台灣プロ野球界で絶大な人気を誇るチアリーダーチーム「Passion Sisters(パッションシスターズ)」が、2026年3月15日、東京・北千住のシアター1010にて、日本初となる単独イベント「PASSION SISTERS PREMIUM FAN MEETING」を開催した。
NTTドコモの主催で行われた本公演は、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開催を控え日台の野球熱が最高潮に達する中、台湾のチア文化の魅力を日本のファンに届けるべく企画され、人気メンバーの小迪(シャオディ/スティッチ)、衣宸(イーチェン)、菊池桃子の3名が出演した。

大盛況で幕を閉じた公演終了後、メンバーたちは初の日本ステージに対する深い感慨と、ファンへの感謝の思いを語った。
小迪:AKB48 Team TP時代の記憶と共に「大好きな日本」へ凱旋
かつて日本のアイドルグループの海外姉妹グループ「AKB48 Team TP」のメンバーとして活動していた小迪は、チアリーダーとして再び大好きな日本のステージに立てたことについて、「自分でも信じられない」と当時を振り返った。立場を変え、また違った形でこの場所に戻ってこれたことに懐かしさと新鮮さが入り混じった不思議な感覚を覚えたという。ステージに立った瞬間、ファンとの距離が想像以上に近いことを実感したと語った。

また、限られた準備期間の中で完成した今回の衣装について、どうしても「黄色の要素」と「アイドルらしさ」を取り入れたいとデザイナーにアレンジを依頼した裏話を披露。自身が最も納得できる姿でファンに会えた喜びを表現した。「短い時間ながらも非常に濃密で大切な思い出になった」と述べ、いつか日本のプロ野球チームとコラボレーションし、日本のファンが台湾に行かなくても会える機会を作りたいと今後の展望を語った。

衣宸:アニメ『推しの子』が大好きな彼女が見た「夢のような景色」
「Passion Sistersの一員として日本でイベントを開催できたことは、光栄でありながらもどこか現実味のない不思議な感覚だった」と語ったのは衣宸。実際にステージからファンの姿を目にした瞬間、胸がいっぱいになり、舞台裏でこっそり涙を流しそうになったことを告白した。日本文化、特にアニメ『推しの子』が大好きだという彼女は、ステージでの時間を「まるで物語の中に入り込んだような、キラキラしていて夢みたいな感覚だった」と表現し、今でもその光景をはっきりと覚えているという。 (関連記事: 台湾人気チア「Passion Sisters」来日ファンミーティング開催へ WBC熱気の中、東京で単独イベント | 関連記事をもっと読む )

日本のファンの優しさや一人一人の眼差し、かけられた言葉のすべてに「大切にされている」と感じ、心から幸せだったと振り返った。大切な週末に足を運んでくれたファンへ深く感謝し、「これからもステージに立ち続け、次に日本を訪れる際は今よりもっと成長し、さらに輝いた姿を見せたい」と決意を新たにした。




















































