでたらめ」と非難
アメリカのトランプ大統領は8日、ウクライナへの新たな防御用武器の輸送を承認したことを正式に表明し、ロシアのプーチン大統領に対する強い不満を公然と示した。「意味のない発言」「ばかげた話だ」と厳しく非難し、かつての融和的な姿勢からの転換が鮮明となった。ホワイトハウスと国防総省は提供される兵器の具体的内容を明らかにしていないが、『ウォール・ストリート・ジャーナル』......
国際センター
2025-07-10 15:30
米露関係
トランプ2.0
プーチン
ニュース
政治
国際
社会
陸文浩の見解:米ミサイル追跡艦が黄海に出現 中国の極秘ミサイル試射を監視か?
6月初旬から7月初旬にかけて、中国軍は渤海および黄海沿岸の葫蘆島、秦皇島、唐山、大連、威海、連雲港周辺の海域で軍事任務や演習を相次いで実施した(写真参照)。とくに大連の南西から南の海域にかけての4カ所では、合計1,146平方キロメートルに及ぶ範囲で軍事活動が行われている。ここ半年間、同様の海域封鎖が頻繁に見られ、特異な動きが続いている。こうした中、米海軍のミ......
陸文浩(リク・ブンコウ)
2025-07-08 12:47
米軍ミサイル追跡艦
黄海
共軍
ニュース
国際
政治
米国、ペトリオット供給を一時停止 ウクライナ激怒「ロシアの侵略を助ける行為」 トランプ政権は「米国第一」と正当化
予期せぬ外交風波と軍事危機がウクライナを席巻している。米国国防総省(ペンタゴン)は最近、「ペトリオット」防空ミサイルを含む一連の重要な武器のウクライナへの送付を一時停止する指令を密かに出した。この動きにキエフは衝撃を受け、ウクライナ外務省は2日、米国駐キエフ代理大使を緊急召喚し、重大な懸念を表明。「この措置は侵略者(ロシア)に戦争とテロを続けさせ、平和を求め......
国際センター
2025-07-04 12:22
ウクライナ戦争
愛国者ミサイル
コバージ
ニュース
国際
イラン、米国への報復でカタールにミサイル奇襲! ウデイド空軍基地の重要性と、中東における米軍基地の実態とは?
イランとイスラエルが飛び交うミサイルによる空襲を繰り返し、中東の地政学的な緊張と国際航路の危機を引き起こしている。テヘラン当局は今週月曜、突然ペルシャ湾のカタールに向けて複数のミサイルを発射し、これが米国に対する報復と主張した結果、一時的に該空域が閉鎖され多数の航路が混乱する事態となった。実際のところ、イランが隣国カタールを攻撃したのはその内部にある、米軍の......
李靖棠(リ・セイタン)
2025-06-25 15:58
カタール
米軍
ウデイド空軍基地
ニュース
社会
国際
政治
トランプ氏、イスラエルとイランの停戦を宣言!イランが米軍に攻撃通知の「奇策」も浮上
アメリカのトランプ大統領は日本時間6月24日早朝、自身のSNS「Truth Social」で、イスラエルとイランが「全面的かつ完全な停戦協定」に合意したと発表した。投稿によれば、両国は今後6時間以内に最後の任務を終え、12時間の停戦に入るという。イスラエル政府は現時点で公式なコメントを出していないが、イラン当局者はロイター通信に対し、アメリカの提案とカタール......
周育信(シユウ・イクシン)
2025-06-24 13:39
トランプ
イスラエル
イラン
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国際
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政治
中東危機拡大 米軍基地空襲・テヘラン爆撃で世界経済に波紋
中東地域における緊張が23日に急激に高まり、米軍がイランの重要な核施設を直接空襲した後、イランは中東最大の米軍基地であるカタールのウデイド空軍基地(Al Udeid Air Base)に多数のミサイルを発射した。一方、イスラエルは同日、イランの首都テヘランに対し大規模な空襲を行い、地域全体が戦争に巻き込まれる恐れが広がった。イランによるミサイル攻撃は、中東で......
