シャガール『アレコ』背景画を高精細LEDで再現 MoN Takanawa開館記念バレエ後半公演が開幕へ

新開館のMoN Takanawaにて、シャガールの背景画をLEDで再現したバレエ「アレコ」の後半公演が、世界的ダンサーのアレクサンドル・トルーシュ主演で6月4日より開幕する 。(写真/一般財団法人JR東日本文化創造財団提供)
新開館のMoN Takanawaにて、シャガールの背景画をLEDで再現したバレエ「アレコ」の後半公演が、世界的ダンサーのアレクサンドル・トルーシュ主演で6月4日より開幕する 。(写真/一般財団法人JR東日本文化創造財団提供)

東京都港区のTAKANAWA GATEWAY CITYに2026年3月28日に開館したばかりの文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」(運営:一般財団法人JR東日本文化創造財団)において、開館記念プログラムであるバレエ「アレコ」のAキャスト公演が2026年5月29日から5月31日までの期間に開催され、前半公演が大盛況のうちに終演した。これに続き、2026年6月4日から7日まで、アレクサンドル・トルーシュが主演を務めるBキャストによる全5公演が同館のBox1000で開催される

シャガールの背景画を高精細LEDで再現、観客から感動の声​

本作は、マルク・シャガールが4幕構成の舞台背景画として制作した『アレコ』を幕ごとに再現し、最先端技術を用いた高精細LEDによって没入型の舞台体験を創出、物語と舞台の連動を実現している

前半のAキャスト公演を鑑賞した観客からは、「4枚のシャガールを背負って踊るダンサーのパフォーマンスの熱量がすごかった」「衣装が鮮やかで、後ろの絵に入り込んだようだった」といった感動の声が寄せられており、最初に絵画やストーリーの解説が行われたことで、バレエ初心者や子供にとっても分かりやすい内容として高く評価されている

後半はアレクサンドル・トルーシュが主演、日本公演への思い語る

後半公演で主演のアレコ役を演じるのは、ウクライナ出身でハンブルク・バレエ団の客員プリンシパルとして活躍するアレクサンドル・トルーシュである

トルーシュは12歳でドイツに移住後、同バレエ団で「白鳥の湖」や「ジゼル」などの主要な役を務めてきた実績を持つ。今回の日本での公演に向け、日本の文化や人々への深い敬意を表するとともに、「NBAバレエ団のダンサーや演出・振付の宝満直也氏と共に創作し、東京の新会場でパフォーマンスできることを大変嬉しく思う」と抱負を語った

また、シャガールの背景画については「熊がヴァイオリンを抱えている絵が一番好きだが、どの絵も遊び心と色彩に溢れ、想像力を掻き立てられる」とその魅力を表現している

本公演は、伝説の舞台が実に83年ぶりに復活する貴重な機会となる。Bキャスト公演のチケット料金はS席9,500円、A席7,500円、B席5,500円のほか、バレエクラスの見学やティータイム特典が付いた22,000円のプレミアム席や、29歳以下を対象とした7,500円のU29 S席なども用意されている。公演の詳細は公式サイトや公式インスタグラムで順次発信されている

バレエ「アレコ」公式ウェブサイト:montakanawa.jp/programs/aleko/

バレエ「アレコ」公式インスタグラム:https://www.instagram.com/montakanawa/(@montakanawa)

公式ウェブサイト:montakanawa.jp

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/montakanawa/(@montakanawa)

