国内最大級の野外音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '26(フジロックフェスティバル’26)」が7月24日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開幕した。
1997年の初開催から29回目、1999年に会場を苗場へ移してから27回目となる今回は、26日までの3日間にわたり、国内外から約200組のアーティストが出演する。

開場直後から国内外の観客が訪れ、涼しい風が吹き抜ける会場は熱気と歓声に包まれた。昼過ぎには一時雨が降ったものの、ほどなくしてやみ、野外フェスならではの開放的な雰囲気のなかで初日の日程が進んだ。

The xxが初日のヘッドライナー
ステージでは、甲本ヒロトが「格好つけず楽しめよ!」と観客に呼びかけ、イベントの幕が上がった。
初日のヘッドライナーには、昨年8年ぶりに活動を再開した英国のインディーロックバンド「The xx」が登場。フジロックへの出演は2017年以来となった。

このほか、1999年以来27年ぶりの出演となったHi-STANDARDをはじめ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、グラミー賞2部門を受賞した新世代ハードコアバンドのTURNSTILE、英国のR&B歌手Arlo Parks、Loyle Carner、SNAIL MAILらが相次いで出演した。
日本からは、新潟県上越市出身の3人組バンド「My Hair is Bad」や奇妙礼太郎BANDなどがステージに立ち、熱演を繰り広げた。

若手の登竜門「ROOKIE A GO-GO」も開幕
若手アーティストの登竜門として知られる「ROOKIE A GO-GO(supported by Levi’s)」も始動した。
初日の24日には、和泉眞生、GeGeGe、Bone Us、砂の壁、TIVEの5組が出演した。
同ステージでは、「目指すはメインステージ!! FRF’27 出演権獲得」と題した投票企画を実施。会場でのQRコード投票やウェブ投票などを通じ、来年のフジロック主要ステージへの出演者を選出する仕組みとなっている。

環境問題を伝える展示や体験企画も
会場内には「Barbour」の大型展示ブースが設けられたほか、環境保護やサステナビリティーをテーマにした啓発活動も展開された。
「紙コップとトイレットペーパーと行く フジロックエコツアー」や、iPledgeによる環境ブースでは、ペットボトルの分解には450年、プラスチック製品には1000年を要するとするパネルを展示。ごみの分解に関するクイズや、リサイクル率が86%に達している現状についての説明も行われた。
会場を訪れた人々に対し、環境問題への関心を高め、日常生活のなかで行動するよう呼びかけた。
地元住民やボランティアが運営支える
会場周辺では、地元住民やボランティアが設営や運営を支えた。
会場の準備を着実に進めるとともに、シャトルバスを円滑に運行する体制を整え、3日間にわたるフジロック2026の開幕を支えた。
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編集:梅木奈実













































