モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT」を運営するINFORICHは、急速充電に対応した新型モバイルバッテリーの国内展開を2026年6月以降より順次開始する。大幅なスペック向上を実現しながらも、利用料金は従来の通常バッテリーと同額の価格据え置きで提供する。
急速充電ニーズの高まりを受け、日本国内で順次展開へ
2024年以降、欧州連合(EU)による規制に伴いスマートフォンの充電ポートがUSB Type-Cへ統一されたことを契機に、世界的にUSB PDやPPSといった高速・急速充電規格への対応が急速に進んでいる。
こうした技術的な変革に加え、スマートフォンの高性能化やアプリの高機能化、端末の買い替えサイクルの長期化などを背景に、ユーザーの日常的なバッテリーの消耗スピードは年々加速している。これに伴い、市場ではより早く、効率的に充電したいというタイムパフォーマンスを重視するニーズがかつてないほど高まっている。
INFORICHでは、このような市場環境の変化とユーザーニーズの拡大をいち早く捉え、充電スピードと効率性を両立した新型急速充電バッテリーの開発を進めてきた。本新型バッテリーは、2026年1月より中国での展開を皮切りに、香港、オーストラリアへと順次グローバル展開を拡大し、2026年6月より日本国内での提供を開始する運びとなった。今後は市場の需要に応じて、順次展開数を拡大していく予定である。
最大出力は約20W、容量も8000mAhへ向上
従来モデルとの比較において、新型バッテリーはUSB PDおよびPPS規格に対応することで最大出力が従来の最大10Wから最大約20Wへと向上し、急速充電が可能となった。バッテリー容量についても、従来の5,000mAhから8,000mAhへと増量されている。
接続ケーブルは従来モデルのUSB Type-C、iOS(Lightning)、Micro USBの3本一体型から、新型バッテリーではUSB Type-Cケーブル1本のみの搭載へと変更されており、サイズは縦130mm、横67.5mm、厚さ15mm、重量は約174gとなっている。なお、レンタル時に急速充電バッテリーを指定することはできない。
料金は据え置き、国内外で充電インフラを拡大
新型急速充電バッテリーの導入に伴う利用料金の変更は、現時点では予定していない。今後は、ケーブル3本一体型モデルの国内展開も予定しており、詳細が決まり次第改めて公表する。
INFORICHは今後も、ユーザーの声を反映したサービス開発を進めるとともに、急速充電モデルをはじめとした充電インフラの拡充を通じて、世界中の人々の日常を支える社会インフラの構築に貢献していく。
日本シェアNo.1のモバイルバッテリーシェアリングサービスである「CHARGESPOT」は、専用アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで簡単にレンタルが可能である。日本全国47都道府県に約6万台が設置されており、グローバルでは香港、台湾、中国、タイ、シンガポール、マカオ、オーストラリア、イタリアへとエリアを拡大している。専用アプリの名称は「CHARGESPOT チャージスポット」で、各種アプリストアからダウンロードが可能である。
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編集:小田菜々香














