国際センター
2025-06-24 11:37
カタール
アル・ウデイド空軍基地
米イラン戦争
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イラン核施設空爆後、トランプ氏が演説「中東は平和を求めよ、さもなくば報復も」
米軍はイラン現地時間22日未明に空爆を実施し、3か所の核施設に爆弾を投下した。これにより、米軍がこの戦争に直接関与することを意味する。トランプ大統領は米国時間21日夜10時に会見を行い、「我々の目的はイランのウラン濃縮能力を破壊し、世界第一のテロ支援国家による核の脅威を終わらせることだ」と強調するとともに、イランに対し「外交的な手段に戻らない場合、さらなる行......
国際センター
2025-06-24 10:35
米イラン戦争
イスラエル・イラン戦争
中東
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「ミッドナイトハンマー作戦」全貌判明 トランプ政権が指示、イラン核施設を初空爆
アメリカ現地時間2025年6月21日(イラン現地時間22日午前2時30分頃)、米軍はイランの核施設に対して衝撃的な攻撃を行い、3か所の重要な核濃縮施設を破壊したと報告。国防総省が発表した情報によれば、この「ミッドナイト・ハンマー作戦」(Operation Midnight Hammer)と名付けられた奇襲は、巧妙なフェイントによってイランの防空システムを誤導......
国際センター
2025-06-24 08:42
ミッドナイトハンマー作戦
Operation Midnight Hammer
B-2爆撃機
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米軍「ミッドナイトハンマー」作戦、フォルドウ地下施設に6発貫通 濃縮ウランは事前に移送か
米国防総省が「ミッドナイト・ハンマー(Operation Midnight Hammer)」と名付けた軍事作戦は、世界に衝撃を与えた。米軍はB-2ステルス爆撃機を投入し、イラン国内の複数の核関連施設に対して精密攻撃を実施。中でも特に注目されたのは、ゴム(Qom)近郊の山岳地帯に深く埋設されたフォルドウ(Fordow)核燃料濃縮施設だ。最新の衛星画像によれば、......
国際センター
2025-06-23 10:58
ミッドナイトハンマー
フォルドゥ核施設
イラン
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イラン、トランプ氏に停戦働きかけ イスラエルとの交戦5日目
イスラエルとイランの交戦が5日目に突入し、16日夜のイスラエルの攻撃でイラン国営放送とイラン最大のウラン濃縮工場が大規模な被害を受けた。イランは中東諸国を通じてトランプに働きかけ、ネタニヤフに停戦を促すよう求めた。イスラエル国防軍はイラン・イスラム共和国放送(IRIB)を攻撃したと発表。この放送局はイラン全土をカバーする唯一のテレビメディアで、同時にイラン軍......
国際センター
2025-06-17 13:37
イスラエル
ウラン濃縮施設
核兵器
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実戦経験ゼロの軍隊は強いのか?元米司令官が語る台湾と中国軍の「真の実力」
台北政経学院、平和と安全センター、中華戦略および兵棋研究協会が主催した「台海防衛兵推(台湾海峡防衛机上演習)」に、米国、日本、台湾の総長や将官が招かれ、台湾の軍事関係者の間で大きな注目を集めた。なかでも、長年台湾軍との交流を持つ元アメリカ太平洋軍司令官のデニス・ブレア氏は、「南シナ海衝突事件」で中国と対峙した経験を持ち、近年の中国の積極的な軍事拡張について、......
張曜麟
2025-06-16 17:22
解放軍
台湾軍
軍事演習
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日米が拡大抑止協議を実施 英海軍は北朝鮮「瀬取り」監視活動を継続
日本政府は6月9日、米国および英国と連携した安全保障関連の動向について発表した。日本とアメリカ両政府は、6月5日から6日まで(現地時間)、ルイジアナ州シュリーブポートに所在するバークスデール空軍基地において、「日米拡大抑止協議(Extended Deterrence Dialogue, EDD)」を実施した。両国政府関係者が出席し、安全保障上の戦略的な課題に......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-06-10 18:39
日本政府
拡大抑止協議
北朝鮮
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舞台裏》台湾の国安システム、インド・パキスタン戦争を極秘調査 世界を揺るがす疑惑の点を発見
2025年5月、インドとパキスタンはカシミール地方で激しい軍事衝突を起こした。パキスタンは中国製のJ-10C戦闘機を用い、インドが投入した最新鋭の第4.5世代戦闘機――いわば「戦闘機界のフェラーリ」とも称されるフランス製ラファール戦闘機5機を撃墜。世界に衝撃を与えた。この戦いの背景には何があったのか、各国の分析が進む中、台湾の国家安全システムは重要な兆候を捉......