編集:小田菜々香

最新ニュース
日本・フィリピンのEEZ境界画定交渉に台湾が協議要求 中国は海警船派遣で反発
シェーキーズ、ブランド初の「関西フェア」開催へ すじこんや西京焼きをピザにアレンジ
「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」東京・天王洲で10月開催 森山未來が展覧会ディレクターに
「Pokémon GO Fest」東京初開催で過去最多171万人が参加 10周年イベントが盛況
わずか6.6万円で侵入、復旧には2.3億円 日本企業を狙うランサムウェア攻撃の現実
岡本多緒、日本人初のカンヌ最優秀女優賞 濱口竜介監督作「急に具合が悪くなる」で受賞会見
【李忠謙コラム】米国は海外の「怪物」を退治すべきか ポンペオ、ヌーランド、ミアシャイマーらが激論
【プロ野球】古林睿煬、5回2/3を1失点8奪三振の好投 白星ならずも一軍復帰へ前進
台湾の人気中華チェーンTOP10発表 首位は小籠包の名店「鼎泰豊」
台湾空軍の練習機が墜落、操縦士2名が殉職 エンジン停止想定の訓練中
台湾・頼総統が進める社会全体の防衛レジリエンス向上、元国安会秘書長がその背景を語る
岡山天音、第63回ギャラクシー賞個人賞を受賞 杉咲花がサプライズ登壇で祝福
高石あかり、第63回ギャラクシー賞贈賞式に出席 朝ドラ「ばけばけ」の印象的な追加シーンを明かす
エヌビディアの技術カンファレンス、GTC台北開幕 フアンCEOが基調講演
夏帆と竹内涼真がギャラクシー賞贈賞式に登壇 ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」マイベストTV賞受賞
CEIPAとTOYOTA GROUP、音楽制作キャンプ「SONG BRIDGE 2026」開催へ 国内外約40組が参加
「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」東京・天王洲で開催へ 森山未來が展覧会ディレクターに
TeamT5、サイバー防衛セミナー開催 最新の標的型攻撃や検知手法を解説
【ふるさと納税】初夏からの計画寄付を提案 物価高騰と在庫切れを避ける賢い活用術
博多もつ鍋やま中、父の日キャンペーン開催 スパークリングワインを数量限定で贈呈
中国、AI人材と技術流出を防ぐ「投資ファイアウォール」構築へ 対外投資新規制の狙い
三菱地所、シドニー初の物流施設開発に参画 700億円超の大型案件
台湾美容医療クリニックで相次ぐ盗撮事件 違法映像ネットワークと被害者支援の課題
「台湾有事は日本有事」台湾に最も近い日本の防衛最前線 石垣島が南西防衛の要衝となった理由
三菱地所、福岡県筑前町で大規模蓄電所の建設に着手 2028年運転開始へ
映画『あの写真の私たち』大阪大学で上映会開催 フィル・タン監督が制作秘話語る「忘れられた歴史を映画に刻む」
【独占インタビュー】次のパンデミックに台湾はどう備えるべきか 前欧州委員長が語る5つの教訓
森ビル、夏休み子ども向けワークショップ開催 AI・金融教育・職業体験など100種類
チームラボボーダレス、夏休み親子ワークショップ 「地図のないミュージアム」を探検
牛めしの松屋、百貨店初の常設店を松屋銀座にオープン 神戸牛牛めしなど限定メニューも
米国防長官、対台武器売却は「トランプ氏が判断」 台湾言及避け、対中安定関係を強調
終わることができる成年後見への転換、地域福祉の受け皿整備が喫緊の課題に
メディアテック、AIグラスで来年末にも進展へ NVIDIAとの協業拡大にも注目
TAKANAWA GATEWAY CITY、新ミュージアムでバレエ「アレコ」上演 シャガールの舞台美術を巨大LEDで再現
東京銀座のカウンターレストラン「北大路倶楽部」がメディア試食会を開催
高市政権はなぜ圧勝したのか 吉田徹氏が分析する無党派層取り込みの戦略
松屋フーズ、初の中食業態を松屋銀座に出店 創業60周年で百貨店市場に本格参入
アジア初開催の「ヒューマノイドサミット東京2026」閉幕 人型ロボットの社会実装へ議論加速
在留申請の審査状況、電話では回答不可 入管庁がオンライン確認を案内
住友生命「Vitality」を通じた寄付総額が10億円を突破、歩数と社会貢献の相関を示すレポートを公開
住友生命とJMDCが「健康増進白書」を公表 1日プラス1000歩が健診数値を改善し3大疾病の入院リスクと医療費を大幅に軽減
【グローバル人材獲得戦4】なぜ高専生は20歳で即戦力になるのか 日台職業教育の分岐点
【グローバル人材獲得戦3】TSMC熊本が変えた半導体人材争奪戦 初任給29万円で高専改革にも波及
【グローバル人材獲得戦2】台湾が日本人学生を半導体人材に 奨学金からTSMC採用まで一体支援
10周年記念の過去最大規模リアルイベント「Pokémon GO Fest 2026 : 東京」が開幕、初日公園会場に数万人が来場
サマーソニック2026、チケット一般発売開始 MAYSON's PARTY、STUTS、eillら追加発表
台湾総統インタビューが波紋 中国が米紙記者を追放、米国も対抗措置
【グローバル人材獲得戦1】TSMC熊本工場が火をつけた高専生争奪戦 初任給29万円が崩す日本の学歴神話