スマートフォン向け位置情報ゲームアプリの祭典であるリアルイベント「Pokémon GO Fest 2026:東京」が、5月29日から6月1日までの4日間、東京臨海副都心のお台場海浜公園、シンボルプロムナード公園、潮風公園の3つの公園をメイン会場として開催された。

全体参加者は約171万人、歩行距離や捕獲数も過去最大規模に
主催の株式会社ナイアンティックによると、メイン会場の4日間の参加者数は約11万5,000人を記録した。さらに、5月25日から東京都全域で先行開催された「街中ゲームプレイ」を含む全体の参加者数は約171万人に達し、同社が主催する過去のリアルイベントと比較して過去最高の参加人数となった。
イベント期間中、トレーナーたちが東京都内を歩いた総距離は約3,161万kmとなり、これは地球およそ790周分、地球と月を約41往復できる距離に相当する。また、期間中に捕まえられたポケモンの総数は約4億3,900万匹を超え、いずれの数値も過去の記録を大きく上回る結果を示した。
東京初開催のGO Fest、会場ではスーパーメガレイドも初実装
世界で10億以上のダウンロード数を誇る同アプリの祭典は、今年、東京を皮切りにアメリカのシカゴ、デンマークのコペンハーゲンの世界3都市で開催される。日本での開催は2019年の横浜以来6回目となり、東京での開催は今回が初となる。お台場のメイン会場では、エリアの特長を活かした4つのゾーンが展開され、ピカチュウの巨大バルーンやリアルポケストップなどの装飾が施された。
シンボルプロムナード公園にはモンスターボールの巨大オブジェがデザインされた櫓が登場し、ピカチュウたちによるピカチュウ音頭が披露された。会場では、1,000人規模のトレーナーが協力して挑戦する「スーパーメガレイド」が初実装され、メガミュウツーXとメガミュウツーYが登場した。デバイスを頭上に掲げてエネルギーを溜める新システムも導入され、夜間には数千人のトレーナーがスマートフォンを掲げる光景が見られた。
スタンプラリーや街中企画で、東京全域の回遊を促進
地域活性化への取り組みとして、港区、江東区、品川区の名所と連動した合計3つの「GOスタンプラリー」が実装された。ゲーム内のポケストップでスタンプを集めることで、3区のランドマークが含まれるロケーション背景付きのポケモンを捕まえることができる仕様となっている。このスタンプラリーは、イベント終了後も継続して提供される。
また、10周年を記念して東京都全域で展開された「街中ゲームプレイ」では、虎ノ門や六本木ヒルズでの特別フォトブースやアート展示、商店街での限定ノベルティ配布などが行われ、街回遊型イベントとして東京全体の賑わい創出に寄与した。
7月にはグローバルイベントも、東京と宮城で無料企画を予定
ナイアンティックのシニアディレクターである河村悠生氏は、多くのトレーナーとともに安全に大盛況のうちにイベントを終えられたことに感謝の意を表明した。同氏は、お台場や都内各地で交流しながら楽しむ参加者の笑顔が印象的であったと言及し、今後も新しい体験づくりに挑戦していく姿勢を示した。
同イベントは、7月11日と12日には全トレーナーを対象に無料で提供される「Pokémon GO Fest 2026:グローバル」の開催を予定しており、日本では7月11日に東京、7月12日に宮城での開催が計画されている。
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編集:小田菜々香

















