楊舒媚
2025-06-06 13:40
ラファール戦闘機
早期警戒機
キルチェーン
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中国無人機が台湾東方沖を旋回飛行 空母「遼寧」は監視圏外に?日本も警戒強化へ
台湾東部海域において、中国人民解放軍によるとみられる異常な軍事行動が確認されている。日本の防衛省統合幕僚監部は、6月2日(月)に中国の無人機とみられる航空機が東シナ海から太平洋へ進入し、台湾東方沖の空域を旋回飛行した後、同じ経路を通って東シナ海方面へ引き返したと発表した。これを受けて、航空自衛隊西部航空方面隊は戦闘機を緊急発進させた。一方、先週には中国の空母......
両岸センター
2025-06-03 14:43
中国共産党
日本防衛省
無人機
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李志堯の見解》米軍は台湾海峡戦争を援助しない─それはなぜか?
国防部長の顧立雄は最近のインタビューで、アメリカのアジアにおける軍事力と同盟を利用し、北京に戦争の恐ろしい経済的代償を警告することにより、中国本土を抑止できると述べた。顧立雄は今回の最も包括的な海外メディアとのインタビューで、中国の台湾侵攻の鍵をコストと利益の計算に簡略化し、アメリカ大統領のトランプの商人的な思考に合致しているものの、中国の領土主権へのライン......
李志堯
2025-06-03 14:04
顧立雄
国防
アメリカ
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米版「アイアンドーム」Pro Max登場! トランプが「ゴールデンドーム」ミサイル防衛システム推進、超高額な最新鋭防衛網を構築へ
米トランプ大統領は20日、ホワイトハウスのオーバルオフィスで「金のドーム」(Golden Dome)ミサイル防衛システム計画を発表し、1750億ドルを投じ3年以内に「史上最強の防衛システム」を構築すると宣言した。敵のミサイルがどこから来ようとも、たとえ宇宙から発射されても、「金のドーム」はそれを完璧に迎撃可能だ。トランプは過去に何度も、ロシア・中国・北朝鮮の......
国際センター
2025-05-21 20:42
トランプ
米軍
ゴールデンドームミサイル防衛システム
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在韓米軍司令官「韓国は中国の玄関口に浮かぶ空母」 台湾有事で韓国安保に懸念の声広がる
在韓米軍のブランソン司令官は今月15日、米陸軍主催のセミナーで講演し、アジア太平洋地域における陸軍の重要性を強調。朝鮮半島を「中国に近い空母」と表現し、その地政学的な価値に言及した。この発言は韓国メディアでも大きな注目を集めている。ブランソン司令官は、ハワイで行われた講演において、「地図を見れば、朝鮮半島の位置が際立っている。米軍の大規模な部隊が駐留し、第一......
国際センター
2025-05-20 18:36
朝鮮半島
在韓米軍
台湾有事
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張鈞凱コラム:印パ交火、台湾海峡の予演か?
多くの人がパキスタンとパレスチナを混同する台湾では、インドとパキスタンの航空戦が話題を呼んでいる。この背後にある軍事的および政治的意味合いが、確かに衝撃を引き起こしている。最近最も議論されたのは、パキスタンが中国製のJ-10C戦闘機とPL-15ミサイルを使用して参戦し、フランス製のラファール(Rafale)を含むインドの複数の戦闘機を撃墜したことである。これ......
張鈞凱
2025-05-12 16:15
印パ戦争
パキスタン
インド
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